レプリコン接種会

あまり人気のないレプリコンワクチン。
10月には結構ニュースで話題になっていましたが、今やさっぱりです。
(そういえばMeiji Seika ファルマが提訴するという話はどうなったのでしょう)

ベースとして新型コロナワクチンの安全性に疑問があるのに、「レプリコンワクチンの接種会」という奇妙なイベントが行われているのをご存じでしょうか?
(とある方より情報提供いただきました。ありがとうございます。)

https://peatix.com/event/4225512?lang=ja-jp

https://peatix.com/event/4236773/view

12月8日(日)にすでに行われており、満席になったようです。
そして次回は12月28日(土)。
これもすでに満席のようです。

しかもインフルエンザワクチンとの同時接種も募集しているらしい。
そして接種会場というのは、銀座にある産婦人科クリニック(しかし口コミを見ると美容医療メインのようでもあります)。

そしてそして、上記募集ページには「コスタイベ打ちたいべ」なんて超絶つまらないことが書かれている。

なんだかいろいろがひどすぎますね。

これまで何度も何度もブログに書いているけど、この接種会場となっているクリニックの医師は責任を取る覚悟があるのだろうか。
従来のmRNAワクチンでこれだけ接種後の後遺症、接種後死亡が報告されているというのに、レプリコンの集団接種とか、狂気の沙汰でしかありません。

まぁこのような集団接種に参加する希有な人たちは、副作用が出たとしても訴えないのでしょうね。
完全自己責任ですから。
ここの医師は訴えられても大丈夫とたかをくくっているのでしょう。
とはいえ、一応医師なのですから、副作用が出た場合はちゃんと自分で対処して欲しいです。

さてこんな信じがたいイベントを企画したのはどこかというと、上記募集HPに主催者として「一般社団法人 予防医療普及協会」という名前があります。

早速「予防医療普及協会」を調べてみると…。
https://yobolife.jp/

あいつかよ。
代表理事はよく知らん人だけど、理事にはテレビやネット界隈では有名な人の名前がありますね。
予防医療普及協会のHPにもこの人が出ているYouTubeがバンバン紹介されています。
この人が黒幕なのでしょうか。

ちなみに理事・顧問の一覧はこちらです。
https://yobolife.jp/about/

先日のブログにおいて黒線で目隠しをした医師もいました。

しかし、ここのHPを見ていると、「すべては命を守るため」とか素敵なこと(表面的な)を書いているけど、「ビジネス臭」しかしないのです。

「検査キットの販売」をしていたり、ある特定の人物のYoutubeチャンネルに誘導していたり(視聴回数が増えれば収入になりますね)。

そして「予防医療オンラインサロン」なんてものまである。
しかも一般の人は5,080円 /1ヶ月とそこそこの値段。
「予防医療検定」というナゾの検定に合格すれば4,830円 /1ヶ月に割り引いてくれるそうです。

ちなみに「医師・医療従事者 会員」は2,080円 /1ヶ月らしい。
大分安くなっているから潜入調査しようかとも思いましたが、国家資格証明書の写真を提出しなければならず、そんな個人情報を提出したら何されるかわからないのでやめときます。
大体時間の無駄だし、学ぶことなんて一つとしてないと思いますから。
1ヶ月2,000円もこんなところに払ってそれが活動資源になってしまうのだったら、1ヶ月2,000円分のペヤング食べた方がまだマシです。自分の体を犠牲にしてでも。
あるいは盲導犬協会とかに寄付した方がよっぽどいいです。

接種推進派は「反ワクはその活動でビジネスをしている」と非難していますけど、どっちがビジネスしているんだよって話です。
接種推進派は堂々とビジネスしてるじゃん。
製薬会社なんてまさにワクチン売ってビジネスしてるじゃん。

子宮頸がんワクチンの普及にも力を入れているようですし、完全ビジネス側の活動ですね。
ピロリ菌の活動もやっているけど、安易なピロリ菌除菌の問題についても以前ブログに書いたとおりです。

