改めてシェディングとワクチン臭

久しぶり?にシェディングネタです。
年が変わってもシェディングは変わりません。当たり前ですけど。

年末年始は仕事は休みでしたが、また違う角度からシェディングを観察・考察していました。

シェディングと切っても切り離せないのがワクチン臭です。
ワクチン臭が強ければやはり受けるシェディングも強烈になります。
ときどき刺すような攻撃的な超超超臭いケースがあります。
何メートルと離れていても臭ってくるやつです。
そしてずっとその空間にも残るニオイです。
「ワクチン臭がよくわからない」という人でさえ感じます。

そんなところにしばらくいれば必ずやられます。
しばらくといわずとも、短時間でも、極端なことをいえば一瞬でもやられます。
なぜときどきこのような強烈なバージョンがあるのか、そこはよくわかりません。
本人に何回打ったのかとか、どこのメーカーのものを打ったのかとか聞くわけにもいきませんし…。
ワクチンだけでなく、生活スタイルや食習慣、飲んでいる内服薬なども関係しているかもしれませんから、どういうパターンでニオイが強烈になるかを単純に説明することは困難でしょう。

ワクチン臭はなぜ強くなるか。

ワクチンを打てば打つほどワクチン種も強くなりそうですが、そうでもないんですね。
2回接種でやめた人でも、3年たってから強烈に臭いだす人もいます。
もちろんうっすら臭いだす人もいます。
時間たってから臭いだすとか、こんなケースをみていると、ジワジワ体がやられているのかなと心配になってしまいますね。

一方、多数回打っていても臭わない人もいるのです。
たくさん打てば臭いが強烈になるという単純な話でもなさそうなのです。
考えていると頭がこんがらがってきます。

ただ多数回打っていて臭いが目立たないからといって、その人からシェディングを受けないということではありません。
やはり多数回打った方からはシェディングを受けることがほとんどです。
サイレントシェディングともいうべきか、ここは要注意です。

臭いが強烈だったりするとその人の体調が心配になってしまいますよね。
しかし臭う人は大抵元気なのです。
シェディング受ける身からしたら理不尽なこと極まりないのですが、「臭う人=元気」法則は結構当てはまります。
ただ臭わなくても元気な人もいますけどね。

ここで一人紹介を。

コロナワクチン接種は4~5回済み。
インフルワクチンは毎年おこなっている方です。

臭いは強烈ではないのですが、当直明けなど疲れているときはうっすら臭います
しかし休みの日は臭いません

「疲れていると臭う」という法則はあるのでしょうか。

ワクチンの話云々は抜きにして、「疲労臭」というものが存在します。
疲れ・ストレスなどで、アンモニアが血管からガスとしてしみ出してきて臭います。
ですから「ワクチン臭」も似たようなメカニズムで、「疲れていると臭う」こともあるかもしれません。

で、これだけたくさんのワクチン接種後の副作用やら重篤な後遺症が発生しているのですから、4回も5回も接種していたらその人の健康が心配になります。

その人の健康診断の結果(しかもかなり詳しいもの)を見せてもらいました。

なんとなんと、免疫力がハンパなく良いのです。
リンパ球の数が健康人そのもの。そこら辺の人よりぜんぜん良いくらいです。
長生き体質です。

これまでワクチン接種者の採血結果を見てきて、免疫力が低く出るケースばかりみてきましたからびっくりしてしまいました。

ただ気になったのが、「BNP」という心不全の指標の数値でした。
心臓にどれだけ負担がかかっているかを表す数値です。
去年、おととしは基準値内だったのが、今年は基準値を超えて上昇していたのですね。
それでもびっくりするくらいの数値ではなく、治療を要するようなことではないのですがちょっと不気味でした。

なぜなら慶応大学で発表されていましたが、「接種者は全員心臓に炎症の兆候があった」という事実があります。

それ以外のデータはまったく問題ありませんでした。

ワクチンを接種して後悔している方もいるようですが、悲観的になる必要はありません。
もし症状が何もないのでしたら心配する必要はないかもしれません。
たぶん。
そう、「たぶん」としか今のところは言えません。
なんせ人類初めてのワクチンですから、長期的にどうなるのかはわかりません。
しかし何も起こらない可能性も充分あります。
ただ念のため、何らかの対策はしておいた方が良いとは思います。

そして話は変わりますが年末年始で、温泉施設に行くことになってしまったのですね。
気が乗らないのはいうまでもありませんが仕方ありません。
調査です。

まず脱衣場に潜入です。
しかしワクチン臭は感じませんでした。
換気がすこぶる良かったのでしょうか。

そして湯船へ。
天然温泉100%、源泉掛け流しだったからなのか、ピリピリするような感覚は受けませんでした。
あるいは自分の皮膚が鈍感だったからなのかわかりません。

