やっぱり書くか…
先日衝撃的なニュースがありました。
【独自】「うるせえ、乗せろ」羽田空港でANA女性職員の顔を複数回平手打ち…医師の男(58)逮捕 「アナウンスがない」と因縁つけ犯行か
この先生をさらしたいわけではないし、ニュースには実名で出ていますが、あえて検索してもヒットしないようにF医師とします。別に拡散したいわけじゃないし。
このことについてブログに書くのもどうかと思いましたが、いろいろ考えた末、いいたいこともあるので書くことにします。
ワクチンの危険性を当初から訴えられており、ワクチンについて調べている方なら聞いたことがある名前の先生かもしれません。
自分は直接お話させてもらったことはないのですが、ちょっと信じられないニュースでした。
「えっあの先生が??」という感じです。
ただその先生と直接お話ししたこともないですし、その先生の素顔を知っているわけでもありません。
ですから本当に手が出てしまったのかもしれません。
でも精力的にワクチンの危険性について訴えてこられた先生ですし、「まさか」という気持ちの方が大きいです。
で、上記ニュースが配信されたのがお昼くらい、自分がこのニュースを知ったのが16時過ぎくらいでした。
びっくりしたのと同時に、「違和感」も感じました。
そのときすでにヤフコメは、1000件をゆうに超えていたのです。
確かに暴力があったらあれですけど、重症を負ったわけでもなく、この程度のニュース(被害者の方には申し訳ないですが)で数時間で1000件以上もヤフコメがつくことに強い違和感を感じました。
そんなに注目されるニュースなのかと。
ヤフコメはその後、夜にはすぐに2000件を超え、今では4000件以上です。
ちょっと異常です。
だって当時配信されていた、日大元理事長のニュースや、三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗事件のニュースについているヤフコメ数よりも断然多かったのですから。
今日報道された、同じメディア媒体(FNNプライムオンライン)のこんなニュースがあります。
【あ然】同僚女性の水筒に尿や唾液を混入か…水が濁っていてカメラ仕掛け事件発覚 逮捕の石塚昭典容疑者(52)「女性のことが気に入らなかった」
こちらの方が極悪非道、しかも気持ち悪さ満点、話のネタにうってつけ(被害者の方には申し訳ないですが)のニュースかと思います。
しかし報道されて数時間後、ヤフコメ数は200件程度、今でも400件ちょっと超えたくらいです。
こっちのニュースの方が注目浴びそうですけどねぇ。
そして、今回の羽田空港の事件では実名、顔出し。
(ちなみに上記の気持ち悪いニュースもですけど)
「同じ程度の(暴力)事件」で、こんなにも目立つように顔出しされたりすることなんて滅多にないような気がします。
ましてや名前すら出ないこともあります。
しかも夕方の数時間の期間でしたが、Yahoo!ニュースのトップ記事(Yahoo!を開いて一番上の5~6個出てくる注目記事)にすら出ていたのです。
被害者の方には申し訳ないですし、事件の大小なんてありませんが、ちょっと扱いが異常すぎます。
この程度のニュースで、テレビ放映もされたようなのですから。
あのグレーのスウェット着て報道されている写真の姿が、数年前ワクチン接種証明を偽造して逮捕された医師のことを思い出します。
まるで似たような感じです。
まさに「見せしめ」という感が拭えません。
その日の夜にでもすぐにこのブログを書きたかったのですが、世間の反応を見てみようと思いました。
SNSなどでどのような反応になっているのかと。
予想はつきましたけどね。
ですから代わりに、自分のブツブツ体験記を書いた次第です。
SNSなどでは予想通り「反ワク医師だ」「怪しい治療ばかりやている医師だ」「ホメオパシーなんてことやっている医師だ」なんてコメントがずらりです。
本当アホなコメントばかりです。
「反ワク」と「暴力」がどう関係しているのでしょうか?
「ホメオパシー」と「暴力」がどう関係しているのでしょうか?
