へんちくりんな電話
今回も健康情報でもなんでもなく、単なるエピソードです。
もはや日記化しています。
先日ある電話がありました。
外来受診希望とのこと。
最初に事務員さんが電話を取り、接種歴を聞いてくれました。
そうするとなんと5回接種とのこと。
複数回接種されている方はお断りしている旨を伝えたのですが、どうも理解してくれないらしい。
というか「呂律が回っていない」。
ドロドロの状態です。
困り果てた事務員さんは看護師さんにバトンタッチです。
電話の主をAさんとします。
文字では伝わりませんが、常時呂律が回っていません。
---
Aさん「何で受診できないのですか!」
看護師「新型コロナワクチン接種されている方は今お断りしているんです」
Aさん「国の命令で打ったのにおかしいでしょ!」
看護師さん「医師の方針でお断りしているのです。すみません。」
Aさん「○○病院で国の命令で2回打ったのにおかしいでしょ!」
看護師さん「命令と言いますが、義務ではなく任意ですよね?」
Aさん「・・・」
Aさん「あなたは打っていないのですか?」
看護師「打っていません。みんな打っていません。」
Aさん「あたなおかしいわっ!あなたのクリニックみんな頭おかしいわっ!」
看護師「いいえ。」
Aさん「・・・」
看護師さん「もうよろしいですか?(優しく)」
Aさん「・・・」
その無言の間にこちらからガチャッと電話を切る。
---
このやりとりで終始看護師さんは淡々と応対していました。
Aさんは、こちらからのセリフに何か言い返そうと考えているのか、いつも少し間が空くようなのです。
最後はその間が空いたときに電話を切ったそうです。
Aさんは呂律が回っていない状態であり、酔っ払っているのか精神薬の影響なのかわかりません。
ただ医療従事者と名乗っていたようだとの話もあり(良く聞き取れなかった)、そうであれば「○○病院で2回接種した」との話がつながります。
しかし残りの3回はなんなの?ということですが。
「国の命令」と連呼していましたが、自分から接種したということでしょう。任意なのですから。
しかし、国の命令で打ったにしろ、なぜ自分がそのケツを拭かなきゃいけない?
まずは接種した病院に相談して、そこで責任取ってもらえという話です。
なぜうちが「頭おかしい」と言われなきゃいけないのでしょう。
でも本気で「国の命令」と思って接種した人も結構いるのかもしれません。
あのときの接種圧力は異常でしたからね。
メディアも含め(メディアはいまも異常ですけど)。
だけどだけど、うちは接種業務もしていないし、推奨もしていませんでした。
「頭おかしい」とか言われる筋合いはありません。
まぁある意味新型コロナワクチンに反対しているという少数派ですから、世間から見たらおかしいのでしょうけど。
というかなぜうちに電話かけてきた?
なぜうちに受診したかった?
実は肝心な受診理由を聞いておらず、そこは今もナゾのままです。
「おかしい」と言われましたが怒りの感情は一切起きていません。
逆に「あらまぁ」という感じです。
実はこの電話のやりとり、自分はそばで聞いていました。
淡々と話す看護師さんがちょっとおかしかったです。
というか冷静ですごいなと思いました。
かかってきた電話番号は速効で着信拒否にしました。
頭おかしいと悪口まで言われ、業務妨害以外何でもありませんし。
それにそもそも「頭おかしい」と思っているクリニックに今後かかろうとは思わないでしょうし。
着信拒否してもいいですよね?
あの呂律が回っていないドロドロ状態、お酒でも精神薬のせいでもなく、ひょっとしたらワクチンの後遺症かも、とか思ったり。
『接種した医者どもさぁ、いい加減自分で責任持ってワクチン後遺症の患者さん治してあげろよ。
医師免許持っているんでしょ?
医師免許ある上で、接種しても問題ないと自分が判断し接種してきたんでしょ?
