褒めるな!!!!!!2
元記事
素直な感想を言うと「良いじゃん!」という感想。
なぜなら記事中にあるように
「議論」と「フィードバック」が大切だと思う
を実行しているからだ。
(悪意とかはどうでもいい)
特に自分の意見をはっきり言うことが今の東方に求められることだと思う。
だから自分も意見を書いたし、彼も彼なりに意見を書いている。
正直、褒めるべきなのか、フィードバックするべきなのかは個々人の意見だからどっちが正解ということではない。
作ってるわけでもない我々が「褒めるべき」だの「フィードバックすべき」だの言ってるのは、多分サークル側から見れば片腹痛い光景だろう。
どっちかと言うと「東方アレンジが良くなるために議論しようぜ!」って気持ち。
だからめんどくさがらずに理由を書いてほしいかな。
でもこんなnoteのコメント欄に書くのはダメ。
東方我楽多叢誌で記事にするなりTwitterで表明するなりすべき。
(自分としてはちゃんと理由書いたつもりだが、足りなければちゃんと指摘してほしいかな)
褒めるしかない
ま〜〜〜〜〜〜言ってることはわかる。
本人の言ってる理由に当てはまるかは知らんが、何よりも創作モチベだろうと推測。
概ねこの辺の思想?(違ったら申し訳ないが)
だが「褒めるしかない」って相当切羽詰まってるよね?なんで?
今の東方アレンジに何かしらの危機感がなければそんな表現は出ない。
危機感
ちなみに自分も危機感は感じている。
多分彼と違う危機感だ。だから両者の意見が食い違う。
自分が危惧しているのは脳死と成長停止だ。
成長の停止した音楽でリスナー厳選、リスナーは脳死で褒める。その悪循環が東方アレンジを緩やかに殺している。
なぜなら厳選で入ってくるより飽きて出ていく数の方が多いからだ。
暁Recordsや幽閉サテライトの視聴数を見ればわかる。
せいぜい最盛期は3〜5年前。以降は減る一方。
↓の記事の締めにも使っている
これが自分の主張であり危機感に対する回答だ。
だから「脳死の褒め」は叩くし、良いものは良いとはっきり言う。
「褒めざるをえない」から褒めるなんて誰のためにもならないし、そもそもそれ何視点だ?そこ説明しないとすごい上からでしかないのだが……
未来
過激な考えかもしれないが、つまらん作品と脳死褒めが跋扈するようなジャンルなら無くなっても良いと思っている。
音楽に限らないが文化には新陳代謝が起きる。90年代にNirvanaがメタルを殺したように。
それがないなら、できないなら、仕方ないよね。でも自分はその「仕方ない」で終わらせたくない。
「東方アレンジって良いよね」って感想が「脳死じゃない状態で」出てこないなら、褒めようがフィードバックしようがこのジャンルに未来はない。
東方アレンジの未来のためにどうするか?
同人即売会は潰れるべきだし、CDとかいう化石に拘るべきではないし、新人を流通させない同人音楽流通はカスだとしっかり表明することだ。
そして他に未来へ必要だと思うのが、成長停止の防止(フィードバック)と脳死褒めへの警告だ。
直接話す機会があるのかは知らんが、居酒屋なり閉じた空間で愚痴を展開しても仕方ない。
インターネットで「褒めざるをえない」スタンスと理由を表明すべきだ。
そこには自分なりの危機意識があるはずだ。
そこで様々な意見が飛び交い、各自が「良い未来にするため」の意見を拾えばよい。もちろん意見を拾ってほしいのはサークルであり、我々は表明することしかできない。
なので表明をサボるのは誰のためにもならないだろう。
そこを表明せずに「長文が面倒だから」では何のための7年間だったのか意味がわからない。
終わり。
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