ミスター二枚舌、再び…

1年半前、「ミスター二枚舌」という題名のブログを書きました。

メディアに出まくって、ワクチンやら治療薬を推奨していた昭和大医学部の二木芳人名誉教授が、CoQ10(コエンザイムQ10)の小冊子に以下のようなコメントを寄せていたのです。
はっきりと。

・「新型コロナウイルス(COVID-19)については、もともとワクチンそのもので抑え込むのではなく…」
・「つまりワクチンなどで特定のウイルスに対する抗体を作る免疫より、もっと根本的に免疫力そのものを底上げすることが必要なのです。」
・「もともとのご病気があって免疫力が低下して弱っている方には、どんなに強力な薬剤でウイルスなどを撃退しても、結局病気は治らないのです。」
・「期待しているのはコロナウイルス自体がだんだん変異して風邪ウイルス並みになって、あまり心配する必要がなくなること。これがパンデミック終了のシナリオではないか、と考えているのです。」

メディアで言っていることと、健康本(小冊子)に書いてあることがてんでバラバラです。
ということで勝手に「ミスター二枚舌」の称号を授けました。

この教授、再びメディアに登場しレプリコンについてコメントをしています。

次世代コロナワクチン「レプリコン」 打ったら“自己増殖”で「周囲に伝播」? 定期接種開始で広がる不安 二木教授が解説

立場上、というかフジテレビ系列だからなのか、レプリコンはそんなに問題ではないよ、ってことを伝え『納得された上で、ワクチン接種を検討していただければと思います。』と結んでいます。

でも、

・『mRNAワクチンそのものに関しても、まだ多少の疑問が論じられていますから、この新しい仕組みのワクチンに関しては、やはり、その中長期の安全性や、有効性については、もう少し時間をかけて評価しないといけない部分も確かにあるとは思います。』
ともコメントしているのですよね。

「mRNAワクチンそのものに関しても、まだ多少の疑問が論じられていますから」って、「多少」って言うのかね。
厚労省に報告されただけでも2,000名以上の死亡、900名近くの死亡者に給付金が支払われているというのに。
ニホンゴ、ワカッテマスカ?

『この新しい仕組みのワクチンに関しては、やはり、その中長期の安全性や、有効性については、もう少し時間をかけて評価しないといけない部分も確かにあるとは思います。』
本物の科学者なら、ここの部分を声を大にして主張するべきではないですか?

『自己増殖は永久に続くわけではありません。
ある程度のところで止まるということは、実験的には確認されています。
マウスにワクチンを接種し、その筋肉内のmRNAの量を調べていますが、接種した直後にいったん減ります。その後じわじわ増えていき、8日目がピークで、あとは下がり、2週間程で検出されなくなります。無制限に増えるわけではありません。』
→マウスのでの話をしていますけど、人間ではどうなのですか?
人間でのちゃんとしたデータを示して納得させて欲しいです。
マウスという動物実験の結果と、実際に人間にやった場合では結果が異なることが往々にしてあることは、本物の科学者であれば一番よく分かっていることです。

しかし、この人(もはや教授とすら敬称付けて言いたくありません)、シェディングについて大事なことをポロッと言っています。

『従来のワクチンも、レプリコンワクチンも、体内のmRNAやスパイクタンパクは、ごく微量ですが、呼気や唾液などを通じて体の外に排出される事も知られています。
…(中略)…
量とか持続時間が違いますから、唾液などに出てくる状況なども、従来のものとは違うかもしれません』

この教授は、
「呼気や唾液にmRNAやスパイクタンパクが含まれ排出されている」
とはっきり申しています。

ここなんですよ。自分が問題視しているのは。
これによって多くの人が体調不良を起こしているのです。

『ですが、それが他人に感染するとか、周りの人に害を及ぼすという可能性は極めて低いと思われ、科学的根拠もありません。』
→この人本当に科学者なのだろうか?
「観察」ということすらできないのだろうか。

未接種なのに、突然原因不明の、
頭痛、歯痛、鼻出血、咽頭痛、湿疹、脱毛、繰り返す口内炎、めまい、ものもらい、結膜出血、首や肩の異常なコリ、肩甲骨裏のナゾのピンポイントの痛み、胸痛(チクチク)、動悸、咳、喘鳴、呼吸苦、下痢、便秘(コロコロ便)、足のつり、痛風のような足先の痛み、腰痛、坐骨神経痛などの神経痛、ナゾの皮下出血、不正出血、強い倦怠感、皮膚のジリジリ感
などに悩まされている人が多くいるのです。
世間でワクチン接種が始まってからです。
目に見える形で症状が出ているのです。
集団ヒステリーだとか言うのでしょうか?

