やはり電磁波?

電磁波による人体への影響って言う話になると、これまたトンデモとみられがちですね。
でも実際に十分あることです。
世界各国にも電磁波規制の基準があるくらいなのですから。
トンデモという人は都合良く無視しているだけですし、それが科学者だったとしたらその人こそトンデモ科学者です。

電磁波というものは目に見えないから余計にトンデモと捉えられがちなのですが、真剣に考えていかなければならない分野です。

今回以下の本を読みました。
500ページ弱の本で、本のサイズはでかいくせに字が小さい。
500ページ弱といっても、最後の100ページ分くらいは文献・引用元の紹介です。
逆に100ページ分くらいもの参考文献の紹介をちゃんと記載しているということは、どれだけ根拠がしっかりしているかということがわかりますね。

電気汚染と生命の地球史 インビジブル・レインボー

上記に書いたとおり、かなり分厚く読むのには決心がいります。
また外国の本ってなぜか固有名詞が多くて、すーっと頭に入ってこないんですよね…。
それでも実例も多いので、読み応えはあります。
電気の歴史からはじまり、それがどのように人体や環境に影響を与えていったのか、とても詳しく書かれています。
そして参考文献の多さからもわかるように、トンデモ本では決してありません。

ヒカルランドから出ているし、こういった類いの本は真偽不明のものが多かったり、誇大に書かれていたりするものも多かったりするのですが、この本は違います。
ちゃんと文献を調べ事実のみが記載されています。

この本にはとても重要なことがたくさん書かれています。
感染症の話、心臓疾患、糖尿病、癌、寿命、そして人体だけでなく環境への影響の話など。

ちなみに自分の本は付箋だらけになりました。

ついでに下も。

中は蛍光ペンで線を引きまくっておりまぶしくなっています。

まず感染症の話から。
新型コロナが当初騒がれた際、研究所流出説もありましたが、5G説もありましたね。
世界でコロナ流行が起きているところは、5Gの運用が盛んに行われた地域であるという話もありました。

これまでの歴史を見ても、地球の電磁環境が大きく変わったタイミングでインフルエンザが大流行しているという事実があります。
上記の本から抜粋します(P118)。

・1889年、電力線高調波放射が始まる。(中略)送電線の時代は、1889年のインフルエンザの感染流行とともに始まった。
・1918年、ラジオの時代が始まる。(中略)ラジオの時代は、1918年のスペイン風邪の感染流行とともに始まった。
・1957年、レーダーの時代が始まる。(中略)レーダーの時代は、1957年のアジア風邪の感染流行とともに始まった。
・1968年、人工衛星の時代が始まる。(中略)人工衛星の時代は、1968年の香港風邪の感染流行とともに始まった。

見事にリンクしています。
ついでに、2006年から2007年にかけ、HAARP(高周波活性オーロラ調査計画)は予定されていた完全な出力に達しました。
まさにちょうどその頃「蜂群崩壊症候群」の世界的流行が起こっています。
ミツバチが大量に突然死んだり消滅してしまった現象です。

※HAARPとは「オーロラ調査」なんてかわいいものではなく、地震兵器としても活用できるといわれるものです。
地震兵器・人工地震が陰謀論という方はもはや論外です。
国会でも「地震兵器・人工地震」という言葉は出てきていますし、新聞でもかつて報道されています。

さて、日本では5Gは2020年3月から運用が開始されました。
そうコロナ禍のどさくさに紛れて?です。


(画像はネットよりお借りしました)

5Gの基地局は2020年3月に突然全国にできたわけではなく、主要都市から始まり、そこからどんどん基地局を全国に設置していったのですね。
そしてようやく2023年3月末時点で、全国の人口カバー率が96.6%に達しました。
(2022年3月末時点で92.2%

基地局の推移はこんな感じで増えています。

たった数年で爆発的に増えていますね。
コロナで大騒ぎし、みんな外出も自粛している裏で、こっそり基地局の増設工事が行われていたということです。

さてコロナの感染者の推移はどうなっているか。
まずは2020年3月運用が開始された頃です。

タイミング良く3月下旬頃から初めての波がありますね。
たまたまかもしれませんけど。
たまたまかもしれませんけど、5Gの運用開始と重なっています。

このグラフは総務省のHPにあったグラフです。
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd121100.html

ここには
「コロナ禍で拡大したデジタル活用」
なんて書いてあるけど、逆じゃないの?とも思います。
「デジタル活用で拡大したコロナ」
かもしれません。

2020年から2023年くらいまでのまとまったグラフを見つけたかったのですが見つけられず、一例として埼玉県で発表しているグラフを紹介します。

発症者数の推移となっています。
2022年3月末時点で5Gは92.2%の人口カバー率となってしましたが、その頃は突然大きな第6波が来ていたのですね。
もちろん基地局は徐々に増えていったのでしょうが。

こうみていると、やはり5Gも関係しているかも…って思ってきます。

さて、この本にはこれまでたびたびブログに書いてきた「ミエリン鞘」の話や「慢性疲労症候群」の話なども出てきます。
「炭鉱のカナリア」なんて言葉も出てくるのですね。

で、この本を読んでいて、なんとなくですがシェディングも電磁波と関係しているのではないか?と思いました。
すべて電磁波の影響というわけではないと思いますが。

ひょっとしたら接種者から発せられるニオイも電磁波と関係しているかもしれません。
何か電気・電子的な作用でスイッチが入り、ニオイを発するようになるのか。

2回接種など接種して何年もたってから突然ニオイを発するようなケースもあります。
2回接種といったらすでに3年前の話になりますが、例えばですがその期間に5G対応のスマホに機種変したとか、そういう方おりませんかね?
あるいは近くに5Gの基地局ができたとか。

接種した人の体の中では100%「化学的な変化・反応」が起きています。
そりゃ薬物を打っているのですから、当然起きることです。

シェディングはそのような化学的な反応によって出てきた物質の影響も受けるだろうし、あるいは電気・電磁波的な物理的な影響もあるのかもしれません。スパイクタンパクそのもの影響もあるでしょう。

これは完全な妄想・想像の話ですが、接種者の一部は携帯基地局だったり巨大な電波塔のような感じになっていることも考えられます。
シェディングでは、数メートルとか物理的に離れていても影響を受けることがありますが、電波塔と考えるとなんとなく理解できそうな感じもします。
離れていても瞬時にニオイを感じるのはよくわかりませんが、ひょっとしたらこれも電気的に嗅覚を刺激しているとかかもしれません。
風向きとかの影響もあるかと思いますが、風がなくても瞬時に伝わってくることもありますから。

シェディングによって鼻血がでるのは解毒的な意味合いもあるかとは思っていたのですが、放射能や電磁波でも鼻血は出ます
頭がキーンとするとか、今考えるといかにも電磁波の影響っぽいですね。

シェディングを理解するには単一の考え方ではダメで、「化学的」「物理的」両方取り入れて考えていかないといけないのかもしれません。

冒頭で紹介した本の内容について紹介したいことはいっぱいあります。
そしていろいろとたくさん考えさせられました。

今後またブログで紹介していくつもりです。気力があったらですけど。
あるいは覚えていたらですけど。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。