我慢ではなく、タバコと別れるコツ。
早いもので、タバコをやめてから、8か月が経ちました。
私は現在30歳ですが、タバコとは15歳の時からの付き合いなので、かれこれ14年間もの間、囚われの身だったということです。
一方、酒を辞めてからも、約4か月が経ちました。こちらも同様に、15歳からの付き合いなので、タバコ共々、14年間のお付き合いということです。
まだまだ禁煙のフェーズだと一般的には言われますが、今のところ、吸いたくなったり、飲みたくなったりと言った衝動に全く駆られずに済んでいます。
恐らく、精神論や忍耐力で解決するアプローチとは異なるため、我慢という感情とは無縁な状況の中、今に至っています。
私は職業柄、そこそこ会社の飲み会に参加もしていますが、そんな圧倒的に不利な状況でもブレずに済んでいます。
とはいえ、私も10代の頃には何度となく禁煙に試みましたが、とことん失敗を繰り返してきました。
そんな失敗を重ねてきた私が、二つの嗜好品をきっぱり絶てたのも、理由があります。
もちろん、「嫁に言われたから」とか、「子供が生まれたので決意した!」とか、「お金を節約するため」、といった理由ではありません。あくまでそれは、辞めようと思うきっかけの一つに過ぎません。むしろ、その辺の理由だと“我慢”からの脱却ができず、私のように辞めることはできません。
ここでは、そんな辞めるコツを紹介します。
但し、辞めるためには能動的な姿勢や意志が必須条件となりますので、この記事は本当にこれらのものを辞めたいと強く思っている方向けのコンテンツとなります。
したがって、絶対的な当事者意識を要する手法なため、本記事は、有料という線引きをさせていただきます。予めご容赦くださいませ。
【第1歩であり、全てと言えるコツ】
まずは、初めの一歩です。
タバコを絶つために、自分がいつも吸っている状況や心的理由をなるべく俯瞰で眺めてください。どういった衝動により、あなたがタバコに火をつけるのかを改めて分析することが、最初の一歩になります。
・口元・手元がなんか寂しい。
・仕事の一区切りに
・朝目覚めた時
・むしゃくしゃしたり、ストレス解消
・食事の後
・夜寝る前・・・
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いや、むしろ僕が好きです。