科学的に解明されていないからといって、「その事実がない」ということではありません。
何でもかんでも科学的に解明できるわけではありません。

例えば「生まれ変わり」

米国などではちゃんとした学問として「生まれ変わり」について研究されています。
宗教的に「生まれ変わり」を受け入れがたい人も多い国であるのに、ちゃんと学問として成立しているのです。

多くの子どもたちの証言をもとに、裏を取ったり調査をすることによって、「生まれ変わり」は存在するとしか考えられないのです
これは現代の科学では説明つかないことであり、科学的根拠があるわけではありません。

でも「生まれ変わり」は存在するのです。
(この「生まれ変わり」については今度ブログに書こうと思っています)

科学的根拠のあるなしで論じることが乱暴であることは、科学者が一番よく分かっていると思うんですけどね。
それを知っている科学者が本物の科学者だと思います。

というかですよ、健康本で自分がコメントしていた言葉を、このフジテレビ系列のメディアで話して欲しかったです。
特にこの2点。
・「新型コロナウイルス(COVID-19)については、もともとワクチンそのもので抑え込むのではなく…」
・「つまりワクチンなどで特定のウイルスに対する抗体を作る免疫より、もっと根本的に免疫力そのものを底上げすることが必要なのです。」

ついでに言うなら、
「期待しているのはコロナウイルス自体がだんだん変異して風邪ウイルス並みになって、あまり心配する必要がなくなること。これがパンデミック終了のシナリオではないか、と考えているのです。」
とコメントされていますけど、もうこの段階ですよね。
ワクチン云々なんて議論するのがおかしいのです。

結論としてミスター二枚舌はやっぱりミスター二枚舌であり、メディアに出てもどっちつかずのコメントしかできないんですね。
「ミスターどっちつかず」に変えるぞ。

以前、元経産官僚・古賀茂明さんが報道ステーションにおいて、突然生放送中に打ち合わせにないことを曝露し、問題になったことがありました。
(安倍政権の圧力によりプロデューサーやコメンテーターが降板されたという内容)

「ワクチンの懸念についてはほどほどに、ワクチンを推奨する方向で話を持っていってください」
なぁんてテレビ局に言われ事前打ち合わせをしておきながら、生放送ではワクチンの危険性について突然曝露を始める、という本物の専門家おらんかね。

メディアに出ている人はミーハーで自分が大好きな人(自分の肩書きも)だったりしますが、それを捨てる覚悟がないとできません。
見ている限り、そんなことができそうな人は一人もいませんね。

入店拒否が続出…レプリコンワクチンは安全か? 専門家は「シェディング(伝播)することはない」〈“高齢者が打つべき5大ワクチン”にも言及〉

長崎大学の森内浩幸という人は、
「免疫力が衰えてくる60歳以上は、コロナワクチン以外にも接種を検討して欲しいワクチンが4種類あります。インフルエンザ、肺炎球菌、RSウイルス、帯状疱疹のワクチンです。これらは“高齢者のための5大ワクチン”といってもよいでしょう」
なんてコメントしています。

高齢者が接種を検討すべき“5大ワクチン”だって。

言葉も出ません。

これら5大ワクチンすべて打っていないでも元気でいる高齢者いっぱい知ってますけどね。
というか余計なワクチン打っていないから元気なんでしょう。

この長崎大学の人、HPVワクチンの頃からちょろちょろメディアに出てきている印象ありますけど、本当「I💓ワクチン」なんですね。
「高齢者のための5大ワクチン」とか、言っていることが雑すぎて到底本物の科学者とは思えません。
臨床やっているのか知らんけど、患者さんのための臨床をやっているようには思えませんね。

Meiji Seika ファルマも新聞広告出したり、必死ですね。
端から見ていると滑稽でもあります。
「これまでのワクチンと安全性は同等」とか言っているらしいけど、これまでのワクチンの安全性が相当ヤバイのにね。
同等だからいいってことでは決してありません。
同等だからヤバイのです。
レプリコンの特性抜きにしたって、堂々と胸張って販売できるほど安全なワクチンではないのです。

工場とかもバンバン作っちゃっているし、モデルナも日本を良い市場だと思ってロックオンしてるし、国として日本は確実に「ワクチン大国」に向かっています。
島国の実験場です。
国策のようなものですからこの流れをそうそう変えることはできません。

ですから一人一人がNoを突きつけるしかないのです。
何度も言ってるけど。

なんか、建前とかそういうの抜きにして本音で専門家が語り合う番組とかあったら面白いのに。
日本のメディアは絶対に期待できないですから、AmazonのPrime VideoとかNetflixとかだったら広告主を気にすることなく本音で語れるんじゃないですかね。
「ミスターどっちつかずさん」のような人は特に。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。