高齢者は睡眠の改善が大切!
1) はじめに
現在満90歳であるが、7年程前から腎臓病で、大学病院で診察をうけている。透析になると大変だが、クレアチニン値はなんとか横ばいでを維持しているが、最近疲れをよく感じるようになってきた。夜間頻尿で4,5回トイレに起きるため睡眠不足が良くないのかと思い、1年前からは、泌尿科の診察もうけているが、大幅な改善はなかった。
思いついて、2023年7月スマートウオッチ(Huawei Watch GT3 SE)を購入して、睡眠のモニターをしてみた。睡眠は最善の余地が多いことを感じた。私の睡眠の改善の様子を記録に止どめておきます。
2)泌尿器科の診察
現在かかっている大学病院腎臓内科の医師の紹介で、頻尿の改善のため、大学病院の泌尿器科で1年ほど診察を受けていました。腎臓の方は、なんとか横ばい(クレアチニン値は2.4前後で、ステージ4)を保っていますが、頻尿の方は大きくは改善しませんでした。
2023年の7月からは、スマートウォッチを活用して、睡眠の質の向上に努めています。スマートウオッチ(Huawei Watch GT3 SE)は、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠、目覚めている時間(覚睡状態)などの情報を記録してくれます。また他のユーザーと関係するポジション(位置)を点数で教えてくれる。2023年7月23日には、私の睡眠は、78点で、57%の他のユーザーより優秀ですと、教えてくれました。
なんとか改善したいと考え、10月の末から、 ①夜間トイレの回数は、気にしないで、とにかく長く寝る、②夕食が胃や腸の負担にならないように、軽めに、早く(寝る3時間前)に済ます、③適度な運動として毎日6000歩を歩くなどの努力をしてみました。その結果、睡眠時間は長くなり、疲れが残らなくなりました。朝の爽快感を感じられるようになりました。
泌尿器科の11月末の診察では、先生からは、尿検査の結果は問題なく、私の睡眠改善法もgood の評価を頂いた。薬もやめても良いとの診断だった。歳をとると、いろいろとやっかいだね。
3)睡眠の改善の様子
当初は、夜間の純睡眠時間が5時間34分と平均より少ないことがすぐにわかった。睡眠の得点は平均以下だった。とにかく、純睡眠時間を長くすることにつとめた。そのためにはトイレの回数は気にしないことにした。純睡眠時間は、徐々に長くなってきた。10月頃から、夕食の時間を早くするようにした。できるだけ寝る時間の3時間前に済ますように努めた。そのためには、奥様の協力が欠かせなかった。
努力は結果にすぐに、はっきりと出ることになった。又、疲れが翌日まで残らないように感じられる日が多くなってきた。朝の爽快感も少し感じられるようになりました。
4)継続的な努力が大切!
2ヶ月後の2023年12月末には若干ではあるがさらに改善した。正月でぺースが乱れないように、このままの状態が継続することを願うばかりです。
気になることは、レム睡眠が、比較的少ないことです。
今までの最高の点数は、2023年12月18日の92点でした。
レム睡眠も良くとれていました。これかも、もっとリラックスして睡眠できるように、いろいろと工夫をしてみなければなりません。
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