それぞれの疾患の対応・対策について「深み」がないのですね。
表面的なことだけなのです。

「○○に効くからワクチンを」とか、副作用であるとかその後の余命はどうなるのかとか、そういう深いところを考えていない。
「ピロリ菌=悪」という時代遅れの単純な知識によって、とにかく「ピロリ菌を除菌しよう」という安易な主張をしているだけ。

「ザ・上っ面」って感じなのです。

こういうところに登録して活動している医療従事者も、ただただ有名人に群がったミーハーな人たちにしか見えません。

毎回満席となるレプリコン接種会。
とりあえず、銀座周辺はうろつかないことが賢明のようです。

そして先ほどこのようなニュースがありました。

【独自】著者グループは架空? ベストセラー「反ワク本」に捏造疑惑浮上…製薬会社が調査結果公表へ

Meiji Seika ファルマはこの本を書いた社員を特定したようです。
くだらんことにエネルギー使ってるなという印象ですが。

そして、「チーム」ではなく、一人の社員が書いた、ということのようです。
このニュースによれば。

まぁ確かに自分も最初目にしたとき、本当に社員が書いたのか?とかは思いましたけどね。
匿名の著者の本、SNSの匿名の情報は疑うクセをつけないといけません。

そしてこのニュースでは「捏造疑惑」といって騒いでいるようです。

「チーム」が「一人の社員」だったってことがウソだけであり、本の中身も「捏造」なのでしょうか?
本の中身(ワクチンに関すること)が問題ではないのでしょうか?

正直「チーム」だろうが「一人の社員」だろうがどうでもいいことです。
中身が問題なのです。

この記事を書いたライターは仰々しいタイトルで記事を書いていますけど、中身(ワクチンについての記述)に捏造があったかについては触れられていません。

だいたい、このニュースの内容自体も捏造の可能性も否定できません。

Meiji Seika ファルマが社内調査で一人の社員を特定したと書かれていますが、ひょっとしたら本当にチームだった可能性もあります。
つまりはチームの代表者にだけ責任をおっつけて、あとの社員には口止めをして(責任は問わないようにするからとか甘い言葉をかけて)、一人で書いたというストーリーをでっち上げた可能性も否定できません。
世の中にはよくある汚い光景です。
Meiji Seika ファルマは「社員の個人情報や処分内容などを明かさない」のですから、舞台裏では何が行われているのか実際はわかりません。

この記事だって現時点ではただの憶測にすぎないのです。聞いた話だけであって、証拠がどこにもないのですから。

まぁ、ヤフコメ見ていると、「捏造」ストーリーに仕立て上げようとする力が動いていると感じます。
あまりにもコメントの内容が偏っているので。
雇われた人が書いているようにしかみえません。

本に書いてある内容が事実かどうかがポイントです。
チームだろうが一個人だろうがどうでもいいことです。
匿名に変わりは無いのだから。
確かに「亡くなった社員のためにチームが結成され…」というくだりはウソかもしれないけど、大事なのはワクチンに関する情報ですからね。

正直どうでもいい捏造疑惑ニュースでした。
でもこういうくだらないニュースに影響される人もいるんだろうなぁ。

「キャンセルが出たから打つかい?」26歳息子は“想定外の接種”で死んだ〈コロナワクチン後遺症 被害者の父が告発〉

本にもありましたけど、亡くなった社員は営業先のクリニックで、突然接種を勧められてワクチンを打ちました
その3日後に亡くなったのです。
健康な若者が。

ここのクリニックに医者はなんとも思わないのだろうか。
それこそここの医者が本を書くなり何なりして、ワクチンの危険性について啓蒙をするべきです。
懺悔の気持ちがあるのなら。
あんたの無責任な一言がなければ、この社員は死ななくてすんだかもしれないのです。

新型コロナワクチンによっていろいろな悲劇が繰り返されているというのに、そういうことにも目を向けず接種会をする。
しかも「コスタイベ打ちたいべ」なんてふざけたネーミングつけて。
倫理的にどうなのでしょう。
遺族の家族がこんなふざけた標語見てどう思うのでしょう。
やるならこっそりやってくれ。

というか、医療をビジネスに持ち込むのはやめて欲しいですね。
医療資格もないあの人にとっては、医療分野はおいしいビジネスにしか見えないのでしょうね。

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