石垣によろず支援窓口
令和 3 年 5 月 1 日 沖縄タイムス 経済 7 面掲載
琉銀・沖銀 包括提携の第 1 弾
沖縄タイムス経済面記事より
琉球銀行(川上康頭取)と沖縄銀行(山城正保頭取)は、1 月に締結した包括業務提携「沖縄経済活性化パートナーシップ」に基づき、7 日から両行の八重山支店内に県よろず支援拠点の石垣島サテライトを設置する。
両行が特定の時間に支店内の一部スペースを提供。よろずのコーディネーターへの相談場所を増やし、より多くの事業者に支援の機会を広げる。
よろずは従来、石垣サテライトとして石垣市商工会館で毎週金曜日午前 9 時~午後 5 時に、相談を受け付けていた。これに加えて、琉銀は毎週水曜に、沖銀では毎週金曜に相談場所を設ける。相談受け付けは。両支店の営業時間に合わせて午前 9 時半~午後 4 時。
提携により両行は、業務効率化で経費削減を目指す「バックオフィス部会」と、県経済の成長に寄与する「地域創成部会」を立ち上げた。今回は、地域創成部会の連携第 1 弾の取り組み。今後、事業者のニーズを踏まえ、別地域のサテライト開設も検討する。
沖銀の又吉司法人事業部長は「両行のインフラを活用して、地域の事業者支援を強化する。今回はその一歩だ」と説明。琉銀の知念滋樹法人事業部長も「よろずの協力も得て、連携して支援に取り組んでいきたい」と意気込んでいた。
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