こういうコメントをしている奴らは知能の低さを自らさらけ出しています。
まったく主張が論理的ではありません。
「僕ってバカです」「私ってバカです」と自ら公表しているようなものです。
このニュースを持ち出して「反ワクは…」といっている人の思考回路は一体どうなっているのでしょうか。
もっと冷静なコメントをしてほしいものです。
だからSNSは信憑性がないといわれるのです。
「だから反ワクは…」なんてコメントも多いです。
「だから反ワクは…」の「だから」の意味がわかりません。
「だからワクチン推進派は…」なのです。
といってもただの口げんかになるだけで実りのない行為ですから、決してそんなことをSNSなどで発信なんてしませんが(もともとSNSなんぞやっていないけど)。
ちなみに医療職専用の掲示板でも、このニュースが取り上げられて話題になっていました。
そして残念なことに、SNSと同様の反応なのです。
「反ワク医師だ」とか「ホメオパシーやっている怪しい医師だからね」みたいなコメントなのです。
医者もアホばかりです。
暴力と何のつながりもないことすらわからないアホです。
こういう医者の人間性は一体どうなっているのだろうか。
こんな医者が患者を診察しているかと思うとそら恐ろしくなります。
事実として「暴力があった(かもしれない)」ってだけの事件です。
反ワクがどうのこうのとか関係ないですよね。
ワクチン後遺症を診ているとか関係ないですよね。
ワクチン推進派はSNSなどでよく「反ワクは知能が低い」などとバカにして発言していたりしますが、知能が低いのはどっちだという話です。
今回のニュースに対する反応でそれが明らかとなりました。
F先生の素性を知らないし、本当に暴力があったかどうかもわからないですから擁護する気はありませんけど、あまりにもこのニュースに群がりコメントしている人はアホばかりで辟易します。
医者も含め。
さて、本当に暴力があったのかどうかですね。
そんなこと自分にもわかりません。
いずれF医師が真実を語るときがくるかもしれません。
ただ植草一秀さんの手鏡事件の時のように、この世の中「作られた事件」というのはあります。
暴力行為なんて相手が手を出してこなければ難しいですから、暴力事件を作るということは難しいかもしれません。
しかしよくテレビドラマとかにあるように、警察がわざと倒れたふうにして「公務執行妨害だ」といって逮捕することありますよね。
相手がたまたま手を振り上げたときに(表示板を指さそうとなどしたりしたとき)、その手に向かって突っ込んでいき「顔を叩かれた」なんて演技をすることはできなくもなさそうです。
となるともともとF医師を狙って職員もグルで?なんて信じられない話になりそうですけど、「信じられないことが実際にあるのが現実」でもあります。
ただ本当にラウンジなどでお酒飲んだりして気が大きくなってしまって、手が出たということも考えられなくはないです。
そこんとこはわかりません。
ちなみに自分は学会や講習などで東京に行ったとしても、お酒を飲むことはありません。
空港でも飲むことは絶対にないですね。
一人で飲んだってつまらんし。
例えばJALのファーストクラスとかでお酒飲んだりしている人がいますが、正直「なにかっこつけてんだか」って思ってしまいます。
お酒注文している人すみません。
楽しむことは良いことです。
でも、一部には絶対すかして注文している人もいるはずです。
自分はお酒はどちらかといえば飲める方です。
でも普段は一切飲みません。
年に1~2回くらい、家族で集合したときに少しくらいでしょうか。
というのも、一応24時間対応だしというのもありますが、飲んでも別に楽しくないというか…。
お酒好きの人すみません。
お酒飲んで、確かに少しほろ酔い加減になっていい気分になることはありますが、すぐに醒めてしまうのです。
アルコールが残っていても、気分的にも冷めてしまうところがあるのです。
妙に冷静になってしまうというか。
酔いながらも、「お酒飲んでハメ外したりしたらバカだな。恥ずかしいな。」と冷静に考えてしまう自分がいるのです。
だから別にお酒飲んでいいと思ったことがありません。
つまらない人間だなと思われた方もいるでしょう。
でもみんなと飲んだときは楽しいフリはしますよ。場の雰囲気には合わせます。一応。
ビールや缶酎ハイなんかではまず酔えませんね。
だから日本酒とか勢いつけて飲んだときは酔えます。
ちなみにウイスキーと芋焼酎は苦手です。
ワインはいけます。
どうでもいい情報でした。
だからたぶん自分はお酒で失敗することはないかなと思います。
今回の事件を受けて、「もし自分に何かを仕組んでくるとしたらどういう手でくるかなぁ」と考えちゃいました。
自分なんて相手にされるほど著名ではないですからそんなことなんてないでしょうけど。
見せしめにすらなりません。
心配してくれる方もいるのですが、実際自分の立ち位置はそんなところです。
まず何かワナを引っかけてくるとしたら、その人の行動を観察するでしょうね。
警察の内偵捜査のように、何日間、あるいは何週間もその人の行動を観察して、その人の生活パターンを探ります。
だけど毎日22~23時くらいまでクリニックにいて、そのあと寄り道もせずまっすぐ家に帰って、そして朝もまた普通に出勤して…の繰り返しですから、行動観察している人からみたら「つまらねぇ生活送っているな」って思われるでしょうね。
いまや東京などに行く機会もほとんどないですし。
東京行ったって、ホテルに引きこもりです。
どこかに遊びに行くこともありません。
上記の通りお酒も普段は飲みませんから、北の歓楽街・すすきのなんぞにも行きません。
ですからハニートラップにかかる状況すらありません。
突然若い子ちゃんが声かけたとしても怪しむだけです。
それに50近くともなると、若い人がアプローチしてきたら、悲しいかな怪しむのが先になってしまいます。
地下鉄だとかバスだとか利用すれば、痴漢や盗撮行為をでっち上げられて…なんてことも考えられますが、車移動がほとんどですのでまずその心配もありません。
なんだか書いていて、自分の私生活つまんねぇなぁと思ってきちゃいました。悲しいな。
自分を狙うとしたらどのような手口できそうですかねぇ。
「セキネおとしいれ作戦」を大募集します。
どんなアイデアがありそうですかね?
