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お坊さんにならうこころが調う朝・昼・夜の習慣

1〜3章で朝昼夜の過ごし方があって、4章目で「禅的考え方」という構成。

3章目までは「そんな人生でいいの?」みたいな感じ(ただただ働くとか自分のしていることに意味を見出す必要はないとか)

仏教て「全てのものは空、なにもない」のが本質みたいなことを哲夫が言ってたのでまあ分かるけど読んでてなんかもやもや

だけど4章目で「なるほど!」てなることがたくさん書いてた

不安は自分で消すことができる
人間は見たいものしか見ていないし、聞きたいものしか聞いていない
(例:おもんない話は全く耳にはいってこなかったり)
つまり確かにそこにあるのに、「あるとは思わない状態」にできる
そのためのツールがただ一つのことに意識を集中したり没頭すること
喜びも悲しみも自分の中から湧き出るor自分が選んで感じている

あと「心配」と「心配り」は違うと書いてあって、大事な人の健康とか将来とかを心配したり不安になることがあるけど、大事におもってるとはいえそこまで沼に入らんでもいいねんなーと気持ちが軽くなった








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