接種後感染のあとに起きた急速な癌

先日のブログで、ワクチン接種後にコロナ感染したあとに大きく体調を崩すケースをちらっと書きましたが、一つ症例をご紹介します。

80代男性で、施設入居されていた方です。
骨髄異形成症候群や肺気腫などの基礎疾患はありましたが、この2年間大きく体調を崩すことなく過ごされていました

この方、新型コロナワクチン接種をおこない、その後2022年1月にコロナ感染となりました。
ご本人はひょうひょうとしており全身状態も悪くなかったのですが、施設で見きれないとのことで保健所が奔走してくれ入院先(A病院)を探してくれました。
そして転院してリハビリを兼ねた療養(B病院)も行い、4月に退院されています。
結構長い入院でした。

ちなみにご本人は本当に落ち着いていて、食欲もあるし、自分でスタスタ歩ける方です。
退院後のデイサービスのレクレーションでも一位を取るくらい元気な方でした。

で、半年たったくらいの10月頃より急に痰がらみが増えてきたのですね。
しかし発熱はありません。
なかなか改善せず、珍しく本人も息苦しさを訴えるようになってきたため、A病院に紹介し11月中旬に入院精査をおこなってもらうこととしました。

11月中旬に入院しましたが、本人は痰がらみだけが問題点で、普通に元気に過ごされていたのですぐに施設に戻ってくるだろうと予想していました。
スタスタ歩いていたんですから。

が、12月上旬、突然の訃報

入院してわずか2週間後でした。

入院したとき、肺炎があったとのこと。
しかしコロナではない。
発熱がない不気味な肺炎です。
それ以上にびっくりしたのが、なんと診断名は
肺癌+多発肝転移+多発リンパ節転移

えええっ、とびっくりしてしまいました。

コロナ感染で入院していたA病院です。
そこにデータもあるはず。
精査しているはず。
そのときには癌など指摘されていませんでした。

転院したB病院でも種々検査していました。
そこでも癌は指摘されていません。

つまりこのたった半年の間に急速に癌が発生し一気にステージⅣとなって、普通にスタスタ歩いていた人がわずか2週間で亡くなってしまったのです。

人の命をあっという間に奪ってしまうほど急速に進行する癌はどう考えてもおかしいです。

もう一例、癌ではないですがもうひとつします。
これは4回目の追加接種も体調不良の引き金になったものと思われるものです。

90代女性で重度認知症の方でグループホームに入居されていました。
この方も、この方も2022年2月に施設でクラスターが発生しコロナ感染となりました。
ワクチン接種は当然されており、接種後より認知機能がさらに落ちてきている印象がありました。
この方も10月頃より粘稠痰が増えていたのですね。
それなのに4回目の追加接種を10月下旬におこなっています。

それから約3週間後。
突然の下血です。

救急搬送され精査をおこなうと、重症の虚血性大腸炎とのこと。
ワクチン接種による血栓が悪さしたと思われます。
ちなみに高血圧や糖尿病など内科系の疾患はまったくない方です。
重度の便秘もないし、虚血性大腸炎なんぞ引き起こすリスクはもともと低い方でした。

施設に戻るのは難しく退去となりました。

この方は約6年半もフォローしてきた方です。
認知症は重度でしたが、大きく体調を崩すことなく過ごされてきました。
スタッフさんも頑張って試行錯誤しながら介護していました。

本当に残念でなりません。

患者さん一人一人を詳しく見れば、ワクチンの害は明らかです。
流れ作業で数だけこなせばいいと考えている医者も多くいます。
そういう人は気づかないのでしょうね。

「年齢が年齢だから、癌でもしょうがないよね」とか、
「急速に進行する癌もたまにはあるよね」とか。
「まれに虚血性腸炎を起こすことだってあるよね」とか。

でもその患者さんのデータであるとか、これまでの経緯をちゃんと見返せば不自然だらけです。

「年齢だから仕方ない」
で済ましていたら何も気づきません。

ワクチン推進派の医師や、今でも打ち続けている医師は、自分が診てきた患者さんをなんとも思っていないんじゃないか?とさえ思ってしまいます。
絶対にワクチンの影響で体調を大きく崩してしまったり亡くなってしまった方が複数いるはずです。
現場では新型コロナワクチン接種前の時代と違う現象が起きていることは明らかです。
それでも疑問に思わず、一度も立ち止まることもせず、ワクチン接種に邁進するなんて、自分のことしか考えていないのでしょう。
クリニックを大きくすることだとか、自分の収益のことしか考えていないのかもしれません。

ワクチンで亡くなったら新しい患者さんを見つけてくればいい、と簡単に考えている医者は許せませんね。

「許せない」という言葉はあまり使いたくないのですが、それしか言葉がみつかりません。
(あっ自分は特定の宗教等には所属しておりません)

医師免許を自分のために利用するのはどうかと思います。
医師免許は患者さんのためにあるのです。

なんてな(by 和久さん)。

※いかりや長介演じていた「和久さん」知らない人は「踊る大捜査線」を参照のこと。

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