ステキな教師と校長

「この物語は、ある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師達の記録である。」

このセリフでピンと来た人は、頭の中を麻倉未稀『ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO』の曲が流れているのではないでしょうか。
そうです、「スクール☆ウォーズ」のオープニングのナレーションです。

今回は、あのモデルナが全国の小学校や公立図書館、児童館へ寄贈したという「有害図書」の件について戦った教師の記録です。
具体的な学校名や地域は伏せますのであしからず。
(今回のお話を聞いたとき、真っ先になぜかスクールウォーズのあのセリフが蘇ったのでした。)

有害図書とヤマナカ

とある小学校の先生は「こんな有害図書は学校には置けん!」との強い気持ちから、積極的に活動されていました。
しかし全国的にこの本を回収するだとか、そのようなことはできません。

で、この先生はこの本を図書室に置くことを何とか阻止したという気持ち一心で、校長先生に「うちの学校の図書館へは置かない」意思と理由を伝えに行ったそうです。
この行動力もスゴいですね。
ちなみにこの先生は学校図書館の司書教諭でもあります。

普通なら疑問に思いながらも、なぁなぁで済ませてしまうことが多いですよね。
どうしても図書室に置けというのなら、自分なら他の本の後ろに隠して置いておくとか、姑息な手段しか思いつきません…。

でもこの先生は違った。
学校長にもの申し、「うちの学校の図書館へは置かない」と宣言したのです。

で、この校長先生の返事がビックリです。

『ワクチンの副作用や後遺症に苦しんでいる人もいる、闇の部分も相当ある、一方的な情報を書籍を通して子どもたちに伝えるのは、良くない、この本は捨ててもよい、学校の職員たちにもこの一連の流れなどを伝えてください。』

とのこと。

学校長なんて自分の保身しか考えないような人ばかりかと思っていましたが(特に公立はね)、この校長先生もスゴくないですか??

どこかの校長は全校集会で「先生の夢は宇宙一ワクチンを打つことです」とぬかしやがったというのに…。
勝手に自分自身だけに宇宙一打ちまくれや、って感じですね。
廃棄ワクチンいっぱいあるのですから、それ使えばいい。

学校の先生の影響力って、絶大なものです。
最近はナメた生意気な子どもも増えているかもしれませんが、子どもは子ども。
やはり根っこは純粋です。

先生の指導であるとか発言、言葉一つ一つが子どもに大きな影響力を及ぼします。
自分みたいにあまり人の話聞いていない感じだったら大丈夫かもしれませんが。

今回の舞台の学校の校長先生自身は何回か接種してしまっているらしいです。
それでも、上記のように発言できるとは本当にスゴい。

そして、それを引き出した主役の熱血教師もスゴい
行動力のたまものです。

「うちの学校の図書館へは置かない」
と宣言したからこそ、校長のあのセリフを引き出せたのですし、学校長の気持ちも知れて本当に素晴らしいです。

「この物語は、ある学園の有害図書に戦いを挑んだ熱血教師達の記録である。」
って感じでしょうか。

ちなみに最初の方に以前書いたブログを紹介しました。
有害図書とヤマナカ

ここに出てくるミスター・ラグビー平尾誠二さんのモデルも、ドラマ「スクール☆ウォーズ」に出ていたんですね。
キャプテン(主将) の平山誠役として出ていました。

なんだかよくわからないけど、平尾誠二さん→ヤマナカ→有害図書→熱血教師→スクールウォーズ→平山誠二さん…てな感じですべてつながってしまいました。
ヤマナカんとこはどうでもいいんだけど。汚すなよって感じ。

実は学校の先生の中にもワクチンに疑問を持たれている方は結構います。
どうしてもなかなか本音をさらすことはできないかもしれないけれど、ちょっとだけでも勇気を出して行動してほしいなと思います。

腰砕け政治家しかいないこの日本では、国の方針を変えることなんてできないです。
「子どもへの接種を推奨しない」とか、口が裂けても宣言できないでしょう。
来年からは、「新型コロナワクチンの接種に関して、高齢者などには費用を助成するけど…」みたいな感じで、とっても曖昧に方針を変えることしかできません
こんなことじゃ国民はよくわからないですね。
厚労省のワクチンに関するQ&Aもこっそりと編集されていたようですしね。
どんだけ汚い奴らなんだか。

厚労省、コロナワクチン誤情報まとめを変更「こっそり書き換え」発信力不足に集まる批判

本当は国ももうそこまで接種しなくていいと思っているのだと思いますが、接種に際してお金がかかるようになれば接種する人は減るだろうみたいな気持ちでやっているんだと思います。

ですから国の方針や学会の宣言なんて当てにしていたらダメです。
(小児科学会なんて未だに推奨してますからね)

これも以前から書いていることですが、自分の周囲から少しずつ変えていくしかありません。
自分の周囲から気づいていってもらうしかないです。

ですから、全国の気づいている先生たちも、ちょっとだけ勇気を出してみてください。

今回は今年最後のブログになると思いますが、最後にとてもよい教師と校長先生のお話が伝えられて本当によかったです。

今年も1年、長ったらしいブログを読んでくださりありがとうございました。
来年もどうぞ懲りずにお願いいたします。

とかいって、年内ギリギリに号外のブログ書いたりして…。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。