診療希望の方へ
ここ最近外来受診希望のお問い合わせが増えています。
以前お知らせ欄に「当クリニックの診療について」と題したものを書かせていただきましたが、当クリニックは訪問診療が主体のため外来枠がとても限られています。
現在からのご予約ですと、約1年ほどお待ちいただく可能性があります。
ワクチン後遺症の患者さんに関しては、基本的には接種医が責任持って診察するべきと考えています。
しかしあんな注射を打つ医療者が責任持って診てくれるとは到底思えず、なんとか診察してあげたいという気持ちはあるものの時間がありません。
(全国有志医師の会のHPに後遺症をみてくれる病院一覧がありますけど、自分はそこには載せていません)
そのためにこれまで自分でできる対処方法をブログに書いてきました。
ある程度自分で対処できる部分もたくさんあると考えていますので。
それでも早く診察して欲しいという方には、有志医師の会に所属されている、脳神経外科おたる港南クリニックの末武先生をご紹介しています。
末武先生はオーソモレキュラーを主体として診療しており、グルタチオンも使用していますので、自分の診療内容とほぼ一緒と思っています。
オーソモレキュラーとは分子整合栄養医学とも言われますが、単純にいえば「人の体は栄養でできている」という考えをもとに健康を維持する方法です。
自分は普段の診療でも栄養を真っ先に考えて診療していますが、ワクチン後遺症、コロナ後遺症も同じです。
体作りができていないとなかなか改善しませんし、すぐにぶり返してしまう可能性があります。
丈夫な体作りというのが第一に重要です。
末武先生の栄養の知識はハンパないです。
語り出したら止まりません。
そして結構熱い先生です。
自分のクリニックにせっかくお問い合わせをいただいたのに対応できなかった場合、こっそり末武先生の病院を紹介してました。
今回末武先生のご許可が得られたので、今回紹介させていただいております。
脳神経外科おたる港南クリニックのHP
http://www.otarukounan.com/
コロナやワクチン関連の診療についての御案内はこちら。
http://www.otarukounan.com/covid/6.pdf
コロナ後遺症、ワクチン後遺症の診療に関するお問い合わせ電話番号は、クリニック代表番号とは異なるのでご注意ください。
先日、ワクチンの後遺症だという方からお問い合わせの電話をいただいたのですね。
しかしはじめっからケンカ腰のような口調で、あたかもうちがワクチン打って体調不良を起こしたみたいな感じなんです。
うちはワクチンなんか打っていないんだし、苦情言いたいなら接種医に言ってください。
こういう問い合わせ、本当やめてください。
こちらの気分も悪くなるので。
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さてここから雑談です。
先日「中途半端」というブログで、国産ワクチンを目指していたアベ友企業のアンジェスという会社のことを書きました。
莫大な助成金をもらっておいて、その後一体どうなったのかと。
そうしたらタイミングよく今日こんなニュースがでてました。
大阪大発の製薬ベンチャー、アンジェスがコロナワクチン開発中止
予想通りですな。
研究・開発費として国が助成を出すのはいいんです。
だけど、ワクチンなんてなおさらのこと今の今までまともな薬も作った実績もない企業に莫大な助成金が流れるのは、どう考えてもおかしかったのです。
記事では「約75億円の補助金を受けた」と書かれていますが、いろんなところから合計110億は助成を受けていました。
お金の使い道をちゃんとチェックするべきです。
記事では『今後、変異株のオミクロン株「BA・5」などにも有効な改良型DNAワクチンの開発を始めるという。』と書かれていますが、開発中止と言っているのにどういうこと?ですよね。
国からもらった助成金での正式な研究・開発は中止ってことなんでしょうけど、あれだけお金もらって「全部や~めた」とも言えないから、自分たちでなんとかお金集めて新しいワクチン開発するつもりってポーズをとっているだけでしょうね。
これまでの経緯やメンツを考えても本気で開発しようと考えているとは思えません。
国葬問題にしても、自民党の道見泰憲道議が「黙ってろ」っていうもんだからこれまで黙ってましたけど(ウソです。というかこの人何様??北海道の恥ですね)、ただでさえ貧しくなっている日本人の大事な税金をちゃんと考えて使って欲しいです。
やっていることは「ちゃんと考えて自分の懐に入れる方法を考える」、「ちゃんと考えてお友達企業にお金をばらまく」だけです。
またまた話は変わりますが、Yahoo!のアンケートにこんなものがありました。
先ほどの段階で、こんな感じです。
まだ1万3千人程度の回答ですが、なんと70%が「打ちたいとは思わない」。
さすがにみんな気づいてますよね~。
でもワクチンをゴリ押しする国や自治体。
おかしなことが起きています(最初っからですけど)。
判断能力が欠如してしまった認知症の高齢者などに半強制をおこなう高齢者住宅の人やデイサービスの経営者とか、いい加減考えを改めろって言いたい。
そして世論がこんな感じなのに、いまだにワクチン接種を収入の糧としてしがみついている医者ども。
もうそういう時代じゃないのよ。
と思いたいところだけど、こんなニュースが。
インフルワクチンを65歳以上無償化へ 大阪府、コロナ同時流行懸念
医者やワクチンメーカーからしてみれば国や自治体からお金が入るのですから取りっぱぐれがありません。
だから医者はどんどんインフルエンザ接種をする。
そして無料だから、接種希望者も集まる。
儲かるのは医者とワクチンメーカー。
「無料」だと、考えることをやめて飛びついちゃう人がたくさんいるんですよね。
「有料」だと、お金が関わることですから少しは考えようとします。
今回の新型コロナワクチンも接種率向上のためにこの戦略が使われた部分もあるでしょうね。
新型コロナワクチンを打ち続けてきた医者どもは、引き続きインフルワクチン接種事業も積極的におこなうでしょう。
なんなら同時接種という効率よいお金儲けの方法で。
国や自治体が「タダ」にするときって、本当に国民や住民のことを思ってやる場合もあるでしょうが、ワクチン事業について言えばそうではないですよ。
官僚の天下り先企業に甘い汁を吸わせるためだったりすること第一に考えていることが多いように思います。
お金の流れをみるとね。
そして「タダ」には国民を無思考にする働きがある。
国や自治体がおこなう「無料」には注意した方がいいです