あっ、コーラに薬物入れられたら簡単にコロッといっちゃうかもです。
隙がほとんどないと思っている自分ではありますが、自分を狙う云々抜きにして、物騒な世の中ですから結構周囲は観察しています。
車運転していても、後ろのチェックは絶対にしていますね。
同じ車がついてきていないかとか、変な車がいないかとか。
同じ車種、同じナンバーの車を頻繁に見かけるときがあるのですが正直気持ち悪いですね。
通勤時間帯だから、というわけではないのにです。
訪問診療をやっていれば、走るルートもほぼ決まってきます。
ですからわざと違うルートで走ったりもします。
自意識過剰と思われるかもしれませんが、「反ワク」と「暴力」あるいは「代替医療」と「暴力」を意味なくつなげて批判するような知能の持ち主たちはどのような行動をするかわかりません。
そうそう、楽天を検索していたらとても素敵な防衛グッズを見つけました。
「防刃ステンレスメッシュ ズボン」です。
(画像はネットより拝借しました)
しかし冬の北海道はこのズボンはギンギンに冷えそうでつらそうです。
しかもちょっと透けているから、素肌に履いたら捕まりそうです。
ワクチンの危険性を訴えている著名な方々、このズボンいかがですか?
このような内容のブログを書くと、「自分の生活パターンとかブログに書かない方がいいよ」とありがたく忠告してくれる方もいるのですが、そんなこと当然わかっていて書いていますのでご心配なく。
最後よくわからない話と、よくわからない商品の紹介となってしまいました。
ニュースもすべて公平に報道しないし、SNSの情報も玉石混交です。
「違和感」をいかに感じるかが大事です。
そして「違和感」を感じるためには普段からよく「観察」していることが重要です。
世間のこと、体のことなどすべてにおいて言えることです。
シェディングをはなから否定している人たちは、「観察」していないことが明白です。
これだけ苦しみ悩んでいる人がいるのですから。
それに先日荒川先生のブログにあったように、シェディングの可能性について論文にすら出てきているのですから。
科学が一番、とはいえない時代です。
科学的に説明できればそれに越したことはありませんが、詳しく調べようともしない、あるいは調べる気がなかったりするのですから、科学もクソもないです。
それに科学的に説明できないことはこの世の中にはいっぱいあります。
以前にも書きましたが、全身麻酔のメカニズムすら未だに解明されていません。
みなさん、全身麻酔を「非科学的だ」といってバカにしてますか?
解明されていない、という点においては「全身麻酔」と「シェディング」は同じ立ち位置です。
というか、全身麻酔のメカニズムすら解明できていないのが現代科学のレベルです。
それをエラそうになんでもかんでも「科学的だ」「科学的じゃない」と、それだけで論じようとする人間がくだらなすぎます(ちなみにこういう人間はワクチン推進派に多い)。
そんな人こそ何もわかっていません。
視野が狭すぎます。
そんな考えではいつまでたっても「真実」にたどり着くことはできないでしょう。
真実にたどり着くには科学的ではない知識・感覚も重要だと思っています。
強引にF医師の話に戻しますが、F医師は信じられないくらい幅広く代替療法をおこなっています。
HPもその情報で溢れかえっています。
なぜここまでできるんだというくらいです。
でもそれだけ幅広く勉強されてきたのですね。
西洋医学「しか」勉強していない医師よりはよっぽど勉強されているでしょう。
人を治すには、どれだけ「手」を知っているかも重要になってきます。
その先に行くと、本当の「手」というものが限られてくると思いますが。
でも人によって効果も様々ですし、多くの「手」を知っておくことに越したことはありません。
勉強熱心と思われるF医師ですが、だからといって擁護しているわけではありません。
暴力が本当にあったのならそれはダメなことです。
でも本人も否定はしており、真実はわかりません。
警察・検察の横暴さはみなさんもよくご存じかと思います。
知らない方はまだ社会勉強が足りません。
(もちろん警察官や検察官一人一人が悪いといっているのではありませんので)
プライドが大事、謝ることは絶対にしないのが権力ですから、一度捕まえたらまず引き返しません。
自分はただこのニュースに違和感を感じたこと(特にコメント数)、そしてこのニュースに反ワクや代替療法とつなげてコメントするレベルの低い人たち(医師も含め)があまりにも多いことに辟易したということをお伝えしたかっただけです。