国が推奨していたからとか、そんなの言い訳にならんよ。
自分がしてきたことをちゃんと振りかえろよ。
無責任な医者を教育するためにも、ワクチン後遺症・副作用の患者さんはまず、接種した医師に受診するべき。
受診したところでそんな医者の大半はなんとも思わないのだろうけど、それでも何か気付く医者もいるかもしれない。
いまだに接種業務やっている医者はほんとおかしいわ!』
以上が正直な自分の心の声です。
新型コロナワクチンを公費負担から外し、一般の人は1万5千円という高級ワクチンになりました。
そんなのよっぽどのワクチンマニア以外受けません。
はっきり言ってこれは、言外に「新型コロナワクチンはもうやめましょうか」という国からの隠れたメッセージだとも思っています。
外資系製薬会社の目もありますから、おおっぴらに「新型コロナワクチン接種をやめる」なんて宣言はできません。
健康被害も相当なものになっているし、あまり打たないで欲しくないなぁと思っているのかもしれません。
でも製薬会社の目もあります。
だから金額をつり上げて、接種抑制しているようにも思えるのです。
国のやり方はいつもそうです。
間違いは一切認めない。
白黒つけるのではなく、グレーな状態にしてひっそりと撤退する感じです。
外資系製薬会社の立場も考えながらいい塩梅のところにもってきているだけです。
一方で年金や医療費など社会保障費を節約したいですから、高齢者や持病のある人には自治体が半分負担して接種を仕向けています。
生活保護費も節約したいですから、無料にして接種を仕向ける。
本当は全額負担して高齢者への接種をどんどん進めたいのでしょうけど、目の前の財政の問題もありますし、かといって長生きされても困る。
それに「いまだに全額負担かよ」という多くの声も上がりかねません。
だから中途半端な「半分助成」ということにしているだけでしょう。
一般の人には価格設定を高くし、もう接種しないように仕向ける。
もうこれ以上健康被害を起こすことなく、毒ワクチンを乗り越えた体力のある人々は一生懸命働いてたくさん納税し続けてくれということです。
今の新型コロナワクチンの制度は、そんな国のメッセージが隠れていると思っています。
新型コロナワクチンはこれまでのワクチンにはないほどの薬害を起こしている事実は間違いありません。
それなのにいまだにワクチン接種を続けている医療機関。
ちょっとおかしいです。
国からのメッセージも理解できていないんですね。
ただただ新型コロナワクチンバブルが忘れられないのでしょうか。
今やもうおいしい商売では決してないのに。
1年間も効果が持つと言われるレプリコンワクチン。
変異株が出たらそれにも効果あるのでしょうか?
そんなのわかりませんよね。
変異株が出たら新たに変異株対応のワクチンを打たなければならないのでしょうか?
1年の効果が切れる前に、新しい変異株用のワクチンを打っても問題はないのでしょうか?
当然調べられることではないですから、そんなデータはどこにもありませんね。
早速こんなニュースがありました。
レプリコンは新変異株「XEC」に効果あるのでしょうか?
新変異株「XEC」対応のワクチンが出てきたら、そっちがいいに決まっています(もちろん打つ必要は無いですけど)。
レプリコン打っちゃった人は、1年待たずして新変異株「XEC」対応のワクチンを打っても問題ないのでしょうか?
安全性がわからないから打たない方がいい、となったら、レプリコンを打っちゃった人を見殺しにすることになります。
まぁどうせ無責任に、「接種しても問題ない」ということになるのでしょうけど。
ただレプリコンを打つということはこういうリスクもあるのです。
長続きする分、取り返しがつかないのです。
まぁここではメーカーのいうとおり、効果の期間を「1年」としましたけど、接種の影響はもっともっと長く続くはずです。
従来の新型コロナワクチンだって何年という単位で人体に影響している可能性があるのですから。
こんなことちょっと考えればわかることですから、安易に手を出すべきではありません。
というか医者がまずは人に接種するべきではありません。
それでも接種している医者は、目の前の利益だけしか見えていない人なのか、ただの悪魔です。
医師免許を悪用して金儲けとかしないで欲しいです。
患者さんを助けて報酬をもらうなら良いですけど、不健康にしてお金を稼ぐなんておかしすぎます。
金儲けしたいなら他の方法でやって欲しい。
危険なワクチンのことを主張して患者さんに打たないことは、患者さんを守っていることでもあります。
でもそんなことしたって国から報酬は入りません。
逆に変態扱いされて患者が減るのです。
それでも「反ワクチンは闇の経済圏を作っている」とか寝ぼけたことを言う陰謀論者がいるのですからねぇ。あきれたものです。
医療においては「何もしないこと」も治療の一つです。
余計な薬とか出さずに何もしない。
