今回はこれまでのブログの補足?のようなものを書きます。
まず札幌での異臭騒ぎのことを以前紹介しました。
(シェディングテロ?)
原因が判明したようです。
それは…「熊除けスプレー」。
マジかよ、です。
【原因はクマ除けスプレー】札幌中心部ビルで起きたナゾの避難騒ぎ 10人が喉の痛みやせきの症状訴えた原因は…従業員がゴミ捨て場にあった熊スプレーを興味本位で噴射 名乗り出ることができず原因究明に時間
1階屋内のゴミ捨て場で、従業員が興味本位で捨てられていたクマ除けスプレーを噴射。
このビル(会社)の責任者の説明によると「コンマ数秒間噴射してしまった」とのことです。
その場には4人いたらしいのですが、警察のテロ対応専門部隊や消防が集まって大騒ぎになってしまったので言い出せなかったということなのでしょうか。
クマ除けスプレーってそんなに強力なのですかね?
これまでもクマ除けスプレーで異臭騒ぎは何回か起きているようですから強力なんでしょうけど。
しかし疑問点はいっぱいありますね。
今回の異臭騒ぎでは、3階の人まで症状が出ています。
コンマ数秒間の噴射でそこまで被害が出るものなのでしょうか?
当事者たちは、換気をして出かけたとのことですが、ゴミ置き場の空気がビル全体に流れる空気の流れなのでしょうか?
というかなぜそんなところに熊スプレーが捨ててあったのでしょうか?
(このビルに入っている会社は、山関係の会社とかそんなのではまったくありません。事務用品の販売やデジタル系になります。)
こんなに強力な熊除けスプレーなのに、噴射したその場にいた4人は何も被害がないのでしょうか?
警察のテロ部隊や消防はそっち系のプロであるのに、熊除けスプレーは疑えなかったのでしょうか?
ゴミ置き場に熊除けスプレーはなかったのでしょうか?
噴射した4人がその後外出したとありますが、捨てられていたクマ除けスプレーを持ち出して外出したということでしょうか?
本当はシェディングじゃないの?ってゴリ押ししたいわけではありません。
クマ除けスプレーというのだからクマ除けスプレーなのでしょう。
でもなんだか解せないことが多いのも確かです。
シェディング(ワクチン臭)の強烈なやつは熊除けスプレー並み、ということですね。
さて次の話題。
先日裁判だとか司法には正義がないこともあることを書きました。
そこで裁判(官)関連のニュースです。
「転勤で地域手当減額は違憲」 津地裁裁判官が国提訴 名古屋地裁
転勤先の勤務地によって地域手当の支給額が変動し、裁判官の給与が減るのは憲法違反だとして、裁判官が裁判を起こしたというニュースです。
この裁判官は、「誰が何のためにこのような不合理な制度をつくり、これを悪用してきたのか(裁判で)謎解きをしたい」とコメントしているようで。
謎解きって…。
裁判官の地域手当に関することは何も知りませんが、この裁判官にとってはとっても理不尽なことだったのでしょう。
我慢してきたけど、もう我慢ならなくなって、裁判官が裁判を起こしたのでしょう。
なんだかなぁですよ。
理不尽なことなんてもっといっぱいあるじゃないですか。
理不尽なことで国民が苦しめられているじゃないですか。
裁判官によっては理不尽な判決だってするじゃないですか。
自分のことしか考えていないんだなぁって思いました。
もっと国民のためになることをやって欲しいなと。
世の中にはたくさん理不尽なことがあるのだし、裁判官ならその辺よぉくわかっているのだろうから、そっちで戦って欲しい。
正直自分にとってはどうでもいいニュースでした。
逆に地域手当なんてなくしちまえばいい。
次はマイナンバー関連の話題です。
マイナンバー画像など15万人分漏えいのカオナビ子会社、サイバー保険に加入したと発表
このニュースの意図がまったくわかりませんが、情報漏洩を起こした会社が保険に入ったからといって、我らの情報が守られるわけではありません。
しかしここの情報漏洩はひどいものでしたね。
マイナンバー情報、クレジットカード情報やデビットカード情報、健康診断や障害までも漏れたのです。
「他人に情報を伝える」という行為は、その情報が漏れると覚悟しておいた方が良いです。
マイナ保険証も同じことです。
大手企業でもこんな体たらく(ていたらく)です。
「漏えいした可能性があるのは保険契約者の氏名や住所、電話番号など…」と書かれていますが、「など」の中にはマイナンバーも含まれているかもしれませんね。