そしてお風呂を上がったあと、休憩処みたいな畳の大部屋に行ったのですね。

そこが臭かった…。
臭い人がたまたまいたからなのかわかりませんが。

風呂上がりの方が臭いそうな感じはありますね。
汗かいたりするのですから。

実際、普段はあまり臭わないのに、その人がお風呂に入ったあとの脱衣場が強烈に臭った経験があります(一般家庭のお風呂です)。

暖まって血流が良くなったりすると、いかにも臭いを出しそうですよね。

シェディングのことを書くつもりが、ここまでほぼ「ワクチン臭」だけできてしまいました。

今回はあるブログを紹介したいと思います。
いつものように長野県のとある教授の先生の方から教えていただきました。

みなさんもご存じかとは思いますが、主にnoteで情報発信をしている荒川央先生のブログです。

コロナワクチン非接種者の月経異常は接種者との近接と強く関連している (コロナワクチンシェディングと月経異常の関連性について) : IJVTPRに掲載された論文から

シェディングによって女性の月経異常の報告が結構ありましたが、それに関する論文の紹介です。
これまでシェディングで月経異常を経験した方はこのブログを読んで、「うんうん、そうそう」となるかもしれません。

今回の論文の良いところは、「今回の研究の調査対象者はワクチン未接種者であり、コロナウイルス感染も検出されていない」ということです。

つまりは、月経異常を引き起こしたのはコロナ感染によるスパイクタンパクではなく、ワクチン接種者からのワクチン由来のスパイクタンパクが原因である可能性を示しており、同時に「シェディング」というものが存在するということ伝播する成分には「スパイクタンパク」が関わっている可能性が高いこと(スパイクタンパクがエストロゲン受容体に結合するから)を示しています。

また荒川先生も書いていますが
『「自己申告」データは、第三者によるより客観的な測定値よりも信頼性が低いと見られがちですが、もともと月経周期や月経異常に関する研究では自己申告がゴールドスタンダードです。』
とあるように、この論文の調査方法に関して誰も異論を唱えることはできません。

このブログの中盤以降に荒川先生の考えが書かれていますが、とっても共感できます。
特に最後の一節は一品です。
嬉しすぎて思わず転載しちゃいます。

『例えば事実として目の前に症状を訴える者がいる場合、その原因に関してあらゆる可能性を探ろうと尽力する、これが本来の医科学だったはずです。患者を見もせず、患者の訴えも真摯に聞かず、単に決められたマニュアルや検査の数字を見ただけで頭ごなしに否定または断定する。そうした傲慢な姿勢はもはや医学と呼べるのでしょうか。現実問題としてシェディングの被害を訴える人が大勢いるにも関わらず、全体としては無視され、その訴えは見て見ぬ振りをされ続けてきました。今回改めて関連現象に関する査読済みの論文が出た意義は大きいでしょう。』

シェディングを否定する医者や専門家もどきどもよ。
荒川先生の爪を煎じて飲みなさい。

で、話はここで終わらず自分の話の続きです。
温泉施設に行くという無謀なことをしたからなのか、免疫が落ちてしまったのかわかりませんが、数日後強烈な寒気に襲われます

温泉に行ったそのときは明らかな強いシェディングというものは感じなかったのですが、「肩甲骨のあたりのピンポイントの痛み」はずっとありました。
しかも不思議なことに、右だったり左だったり移動するのです。

何か風邪っぽいなという感じがしたあと、とにかく寒い感じなのです。
震えるほどではありませんでしたが。
長湯があまりできない自分なのに、お風呂に結構な時間暖まっていました。
湯船に浸かりながら寝てしまうくらい。あぶないです。

あまりにも寒いので、家にあった「ちゃんちゃんこ」着て、湯たんぽを太ももの上にのせて寝たくらいです。

ちなみに熱なんぞは測っていません。
測ったって仕方ないし。

で、翌朝、スッキリ回復です。
一体何だったのだろう…。
てか休みの日で良かったです。

ちなみにグルタチオンは摂取していました。
風邪かもと思いビタミンDも多めに摂取。

いつもと違うことをしたのは、「Transfer Factor Multi-Immune」というサプリを摂取したことくらいでしょうか。
3カプセル飲んでから寝たのです。

果たしてこれが効いたのかはわかりませんから別に勧めているわけではありませんけど、風邪などの感染症の時には良いかもしれません。
ちょっと風邪っぽいなというときに内服です。

