ワクチンとがん①

(2021年9月30日投稿)
元記事 https://www.o-kinaki.org/1844/

いまようやくワクチン後の癌発症を指摘する先生も増えてきていますが、半年以上前には実臨床で起きていたことを書いています。
メルク社(イベルメクチンの製造販売元)が子宮頚がんワクチン臨床試験でどんなズルとしていたかという話も最後の方にさらっと書いてあります。


今回のネタ、ワクチン接種者の方には不安を感じさせてしまうかもしれません。
でも全員に当てはまることではないですし、あくまで可能性の話になります。

すごくデリケートな話題なのでブログに書くかどうか迷っていたのですが、こういうケースもあったという事実は皆さんと共有し、ワクチン接種についてしっかり考えてもらいたいなと思いました。

ワクチンについていろいろ情報収拾されている方は、
「今回のワクチンを打つと癌になる」とか、「自己免疫疾患が増える」という話を聞いたことがあると思います。

確かにDNAに影響が出る可能性がある段階で、発癌リスクは否定できません
特にアストラゼネカはもろにDNAに組み込まれてしまいますが、遺伝子のどこに組み込まれるかがわからないんですね。
ですから発癌遺伝子の領域を刺激してしまったり、癌抑制遺伝子を抑え込んでしまったりする可能性が否定できません。
ファイザーやモデルナなどのmRNAワクチンも以前にブログに書きましたが、DNAに組み込まれる可能性があります。

ワクチン推進派は「デマ」だと一刀両断して、議論もしようとしませんが。
ただ、癌って何年単位で育っていくものです。
誰もワクチン接種後何年もフォローしていないくせによく言えるなぁと思うのですが。
癌の原因にならないと断言できちゃうのがすごいです。
神様かよ。

すべてが実験室で起きている理論で説明できるわけではありません。
すべてが科学で説明できるわけではありません。
実際の現象を観察しないとわからないことも多いのです。
当たり前の法則や常識ですら疑う必要はあります。

実験室レベルのことを盾にして「デマだ」という自称専門家さんたちには、それだったら癌を撲滅してくださいといいたい。

そう、癌は「何年という単位で育っていく」のが常識だと思っていました。

それがワクチン接種によって今までは考えられない経験をしました。

80代女性のケースです。
この方の診察を始めて1年半弱くらいになりますが、軽い糖尿病があったので数ヶ月に1回くらいのペースで採血をしていました。
ちなみに薬の整理をしてみたら、血糖値は逆にどんどん良くなり、今はすごく弱い血糖の薬1錠だけ飲んで様子をみていたところでした。
正確には現在内服中の薬は、少量の血糖薬一錠とビタミン剤だけです。

うちで診察する前は近所のクリニックに定期的に通院されており、普通の一般的な診察をされていたようですから、毎月のような採血とレントゲンなどの検査も受けていたのだと思います。
そして乳癌や脳腫瘍の既往もありましたから、それはそれで専門医に定期的に受診されていました。
直近ではどちらも問題なく落ち着いていました。

この1年半は本当に体調不良もなく、落ち着いて過ごされておりました。
で、いつものように自分はワクチンは焦らない方が良いと何度も説明し延ばし延ばしやってきたのですが、ご本人が「早く温泉に行きたい」という気持ちであるとか、遠くに住むご家族の説得もあってワクチンを打つことになってしまったんですね。そのご家族にも長い時間電話で説明したんですけどね…。
で結局1回目の接種が8月の下旬でした。

1週間後診察をしたとき、強い倦怠感、食欲低下、胸が痛い感じ、息ができない感じなどの訴えがありました。
でも会話は普通にできる状態でした。

そしてそれからまた少し時間がたったあと、突然の血痰を認めたと。
息苦しさも増しているとのことでした。
急いで検査ができる病院に受診してもらったところ、「肺癌のステージⅣ」との診断だったとのことでした。

