㊗祖国復帰50周年記念著書「沖縄列島改造論」9月1日発売開始 ポイント解説その28
著書「沖縄列島改造論」 ポイント解説その28
航空自衛隊那覇基地返還させ跡地に国際都市建設を
①わが国第三番目の迎賓館建設
たまたま、沖縄開発事務次官を歴任された小玉正任先生もある雑誌の論文で沖縄に第三の迎賓館をつくることを提案していることがわかったため、二〇一三年四月に小玉先生のお住まいの横浜市の自宅に電話を入れて先生の提唱する第三の迎賓館を沖縄につくるという構想について、お伺いしたところ、伊藤先生が京都迎賓館建設時の委員長で小玉先生は副委員長として十五年間一緒に仕事をしたことが判明したのである。
そして、両氏とも沖縄への迎賓館建設を提言していたのであった。このように京都迎賓館委員長と副委員長が口をそろえて、沖縄に迎賓館を造ると提唱しているにも拘らず、このことについて、沖縄ではほとんど知られていないこともあり、沖縄県なり沖縄経済界から迎賓館を誘致しようという運動は現在ない。
祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。
なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。
「沖縄列島改造論」予約割引き特価受付中(9月1日から10月31日まで)
A5サイズ424ページ販売価格2.200円(税込)を2,000円に、さらに送料370円を無料にすることで合わせて570円の割引きとなります。本の申し込みは下記の通りでありますが、申し込み後、入金が確認された後、9月上旬より本を郵送することになります。
フクギを国道・県道・市町村道に記念植樹し、全県下を鮮やかなみどり一色に染め、世界一の環境美化地域を目指そう。
フクギによる国道・県道・市町村道の街路樹の記念植樹構想
フクギは街路樹として沖縄都市モノレールの環状2号線の末吉の中央分離帯や国道330号おもろまち駅から真嘉比に至る区間にもフクギが街路樹として植栽され、剪定したように樹形が美観を備え、車窓からの眺めが安らぎを与える。 このフクギを県内に毛細血管のように張り巡らされている国道・県道・市町村道の街路樹として県民はもとより観光客にも記念植樹として大々的に展開することにより観光資源の目玉として育成することを提唱するものである。 さらに将来構想として筆者が提唱している南北を縦貫する沖縄整備新幹線の沿線にもフクギを記念植樹として街路景観の形成に努め、それが大きな観光資源となって 育つのである。 このフクギによる全県下の道路の街路樹として記念植樹により世界から愛される楽園の地域として国際交流の拠点形成を目指そう。