連日投稿していたブログもちょっと間が開いてしまいました。
2月24日に投稿したものはストックしていた記事です。
更新があいてしまった理由。
それは札幌の大雪です。
木曜から雪が降り続き、一晩で50cm近く降り、その後もさらに降り続けました。
おかげで連日雪かきばかりです。
真冬なのに汗だくです。
雪かき後はジャンパー脱ぐと、体から湯気が立ちます。しかも激しく。
漫画のようですが実写です。
書きたいブログは山ほどあるのですが、さすがにこんな時は書けませんのでご了承ください。
さて今回は一冊の本を紹介します。
「量子力学的」強運の方程式 シンクロニシティが次々と起こる絶対法則
自分は運が良い方だと思っているので読む必要はないかなと思ったのですが(嫌みですかね…)、「量子力学的」「シンクロニシティ」についつい惹かれてしまいました。
ちなみに「嫌みですかね…」と書きましたが、たぶんこのブログ読まれている方々も「自分は運が良い方だ」と思われている方が多いのではないかなと、勝手に想像しています。
この本には実はパラレルワールドのことや数秘術のこともちらっとも書かれていたりします。
自分が思っていること、考えていることが凝縮されており、おすすめです。
で、この本を読み始めていきなりビックリしました。
本文は16ページから始まるのですが、わずか41ページ目にこんなことが書かれていたのです。
『1999年に「C60」というサッカーボールのような形をした大きな分子(炭素)の実験でも波の性質と粒の性質があることが確認されましたし…』
C60?
そう、あのC60です。
もちろんこの本では、サプリのC60のことを書いているわけではありません。
でもこの本にひょっこり出てきたことがビックリしました。
ちなみにサプリのC60については以前書いた以下のブログに記載していますのでご参考ください。
その他のサプリ
この本の著者は、「ゲーム世界論」というものでわかりやすく世の中の仕組みを説明しています。
で、ここにはこんな文言もあるのですね。
『いつゲームが終わるかには個体差があります。あらかじめ最大プレイ時間が個々に設定されているのです。』
つまり、「寿命は皆あらかじめ個々に設定されている」ということです。
自分もこれまでブログに何度も書いてきました。
うんうんうなずきながら読んでいました(実際はうなずいていないけど。気持ちの中でね)。
共感しっぱなしの本でした。
現在医療では到底受け入れられない「波動」の話とかもバンバン出てきます。
ちなみにC60が出てくる第1章は、量子力学のことについて書かれており、難しい用語だとか出てきます。
難しいと思ったところはさらっと流してください。
第2章からじっくり読まれると良いです。
さて、この本には「陰徳」について書かれています。
「陰徳」とは人に見えないところで善行を積むことです。
つまりこっそり良いことをすることです。
大谷選手のゴミ拾いが有名です。
この陰徳を積むことが強運であり続けるポイントであると書かれています。
ちなみに、「陽徳」という言葉もあり、こちらは「人にあらわにされて喜ばれる徳行」です。
陰徳も陽徳もどちらも大事ですが、当然陰徳の方が神様に応援されやすいらしい。
陰徳といえば、実はクリニック前に時々ゴミが落ちているのですね。
それをこっそり拾って捨てていたりするのですが、正直最初にゴミを見かけたときは
「チッ」とか「なんだよ」って一瞬思います(まだまだ普通の人間です)。
でもすぐに
「ゴミが拾えてラッキー」
って思えるようになったのです。
「陰徳積めてラッキー」って感じですね。
(というかこのブログに書いた時点で陰徳じゃなくなっちゃった気もするけど…)
だけどわざとクリニック前にゴミ散らかさないでくださいね。
一方で
「うわぁ~、ゴミが落ちている~!大変だぁ~!拾わないと~!」
って大声出して周りに良いことしているぞアピールしてゴミ拾いするのは、陽徳です。
さもしい感じもしますが、「ゴミを拾う」という行動は良い行動なのでポイントがつきます。
(周囲の印象はわからんけど)
陰徳の良い例として、先日の富山県滑川市長の行動があげられます。
周囲にアピールするわけでもなく、偉そうに部下を同行させるわけでもなく、こっそりと炊き出しの準備をしていたそうです。
自分が市長であることも言わずに。
陰徳なんだけどとてもまぶしい行動です。格好良すぎます。
だけどだけど、たいていの政治家は自分のことしか考えていないですね。
例えば北海道なのでわかりやすく言えば「雪かき」。
地下鉄駅前とかで、たまに市議だとか政治家だとかが立って演説しています。
そんなことするんだったら、駅前なんて人通りも多いのだし、雪かきしたらいいのにって思います。
とっても感謝されますよ。
応援したいって思ってしまう。
自分のことしか考えていないという、わかりやすくて良い例です。
なんんら自分の建物の前だけ一生懸命きれいに除雪して、あとは知らん顔って市議もいます。
よく見かけるんですよね~。
だったら、滑りやすい横断歩道だとか、バス停の周りだとか、歩道だとか除雪したらいいのにって思いますよ。
市民のことを思うなら。
北海道で票を集めたかったら、「雪かき」するのが良いかもしれません。
ご近所だけでも良いので、高齢者しかすんでいないお家の除雪を手伝ってあげるとか。
それくらい大雪のあとの除雪は切実なんです…。
陰徳云々抜きにして、この本にもありますが「一日一善」から始めると良いでしょう。
陰徳でも陽徳でも、良いことすれば応援ポイントが貯まるということです。
この本の内容は小林正観さんの考えが多分に入っているなと感じましたが、ここにさらに量子力学的考え方を取り入れて解明しているという感じです。
「フンッ、一日一善なんてアホくさ」って思う人もいるでしょう。
「何が神様の応援だよ」って。
でもどちらが幸せに感じられるか、豊かに生きられるかは火を見るよりも明らかです。