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沖縄までの交通手段を検討する

今回は沖縄までの交通手段と交通費を検討します。

沖縄は遠くて高いという先入観

たとえば福岡県から沖縄県までの距離と、福岡県から東京都までの距離はほぼ同じです。飛行機で行くと相当の金額になると思う人がいるのも無理もありません。

そこでLCC(格安航空会社, low cost carrier)という手段があります。

さっそくLLCで航空券をとってみましたが、チケット代金にもろもろのオプションを加えても福岡空港から那覇空港まで往復で1万円を少し超える程度です。(これは大阪や東京に行くより安いですね。)

仲介業者をつかうと手数料が往復で6000円くらいかかりますので、LCCの公式サイトで予約するのが最も良いでしょう。

LCCで那覇空港に就航しているのはつぎのとおりです。
 ・ジェットスター
 ・ソラシドエア
 ・ピーチ
 ・スカイマーク
 ・スターフライヤー

海外では次のLCCを紹介します。
 ・チェジュ航空(ソウル)
 ・大韓航空(ソウル)
 ・エバー航空(台北、マニラ、ロサンジェルスなど)

キャンペーンなどもおこなうことがあるようなので、余裕のある方はチェックして比べてみてください。

LCC、格安航空会社の注意点

LCCのチケットはとても安いのですが、早くなくなってしまうので、できるだけ早めに航空券を確保しておくのがよいですね。

そしてキャンセル不可などいろいろ制約がある場合もありますが、わずかな料金のオプション追加で急なキャンセルでもチケット代金が返還される保険が用意されている場合もありますので、ぜひそれらも積極的につかってみてほしいと思います。(詳しくは後述。)

それからLLCの乗り場は空港のなかでもちょっと歩く必要があることが多いです。空港、搭乗口には早めに到着しておく必要があります。

おすすめのオプションについて

移動にはさまざまなことが想定されるので、各社で紹介している保険などには航空券の予約時に加入しておくとよいと思います。

わたしはピーチ航空のチケットガード旅行保険をオプションでつけました。

チケットガード

チケットガードとは「急な病気・けが/家族の入院/交通機関の遅延/突然の出張などでやむをえず購入された航空券を利用できなかった場合に航空チケット代金を補償する保険」のことです。https://www.ticketguard.jp/products/peach.html

旅行保険

旅行保険でも「搭乗予定航空機の4時間を超えた遅延、欠航・運休・搭乗不能により、交通費や宿泊費の費用を負担した場合」にも1万円の補償があります。そのほかケガや紛失物に関する補償はサイトをごらんください。
http://travel.sjnk.jp/peach/kokunai_oneway.html

そんなわけで、沖縄でのKER試験を検討している方は早めに航空券を確保しておくことをおすすめします。

チケットを確保しておけば、6月までの勉強もはかどるし、たいへんなことがあっても、「まあ6月には沖縄だしな」と思えるメリットもあります。


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