最初それを聞いたとき信じられませんでした。

この1年半、まったく呼吸器症状もなかったですし、急激な体重減少すらありませんでした
ステージⅣなんて相当進行した状態ですから、何らかの症状が出ていてもおかしくありません。

体調がすこぶる順調であったことを示すのが血液検査です。
先にも書きましたが、糖尿病のため他の方よりはこまめに採血していました。

安保徹理論によれば、
『リンパ球の白血球全体に占める割合が30%以上、数が1μℓ(マイクロリットル)中に1800個以上あれば癌は自然退縮することがわかっている。』
とされています。

理想としては
「リンパ球が白血球中に35~41%を占め、リンパ球が2200~2800個を保持」
となります。

「血液像」というのを調べればリンパ球の割合だとか数がわかります。
これは病院によって調べてくれるところと調べてくれないところがあります。
ちなみに自分は全例調べるようにしていますし、患者さんの状態を知る大きな参考にしています。

で、この患者さんの直近のデータを観ると

白血球数:6,400/μL
リンパ球:44%
リンパ球数:2,816個

だったのですね。
理想以上の免疫力で、免疫力バリバリあります。
乳癌の腫瘍マーカーも問題なし、アルブミンやコレステロールなどもしっかりあって体が消耗している徴候なんてまったくなし。
癌が隠れているのを疑わせるような所見はまったくありません。
多少の増減はありますが、血液データをみるとずっとこのような調子でこられていました。

だから突然の「肺癌ステージⅣ」に信じられなかったのです。
この急激すぎる展開に。

あたかも突然肺癌がふってわいたような展開に感じました。
それくらいまったくのまったく予兆らしきものは何もなかったのです。
完璧な血液検査結果が証人です。

世間では、「コロナにより受診控えが多くなり、そのため癌が進行した状態で見つかるケースが増えている」と言われています。
がん研有明病院(東京)は「検査を受ける人が大きく減って、がんが進行した状態で見つかる人が増えた」とコメントを出しています。

けれど本当にそうでしょうか?
突然癌と診断された人たちのワクチン接種歴のデータをみてみたいものです。

「受診控えで…」ということを理由にされると、データも何もないですから、何とでも言えちゃうんですよね。
誰かさんに都合のいいように解釈できてしまう。
ワクチンはまったく関係ないよって方向に話を持って行けちゃうんです。

確かに検査が減って、進行した状態で見つかるケースもあるでしょう。
でも検査が減って逆に過剰診断が減ったり、医療被曝による発癌も減っている可能性もあります。

検査が減ることが決して悪いことではありません。
がん研有明病院は検査数減少だけを議論していますけど。
というか「検査数減少=ガンの見逃し」という短絡的な安易な考察しかしていません
というか、一般庶民の視線を目の前のその部分だけにしかいかないようにしている。
やっていることが姑息だし、「がんの専門家だったらもっと深く考察してコメントせい!」って思ってしまいます。
「バカにすんなよっ」ってね。

自分はたまたま訪問診療で定期的に診察を継続することができ、血液検査だけですがコロナ禍が始まってからの血液データもありますから考察ができました。

その血液検査は文句のつけようのないくらい免疫力はバッチリな状態が続いていました。
ですから膵臓癌などのように気づきにくい癌とは違い、いきなり肺癌ステージⅣが見つかるということにびっくりしました。

もちろんワクチンが関係しているとは断言できません。
ただ、たまたまかもしれませんが、「ワクチン接種後に突然症状が強くでて肺癌末期と診断された事実」は間違いありません
それまで免疫力を含めた血液検査は完璧だったのに。
しかもその免疫力は良すぎるほどの数値だったのに。

今までの常識では考えられないことが起きたのは事実です。

実は似たような話を直接ちらっと聞きました。
もっと若い世代の方ですが、毎年健診を受けているような人だったのに、ワクチン接種後に突然末期の肺癌を指摘されたと。

実は東大医学部附属病院放射線科准教授の中川恵一氏によると、
「実はコロナワクチンを接種すると、接種した側のリンパ節が腫れ、そのタイミングでPET検査を受けると、陽性になることがあります。ワクチンの副反応であって、腫瘍ではありませんから、それは誤診で、ワクチン接種後にPET検査を受けた人でそんなケースが相次いでいるのです。」
とコメントされています。
がん患者ではコロナワクチンの副反応でPET検査に異常が出ることも

