うるまに「よろず支援拠点」
経営相談 市役所に窓口
【うるま】中小企業や小規模事業者の経営相談窓口「県よろず支援拠点」は19日、うるま市役所本庁舎東棟1階に相談窓口を開設した。うるま市内の事業者数は県内4番目に多く、前年度は600件を超える相談を受けるなど、需要の高まりから開所に至った。開設日は毎月第3金曜日の午前9時から午後5時。
よろず支援拠点は国が全国に設置する経営相談所。中小企業、小規模事業者、農家などの売り上げ拡大、経営改善の悩みに対応する。何度でも利用可能で、相談は無料。
上地チーフコーディネーターは「『ゼロゼロ融資』の返済がピークを迎えている。経営状況を確認し、事業者の悩みに応える」と話した。
相談に訪れたウェディング専門フォトグラファーの鋤田伽歩さんは「沖縄のリゾートウェディング需要が高まっている。県外の人にアプローチするためウェブ戦略が必要との助言を頂いたので実践してみたい」と前向きに語った。(中部報道部・又吉朝香)
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