頭の良い人は、我慢強いから折れた時、大事故になる
今日の話は、なんとなく、生きづらさとかの話です。
個人の感想ですので、何卒、ご了承を。。
早速ですが、
アイススケートで、上達のコツは、早めに転び方を覚えることみたいです。
子供の頃だと、転んでケガしても、ツバつけとけば大丈夫ぐらいの勢いで遊び回ります。
他にも、早いうち、早い時期に、失敗なり、挫折を経験した方が、傷が浅いってことがあると思います。
ところが、頭の良い人は、我慢強く努力します。頭が良いので、他人を見て、失敗する原因や理由を分析し、改善し、克服していきます。
そして、ストレスに対し、耐性もあります。
この耐性っていうのは、万能ではなくて、たとえば、お酒に強い人は、何で体を壊すかというと、肝臓がやられてしまいます。
生まれつきお酒が飲めない人がいて、ほんとに一滴飲むだけで、顔が真っ赤になってダウンします。生まれつきお酒が強い人は、ウイスキーの瓶を一本空けても、次の一本を物欲しそうにします。でも、そんな強い人でも、体の許容量を超え続けると、体を壊します。
耐性があるぶん、壊れた時は、非常に深刻な事態になっています。
頭の良い人は、地道に努力を続けるだけのメンタルの強さを持っています。しかし、社会に出ると、理屈が通らない理不尽なことがたくさん起きます。いくらメンタルが強くても、いや、メンタルが強いからこそ、限界を超えて我慢してしまいます。
そして、自律神経だったり、脳の様々な働きに深刻な事態が起こってきます。
ある調査では、偏差値60以上の大学を卒業した人のストレス耐性を調べたみたいなのですが、とても、高かったようです。しかし、高い分、我慢の限界が見えにくく、そして、我慢の限界が超えた時のダメージも深刻だったようです。
今回の投稿で、私が何を言いたいかというと、メンタルがやられてしまうのは、心が弱かったり、メンタルが弱いのではなくて、我慢強いからかもしれないよ。って話なんです。
お酒が弱いと自覚があれば、飲まないようにしたり、関心を持ちます。
でも、どこかで、自信があったり、実際強いので、気にしなかったり、すると、ある日突然、異常が起こって、戸惑うと思うんです。
また、頭の良い人は、争いごとを好みません。自分さえ我慢すれば、ってついつい、思っちゃいます。
ただ、一回、壊れちゃうと、今度は、前回の半分以下の蓄積で、異常が出たりします。
なので、我慢弱い人、ストレスに弱い人、だから、異常が起きるのではなくて、我慢強いから、ストレスに強いから、気づかないから、早めに、行動するってのもいいと思います。
大人になって転倒すると、そこそこ大きなケガをします。大人の人間関係は複雑で、これも、もめると大事故になることもあります。
私の勝手な、余計なお世話ではあるんですけど、
頭の良い人は、我慢強いから折れた時、大事故になる
と思って、まだ、大丈夫は、もう、危ないみたいな、ヒヤリハット対策的な感じで、何か行動をしてみては?と思うのでした。
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