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渋い外見と声に騙されるな！Vtuberドゥエムマスクとは？

okina

1.概要

「ドゥエムマスク」とは、個人勢の世界初！拘束系Vtuberである。
2018/07/15から「Youtube」で活動しており、
2019/07/01から「IRIAM」で公式ライバーとしても活動している。
活動内容は、企画ものや「IRIAM」でほぼ毎日夜21時から深夜帯にかけての定期生配信をしている。
愛称は、おいたんとかエムおじとか様々。

2.特徴

大まかに特徴を分類するなら以下の2つ
・企画系（独自のものだったり体を張った奇抜なもの）
・フリートーク（舞台裏リアルおじさんトークショー）

時系列順に説明していく。

▼初期～Youtube～
世界初！拘束系Vtuberということで、拘束具を身にまとったマスク姿をしている。実際に口枷のボールギャグをして話しているので何を言っているのか聞き取り難易度が高い。
元々人前で話す方じゃなかったのでその意味でも口枷をしていたのだが、
ずっと口枷をして話していると煎餅も噛めない程アゴがヤバくなるといった弱点があった。

奇抜な企画が多く口枷レビューといった独自の事や素手でカボチャを割ったり、ローション飲んでマーライオンになったり、高所恐怖症なのにVRで体験したりと体を張ったドゥエムという名前通りの活動をしている。

▼Youtube活動1周年～IRIAM～
活動1周年記念でマスクを外した素顔の新モデルを公開し、口枷の縛りから解き放たれ顎が助かった。また「IRIAM」の公式ライバーとしてデビュー（スカウトされた時にマスク姿はNGくらった）することになった。
なので「IRIAM」では「ドゥエムマスク」という名前だがドゥエムのマスクを外したドSの楽屋裏リアルおじさんトークショーの生配信をしている。

2特徴おいたん

声と外見で渋くてカッコイイ…いわゆるイケオジと思われがちだが、イタズラ好きのゲス拗らせおじさんである。
ドSなので、配信に来たライバーのプロフィールを声に出して読んだり、Twitter漁って動画探して音声流してコメントで絶叫しているライバーのコメントをスクショする事を趣味としているほどである。
それをやりすぎて他ライバーから近寄りがたいイメージになってしまったらしいが…
でも、そういう他ライバーと絡み煽り合いをプロレス的なエンタメに昇華していて面白い。

無論、「IRIAM」でも昆虫食で色んな虫やバッタを1200匹食べたり、扇風機にケツ突っ込んで止め尚且つ扇風機の羽を折ったりという体を張っての奇抜な企画をやっている。
ファンネームも野次馬で、面白おかしい事をしていきたいという方針らしい。

「IRIAM」の中でも1、2位を争うほどの年齢のリアルおじさんで、海外に行ったり色んな事を体験していて面白い過去話も持っている。
経験則から相談に対してアドバイスしたり真剣な事も話す。
本の虫で色々知識が豊富で深い話も出来るが難しい話でもあるのでリスナーを寝かし付ける事も日常茶飯事である。
人前で話す方ではなかったがトークも上手い。

そんなフリートークを200連続毎日配信するほどお喋りおじさんで、一日5時間以上で月150時間以上も配信する事もあり、「IRIAM」でバイトしてるんですか？って言われるほど長時間配信する。

だが奇抜な企画のイメージが付いてるので、フリートークの良さにはあまり注目されず、たまたま来たとしても話が長くそれに耐久出来る方も少ないので埋もれがちな良さで中々気付かれない事が多い。

元々物書き志望でそういう勉強もして小説も書いていたが陽の目を見る事は無かった。そういう経緯もあって本をよく読んで豊富な知識を持っている。年齢故の色んな経験もあるのでそれを総動員して企画を考えるのは得意らしい。
そういう経験と知識で物事を客観的に見て適切なアドバイスをする事もでき、誰かをプロデュースするなど運営的な裏方仕事をするのに向いてそうだが、いかんせんをそういう経験のない素人なので声がかかりずらいようだ。

▼「IRIAM」関連の他登場人物

・シーチャン
ドゥエムマスクが拾ってきて飼っている猫。
よく鳴き、よく靴の上に乗り、よくクローゼットに突撃したがる。
配信枠の最後の〆として登場する。
定期的に爪切り配信をして嫌そうな声でよく鳴いている。

・ドラゴンせんせー
ドゥエムマスクが通っているボイストレーニング教室先生。
声が大きくその道のプロで真正面から正々堂々ぶつかってくるパワーが凄いので、ドゥエムマスクお得意の口撃をしても言い訳にしかならず、ドゥエムマスク自身カラオケとか歌う趣味とか無かったので相性も悪く頭が上がらない。ドSなドゥエムマスクがタジタジにやられてる様は珍しい。
公開レッスンとして教室から配信したり、本人が「IRIAM」の枠にユーザーとして遊びに来る事もある。

3.あとがき

Vtuberは設定という仮面があり、それが本人の個人情報を守る役割もあるのだが、ふいにそれがキャラを演じていて本心で語ってないと思う事がある。まぁ元々Vはロールプレイを演じる者であるとは思うが…。
可愛い声は確かに良いがそれは頑張れば誰にでも出せる声で独自性や新鮮味が無く飽きてしまうし、前述の事もあり懐疑心を抱いてしまう。
そんな中、ドゥエムマスクはVの仮面をほぼ脱ぎ捨ててぶっちゃけトークをしているので本心で語っているという安心感がある。
可愛い声の慰めの言葉が無いがそれは偽りの一時的な麻酔でもあるし、事実な言葉は時として鋭い刃になるがどうしても向き合う必要のある現実だから、そんな可愛いに飽きて現実的なトークを面白おかしい事を求めている方はぜひ聞いてみてください。まずはほぼ毎日やってる「IRIAM」の夜配信をオススメします。

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