損保ジャパン、保険代理店に出向した社員が顧客情報を漏洩 対象は2700件
また「○んぽ」です。
「漏洩した情報は契約者名、保険会社名(損保ジャパンを含む損保19社)、保険種目、保険料、担当者名など。」とのこと。
「など」の中にはマイナンバーも含まれているかもしれません。
「惨殺し、死刑にします」巨人軍選手に30回以上殺害予告か 保険会社元社員の女逮捕
大企業に勤めている人が、読売巨人軍の選手の個人情報をネットにさらしていたという事件。
名前、自宅住所、電話番号、メールアドレスまでもがさらされていたようです。
大企業であろうと官庁であろうと個人情報を扱う人の気が触れれば、何が起きるかわかりません。
カドカワ情報流出で作家からは不満爆発「何の説明もない!」…「それでもマイナ推進」河野太郎は今日も大本営発表「『不安だ』とおっしゃっても物事が進まぬ」
この問題は大変ですね…。
ニコニコ動画で匿名で配信していた人の本名がさらけ出される事態になったのですから。
銀行口座まで。
Youtubeで流せないような情報がニコニコ動画では観れたりしましたから、例えばワクチンに関するより詳しい情報だとかはニコニコ動画の方がまだ観ることができました。
それを妨害するための工作…という見方もありますが今回はそれは置いておきます。
ハッカーに本気で狙われたらこんなにも簡単にボロボロにやられてしまうということです。
(ニコニコ動画はいまだに復旧していません)
多くの情報を盗まれ、世間にさらされ、悪用されるのです。
特にデジタルに関する日本の危機意識は相当低いです。
国としてすんごく低いです。
デジタルの技術も低けりゃ危機意識も低い。
(なんでもかんでもデジタル化が進めばいいというわけではありませんが)
だからマイナンバーは超危険なのです。
国として、がっつり守れるなんて自信ないと思いますよ。確実に。
特に「健康情報」は、すんごい情報なのです。
医療・健康の世界は金になりやすいのです。
だから狙われます。
つまりは国民みんなマイナ保険証を作ってくれたら、犯罪者にとっては医療情報を含め簡単にまとめて多くの情報を入手しやすくなるのです。
ほんとタローのやることって、犯罪者の手助けって感じなんですよね。
いっつも。
手助けというより、国家の大臣という名を借りて旗振りをしているですから罪は重いです。
情報漏洩というのは過敏になりすぎても生きづらい世の中になってしまいます。
便利さと引き換えに情報を差し出す形になります。
その便利さが今の自分にとって本当に必要か?をよく考えることが大事です。
例えばクレジットカード。
クレジットカードは犯罪の温床となっていますが、現金主義で頑張れる人はその方が犯罪に巻き込まれることはなくなります。
クレジットカードの便利さを享受したいのであれば、不正利用されるリスクをしょって利用するしかありません。
不正利用されたくないのであれば、自分で常に利用履歴をチェックする覚悟がないといけません。
今はクレジット会社も不正と思われる利用があったら事前にストップしてくれたりしますけどね。
それでも完全ではありませんから。
マイナンバーカード、マイナ保険証も、自分の情報がごっそりまとめて抜かれるリスクをしょって作ることになります。
マイナ保険証にいたっては医療情報も含めです。
自分は今のところマイナカードなくてもちっとも困らないので作っていません。
マイナカードによる魅力的な便利さが今の自分には何も見当たりません。
ですから「便利さ」と「リスク」を天秤にかけたら、自分にとっては「リスク」しかありません。
それなのにマイナカード作るなんて、んなアホなことさすがにしませんね。
まぁ、空気の悪い役所で番号カードもらって印鑑証明やら住民票やら取得するのに長時間待つのは苦痛ですけど…。
マイナカードによってシェディングの害を減らせるのかもしれないけど、印鑑証明とか住民票が必要になるなんてごくまれですからね。
やはり自分にとっては作成することはリスクの方が大きいです。
なんてことをちまちま考えているわけですよ。
ということで以上補足でした。
(気の利いたオチがみつからなくてすみません)
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