強烈な本

河野太郎とワクチンの迷走

なんとも強烈なタイトルです。

こんなタイトルにしちゃっていいの??という感じ。

これまでのコロナ騒動における河野タローの言動、おかしな点(すべてがおかしいんですけど)がすべてまとまっています。

詳しくは上記本をぜひ読んで欲しいと思いますが、
河野タローのワクチンに関する悪質な所業として、以下のようにまとめられています。

・ワクチンの最も重要な情報を隠蔽する
・ワクチン情報に重大な誤りが発覚しても、謝罪も訂正もしない
・ワクチンに少しでも疑問を持てば「反ワクチン」という言葉で陰湿な攻撃をする
・ワクチン被害者の存在を認めないどころか冒涜さえする
・当然するべきワクチン接種の追跡調査をしていない
・メディアに圧力をかけ、ワクチンのネガティブ情報を一切流させない

これまで自分で調べられてきた方に関してはどれも知っている内容ばかりかと思いますが、「河野タロー」を中心にまとめられている本になります。
さぞかしご本人は自分が主役でご満悦でしょう。

しかし結構辛辣に書かれていて
「このような非合理的、非科学的思考の人物を、ワクチン担当相に置いてしまったということは、日本の歴史的な不幸だと言えます」

「科学の科の字も知らない人間が、科学の結晶であるワクチンの担当相になっていたのです。日本にとって、これほどの不幸はないと言えるでしょう。」

「情報分析に疎く、判断力もなく、批判にだけは異常に反応する、つまり無脳」

と、「ええ?大丈夫?」と心配になってきてしまいます。

この本の著者は元国税調査官の方なのですが、おもしろい考察もされていて、
「ワクチンはアメリカにとって重要なビジネスアイテムであり、対日貿易赤字を減らすことができる」
と書かれています。
なるほど、そんな側面も確かにありそうですね。

そして本の最後の方では、元国税調査官らしく、なぜこんなどうしようもない人間が政治家になっているのかについて考察されており、
「日本には世襲議員が多いこと」
を理由の一つとしてあげています。
日本という国は世襲議員がかなり多く、その理由として、相続税の優遇制度が大きく関わっていると述べています。

通常ですと、相続税の最高税率は55%。
しかし世襲議員は、無税で相続することが可能なのです。
それが「政治団体」を利用した抜け穴です。

まず個人から政治団体に寄付をする場合は非課税。年間2,000万円までOK。
そして政治団体から政治団体への寄付も非課税で、しかも上限無し

つまり莫大な資産を持っている政治家の親の政治団体から、子の政治団体に寄付をするという形を取れば、無税で相続することが可能なのです。

こんな素敵なシステム、どう考えたって政治家が改正しようとはしないでしょうね。
無知な国民からだけ税金を搾取し、自分たちは悠々自適。

こんなんだから、ポエムを詠むことくらいしかできないような世襲議員が出てくるんですね。

選挙は金がないと戦えません。
親から地盤や、上記のような方法で無税でお金を譲り受けていたら、そりゃ政治家の子が有利に決まっています。
そんな努力や勉強しなくても議員になれちゃう。
で、勘違いした議員の一人が、お山の大将のような河野タローなんですね。

しかし、あの人の名前をタイトルにドーンと入れちゃって、本当出版された勇気はすごいことですね。
出版を了承した出版社もすごいですが。
ブロック太郎が、何もしていない(ツイッターでタローに絡んだり炎上させたりなどしていない)ワクチン接種後の遺族の方のツイッターを一方的にブロックしたことが、この本を出す一番の理由になったようです。

本当人の神経を逆なでる天才だな。

トラック一台分くらい、河野タローにこの本を送りつけてやりたいね。

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おおきな木ホームクリニック
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