「肩甲骨のあたりのピンポイントの痛み」はやはり何らかのサインだったのでしょうね。
「シェディング受けてるぞ」っていう。
動けないほど痛いわけではありませんから、無視してうろちょろしていたんですね。

普通に考えて大浴場で浸かっていれば経皮吸収で何か入ってきそうですし、蒸気とともにたくさん何かを吸い込みそうです。
何も影響がないわけがありません。
もちろん温泉が原因で体調不良を起こしたとも言えませんが…。

しかし数時間のうちに急に寒気がきて、一晩寝て回復なんて、コロナとかインフルではないでしょうし、普通の風邪とも思えません。
半日のうちでの体調の急激な変化なのです。
あの寒気のような感覚、超超久しぶりです。「やべっ、インフルか?」と思ったくらいです。
上記サプリが驚くほど効いてすぐに回復したのか…。
シェディングによる謎の症状なのか…。

中国で謎のウイルスが流行しつつあるとのことですけど…。

中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流行の懸念

中国、呼吸器感染症が拡大 インドでも確認、ベトナムは注視

日本においても、検査してもコロナでもインフルでもない風邪が流行っていたりします。
ひょっとしてこれ?
ヒトメタニューモウイルスの検査なんて一般的ではないですから、日本ではまず調べられないでしょう。
ですからコロナやインフルが否定された人の中にはひょっとしたらすでにこの感染症がいる可能性は否定できません。

1月終わりから中国では旧正月の春節がありますが、また感染症の話題で持ちきりになってしまうのでしょうか。
またワクチンだとか治療薬だとかのお祭りが始まるのでしょうか。
今のところその徴候はありませんが、うんざりですね。

最後に。
荒川先生が紹介してくれた論文のように、シェディングはやはり確実に存在します
しかも体に害を与えるスパイクタンパクは少なからず含まれている可能性が高いです。
「月経異常を起こす」ということだけでも、未接種者は接種者から確実に影響を受けているのです。
これが月経異常だけで済むわけがありませんね。

だから何度も言うように「シェディングをなめたらいかん」のです。

荒川先生の論文解説には
『ワクチン接種者であるパートナー / 同居者との最も近い日常的な接触が、月経異常を軽減する予想外の保護効果がある事も分かりました。』
とあります。
つまり接種者とずっといると、体が慣れてきてしまう部分があるのかもしれません。
ただ「慣れる=安全、問題がなくなった、適応できるようになった」とは言いきれません。

シェディングは症状がコロコロ変わりますから。
なぜ変わるのかわかりませんが、ある時期はこの症状に悩まされ、それが治まったと持ったら別の症状がでる、なんてことの繰り返しです。
上記論文には月経異常以外の症状については言及がないので、月経異常が軽減したからあとは問題なし、とは上記論文でも言うことはできません。
月経異常ではないところでジワジワと影響を受けている可能性もあります。
例えば血管系とか。脳神経系とか。
自分の体調不良が何の原因かはわかりませんが、シェディングも要因の一つだとしたら、やはり気を抜かず注意するに超したことはありません。
(シェディングによる免疫低下+感染症、だとか、自律神経異常だった可能性はありますね)

ちなみにいまだに言っている人がいるのかわかりませんが、「シェディングは気の持ちよう」と言っていたスピリチュアリスト。
上記論文を見てもそう言うのでしょうか。
明らかにスパイクタンパクが介在してシェディング症状(月経異常)を引き起こしていると思われることを示しているのです。

スピリチュアルな感性も大事ですし、特にこれからの時代はより重要でしょう。
自分もシェディングには「邪気」の性質もあると思っているくらいですが、それだけではないのです
なんでもかんでも自分の領域に引き込んで、自分の領域だけで説明して片付けようとするのはやめて欲しいですね。
結局こういう人たちは自分にはシェディングを否定する医者や専門家もどきと同じレベルにみえますし、荒川先生の言う「傲慢な姿勢」そのものです。
シェディングに理解を示しているふうで実はそうではないのです。
強烈な物言いになってしまいますが、「偽善者」にしか見えません。
気の持ちようでスパイクタンパクなどを撥ね付けられるなんて仙人くらいじゃないでしょうか(仙人にもできるか知りませんけど)。
ぜひその術を教えてもらいたいものです。

※何度も言うようにスピリチュアルを否定しているわけでは決してなく、そういう感性はとっても大事です。

ワクチンの全容はまだ誰も知りません。
製薬会社が黒塗りでしか情報開示していないのですから。
ですから観察していくことでしか対処法は見つかりません。
多角的に謙虚な姿勢でみていかないと理解はできないでしょうね。

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