それが実は健康維持に役立っていたりするだろうに、こんなことも評価されません。
新型コロナワクチンという愚策を続けている限り、医療費果ては国家財政がパンクするのは必須です。わざわざ費用を負担してあげて健康被害を生み出し、そしてその健康被害にもお金を出すというアホなことをしているのですから。
しかし冒頭で紹介した電話の主、相当呂律が回っておらずドロドロの状態でしたが、これがお酒でも薬(精神薬等)の影響でもなく、純粋な新型コロナワクチンの影響によるものだとしたら相当ヤバいですね。
あるいはワクチン後遺症でどこかの病院に受診し、一般的なワクチン後遺症治療ではお決まりのコースともいわれる「心の病」と診断され、精神薬漬けになっているのかもしれません。
にしても、こちらとしては「未接種=頭おかしい」という思考回路の人の力になることはできません。
統計なんてとっていないからわかりませんけど、ここ数年で「変な事件」と感じるニュースが増えたようにも感じるのです。
もちろんワクチンだけが原因とは言いませんけど、タイミング的には符合してしまうところがあるような気もするんですよねぇ。
さて、10月に11歳の男の子がワクチン接種後に死亡(急性脳症、多臓器不全)したことで給付金の認定がされましたが、11月18日に行われた疾病・障害認定審査会においても、またもや11歳の男の子が「突然死」にて、死亡一時金・葬祭料の給付に認定されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001334290.pdf
そして驚くことに同じく11歳の男の子が「心停止」にて医療費・医療手当が給付されています。
同じ11歳が続いているので、さすがに信じられなく、これは同一人物で医療費と死亡一時金が出たというものなのか、とも思いましたがついている病名が異なるので違うかもしれません。
公表されている審議結果だけからは詳しくわかりません。
別人物だとしたらそれはそれは大変なことです。
こんなにも子どもが犠牲になっているのかと。
「心停止」のケースは医療費・医療手当が給付されているので、死亡したわけではなく心拍再開したのだと思われます。
しかしどの程度心停止していたかによるでしょうが、重大な後遺症を呈している可能性があります。
これらはワクチンが原因とは否定できないから給付金が支給されているのです。
ワクチンが原因とは否定できないのであれば、原因がはっきりしないということなのですから、普通の考えなら接種は見合わせるものではないでしょうか?
いわばワクチンが原因である可能性が少しでもあるから給付されているわけなのです。
運動機能障害にて障害年金が給付されている例なんてたくさんあります。
今回の審議会で認定された41件のうち10件が運動機能障害や麻痺による障害年金の認定です。
今後治るか治らないかもわからず、一生引きずっていく可能性だってあります。
いまだにワクチン接種している医者どもよ。
この結果を見てなんとも思わないのでしょうか?
ワクチンの可能性が少しでもあるから、このように健康被害が認定され給付されているのですよ。
まっとうな考えの医療従事者なら立ち止まるはずです。
メディアも無視をしている場合ではありません。
報道しない自由もあるとか馬鹿げたこという人もいるけど、「公平な報道をする」のが本来のあり方です。
先に、「国の本音としては接種にブレーキをかけたいのではないか」みたいな自分勝手な感想を書きましたけど、確かに10月から定期接種が開始されましたが接種率はそれほど上がっていないようです。
たぶん接種する人が意外と多かったり、健康被害がさらに目立つようになってくれば、国は次の一手としてメディアを使ってワクチン後遺症・副作用の報道をちょっと増やしていくような気がします。
あまりおおっぴらにやると、製薬会社の気分を損ね、大事な天下り先や隠れ接待がなくなってしまうからそこまであからさまことはしないかとは思います。
メディアも大事なスポンサー様ですから積極的に報道できないでしょう。
そこは国と製薬会社の隠れ取引があって、ワクチンの売り上げは減ってしまうかもしれないけど、次の新薬の審査をゆるめにしとくよ、新薬の薬価は高めにしとくよ、みたいなことが行われます。
あるいは隠れ実働部隊を使って、SNSでワクチンの害についての投稿を増やすかもしれません。
いろんな心理作戦などを駆使しながら世論をコントロールしていきます。
心理作戦といわず、もっと古典的な姑息な作戦でも国民は簡単にコントロールされてしまいます。兵庫県知事のケースが良い例です。
世論操作に惑わされず、真実を見通す力をつけてください。
まずは相手の手の内を知ることからです。
きっとみなさんはもう知っているかとは思いますが。
電話のエピソードだけ書くつもりが、久しぶりに言いたいことを書きまくってしまいました。
いつも長くてすみません。
お腹すいて頭が回らないため、オチがみつかりません。
これにて今回は終わりとします。