#2 いんたーんしっぷ
インターンシップ(いんたーんしっぷ)とは何かー。
それは、一般に大学3年6月を皮切りにはじまる。
インターンシップは、企業や業界について知見を広げる上で大いに役立つ。
結論からいうと、
インターンシップは時間の許す限り参加したものガチだ。
わたしの場合、大学で学んでいた都市工学に関連する建設会社(いわゆるゼネコン、サブコンなど)や鉄道会社、公務員(土木職、建築職)のほか、個人的に興味があった空調関連のメーカーや格安スマホサービスを提供する某会社のインターンシップに参加した。
内容は様々で、会社説明や先輩社員を囲む座談会が主な1dayのものから実機を触るワークショップやグループワークを行って1weekにわたるものまであった。(←インフラ構造物や身近なサービスの裏側を知れるいい機会だった!)
社会人になると、営業担当者や保守担当者として他企業に潜入するかそこに入社した友人から情報を聞き出すなどしない限り、気軽に情報を得られなくなる。極端なことを言えば、頭の中が所属する組織の情報でいっぱいなひとと化してしまう。
その反面、大学生であれば
ホームページに記載していないことについて現場に行くなり話すなりして根掘り葉掘り教えてくれる。
あの頃、といっても2、3年前だが
わたしはインターンシップに参加していたからこそ
デパートや地下鉄で快適な温度で当たり前のようにスマートフォンが使えていることや
東京タワーのライトアップが鮮やかな理由、
山岳地を長大橋で渡れることなどに自然と感謝の念が湧いてくる。
世の中の働くみなさん!
お疲れ様です(わたし含めて笑)。ありがとう。