肺に何か陰があり、リンパ節が腫脹しているとステージは高めに診断されてしまいます
肺癌のステージⅣという診断はほぼ間違いなくステージⅣになりますが、他の癌でもワクチンによるリンパ節腫脹なのにリンパ節転移と勘違い(誤診)されて、ステージが高めに診断されてしまうということはあるでしょう
となると悲劇しか待っていません。
余計な治療がおこなわれることになりますから。
ただでさえ癌治療は強い副作用がつきものです。
本来なら切除できる癌なのに、遠隔転移があるからという理由で抗がん剤などに誘導されてしまう可能性があります。
副作用が少ない治療法が本当は選択できたのに、副作用の強い余計な治療をするはめになるのです。

本当ワクチンのせいで余計な問題も引き起こしますね。

そして海外ではこんな話もあります。
ワクチンを接種した患者の癌が20倍に増加したと診断ラボのオーナーが報告

字幕付きの動画はこちら
ライアン・コール博士:ワクチンが人間の免疫システムを変えている、子宮内膜がんの有病率は20倍に増加!

最近、子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)の話題もちらちら日本でも出てきていますが、今後は子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)祭りも始まってしまうかもしれませんね。

なぜか「こびナビ打ったフリ事件」の木下喬弘氏がHPVワクチンについてコメントしている。
ほんとしつこいな。
この人が解説している時点で怪しさ満天ですけどね。
でか、この人「みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト」副代表もやっているようですが、なんでか有害なワクチン推奨団体の副代表人ばかり務めているんなんですね。
こわっ。
この人国外逃亡したという噂があるけどほんとかな?
(確かに9月24日にボストンに帰ってきましたというツイートがあるらしい)
Twitterでの小林よしのりさんとのやりとりみると面白いですよ。
正面から議論せずただ逃げているのがよくわかります。

子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)については言いたいことがいっぱいあるので、また日を改めて書きます。
子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)は嘘でもデマでもない、おかしな話ばかりです。
こんなにもいい加減なワクチンが製薬会社の思惑で全世界で打たれているのかと、皆さん驚愕すると思います。
事実を早くまとめてアップするので、こちらも焦らずまだ打たないようにしてください。

さわりの話をしちゃうと、もう臨床治験の段階からおかしなことやっていたことが明るみに出ています。
本来は「本物のワクチン」を打つグループと「生理食塩水」を打つグループに分けて副作用の出方などを調べるのですが、これだとあまりにも副作用が多く出ることがバレてしまうと思ったのでしょう。
こっそり、「本物のワクチン」グループと「アルミなどの添加物を入れた溶液」のグループで臨床試験をしていたのです。
そうすると両群の副作用を比較するとあまり差が出なくなりますから。
だから本物のワクチンは副作用の出方はあまり変わらないし安全だよって話を持っていき、認可されたんですね。
しかも臨床治験の被験者には「本物ワクチン」か「生理食塩水」が打たれると説明されていたし、パンフレットにもそう書いてあったそうです。
こんな不正があったにもかかわらず、認可が取り消されるどころか世界中で売られ続け莫大な利益をいまだに生み出しています。
なぜかこの不正もなかったことにされているのです。

子宮頚がんワクチンにはこんな話がてんこ盛りです。
てんこ盛り過ぎてかなり膨大な情報をまとめなくちゃなので、ブログにアップするのは少し時間がかかりそうです。

子宮頚がんワクチンのことを調べていくと、コロナワクチンとかぶるところがあって、ワクチンの闇がよくわかります。

子宮頚がんワクチンもすすめられている方、その情報を見て判断してほしいと思います。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。