この凸凹が息子を苦しめている。。。
昨年12月末に受けたIQテスト
それに加えて、3月に心理士さんによる行動観察を行い
その結果を聞いてきました!!
IQの数でみると、やっぱり凸凹が、、、、、。
そう、これが息子を苦しめているんだ。
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こんにちは♬
発達凸凹さんを応援しています💛
ひかさんです(^^♪
訪れていただき感謝です♡
先日、我が家の長男くん
小学生になって初めての検査を受けてきました!
一昨年、年長さんの12月に自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群
と診断を受けてから1年経っての検査。
幼稚園児の時は『発達検査』だったのが
小学生になると『IQテスト』になり
様々な項目で各IQが数字化されていました。
➡ちなみに息子が受けた検査はWISC-Ⅲ知能検査
WISCの詳細はこちらから✈(LITALICOさんのサイト)
長男くんの結果は
一番高い分野が言語/知識や分類、単語
IQ:121~129
一番低い分野が知覚統合・動作/組合せ、符号
IQ:92程度
なんとその差が約30近くありました。
(この差を凸凹と呼ぶそう)
7年間、息子と向き合ってきた母の感想としては
息子の様子が、よく数字に表れているな~と感心しましたw
彼は言葉の理解が凄いので
何もかも言葉で細かく説明する事を
日ごろから意識しています。
例えば、
『ちょっと待っていてね』
と言いたいとき、、、
”ちょっと”という感覚的な言葉は理解しずらいようなので
具体的に、
『5分待っていてね』
『長い針が○○になるまで待っていてね』
『この歌が終わるまで待っていてね』
のような感じで伝える事をしています。
重ねて
・お話は一対一でする
・一度で理解できない時には指示を繰り返す
・絵や写真などをみながらマンツーマンで会話の練習をする
こんなアプローチを好む彼は
言語・言語理解が人一倍優れている。
検査の数値でもそれが出ていました。
IQが低いところに関しては
彼の困った行動の一つに
『自分の物、相手の物』の
理解が難しいところがあって。
ご飯の時間によく起こる事件が
息子の好きな食べ物が出てくると
自分の分を食べた後
勝手に何も言わずに
ママや妹、人の物まで食べてしまうという、、、。
(好きなものは後から食べる派の娘は、何度も兄に奪われ大泣き(;'∀'))
私たちは、
自分のお皿にあるものは自分の物。
相手のお皿にあるものは相手の物。
この認識を当たり前にやっていますが
知覚統合が難しい彼は
・持ち物の整理や分類がしにくい
・場面や状況、相手の表情を理解できずその場にあった行動ができない
・社会的なルールが理解しにくい
このような特性があります。
ココが彼の苦手な所と分かっているが
何度伝えても毎回同じ事をする(;'∀')
この部分に関しては、発達がもの凄くゆっくりだな~と
感じます。。。
山あり谷あり、家族で葛藤^^w
結果から振り返ると
彼の得意や理解しやすい方法を上手く活用できていたのかな?!
7年間で習得してきた彼のトリセツ。
今では当たり前のように
この対応ができるようになったかなぁ。。。
という気持ち♡
少しだけ自分を褒めてあげようと思えました。
そして家族の皆に感謝♡
検査が絶対とは思っていないし
これが彼の全てではないが
一つの指数として
とても参考になる体験でした(^_-)-☆
最後まで頑張った息子も
沢山認めてあげたいです♡
そして実は、、、
この日もう一つ結果を聞きました。
こちらについては、
また明日(^^♪
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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