72　尹錫悦死刑！！　殺戮の凍土化計画

　⇑写真；憲法裁判で、「国会の予算説明会で野党議員が自分に拍手しなかったから、許せなかった。これおかしいでしょう？」と戒厳令発布の理由を説明している（気狂いレベル）。精神状態が異常すぎる。

　憲法裁判所での尹錫悦弾劾裁判が最終局面を迎えている。尹錫悦は始終嘘を重ね、自分は何も悪いことはしてなく、全ては国防長官と軍人たちだという。自分は「湖に写っている月」（本人の表現）なので、国民には何の害も及ぼしてないと繰り返し言っている。実に見苦しい。尹のせいで思わず重刑処分となるであろう軍隊の司令官たち。彼らに全責任を押してけている。幕府政治だったら間違いなく死刑だろう。
　
　今刑事事件の捜査も進んでいる。内容をみると元情報司令官（現在民間人として汚れ役担当）の操作結果が実に恐ろしい。野蛮すぎてため息が出る。戒厳令発布後、すぐ全国民を「出国禁止の上、憲法を改正し、大統領任期を3倍に伸ばす案も計画されていた。文在寅元大統領を始め、李在明など尹を批判しているほとんどすべての人物を大量処分（本人は「まとめて処分」といっている）の計画が書かれたメモも見つかった。
　暗殺や破壊工作を担当していた盧相元（龍來）元情報司令官の計画は、神経が麻痺しているような悪魔節となっている。「反対勢力の値を絶つ」とか、憲法を改正し、「大統領選挙を3選まで可能にする」などめちゃくちゃだ。暗殺大賞が更に増えている。「文在寅元大統領を逮捕ご射殺」と書かれたメモも見つかった。さらに元サッカー監督の車ボンゴン監督など500名を超える暗殺名簿の存在が発覚された。作家や芸能人も数多く入っているようで、まさに朝鮮半島をキーリングフィールド化する計画であった。しかも、これを韓国民にさせず北朝鮮を利用し、謝礼として何をどうするべきかというメモも発見された。
　やはり野蛮でめちゃくちゃだ。憲法を改正し、尹錫悦の永久執権を図っていたというから驚きだ。明日以降、より詳細な報道が流れるだろう。

　盧相元といえば、前回の投稿でも書いたが、任務を終え帰還する自分の部下を労うところか、「爆殺させろ」と命令した張本人だ。この野蛮な人間が士官学校卒だということで、少将まで上がっていったのは重要な問題として今後議論が必要だろう。盧相元や尹錫悦の野蛮な発想の延長線に45〜6年前の光州事件の暴力性と歴代の韓国での無慈悲な殺戮事件の姿が見える。

　盧相元の驚くべき殺戮と破壊のメモがなぜ昨日になって発表されたのだろうか？それは、現行の尹錫悦の弾劾裁判の推移が尹錫悦の弾劾確定に傾いたと見込んだ検察が自信を得たからではないか。という推測が妥当だろう。

　僕は裁判官による韓国特有の縁故主義的な情実判決を警戒している。ネットワーク社会におけるあり得ない縁故主義的判決が韓国には色濃く残っている。今回ばかりは、正義の判断がなされることを切に願う。

　尹錫悦の事件は見方を変えると韓国社会にとってはラッキーな出来事だったといえなくもない。尹のような異常者が自分が作った罠に自ら飛び込んできたからだ。また、尹錫悦や盧相元、国防長官の異常な人格、躊躇のない大量殺人計画の立案が「いくらでもあり得る体質」というのが明らかになったからだ。
　そして、韓国人の「心」「人格」形成に多くの課題があることを改めて示してくれたからだ。今回をきっかけに一から見直すことを強く望みたい。
　
　そのような意味でも、今回ばかりは首魁の尹錫悦と悪妻の金建希、軍隊の首魁陣は「死刑」にし、歴史に教訓を残すべきだ。そして、あらゆる詐欺と腐敗に深く関与していた義理の母にも厳しい処分をし、全財産没収などの過酷な処罰をすべきと思う。韓国は民主主義が行えるほど成熟した社会ではない。昔、朴正煕が述べていたように「韓国式民主主義」の案で衆知を集めた方が実効的と信じている。

　以下は下書き。保存用
　尹はその妻とともに、今回は必ず極刑（死刑）にすべきと思っている。朝鮮半島の長い歴史において為政者に対する厳しい処分は一度もなかった。この鎖を切り落とすためにも、今回は必ず死刑をすべきと願っている。

　韓国人には常に覚悟が足りない。優柔不断で情に流され、法治ではなく情に流される情治が　結果的にはすべてが情治で一貫している。法治の理想は近いようで遠く、実質的には地縁血縁、学縁などのネットワークでいくらでも捻じ曲げられてきた（42番記事参照）。
　韓国では法規定は守るために存在するわけでもなく、「壊されるために存在するもの」だったといってもいい。「法律を壊す、超越すること」が「力の誇示の記号」となっているといっても決して過言ではない。「法規定を守らない」ことが韓国では威厳の獲得の手段となっているのだ。
　今回の尹錫悦ら内乱勢力の企てはまさに超法規的な無差別殺戮計画だった。まだ捜査中なので結論がどうなるか未確定な部分はあるが、殺戮ノートが見つかったことには実に恐ろしい意味がある。かつての朝鮮王朝時代から精神的な成長が全くなされてないといえる。

　この悲惨な精神の遺産を断ち切るためにも、「尹錫悦は必ず死刑」にすべきだ。学習が苦手な韓国人のためにも、彼らに大きな教訓を与える必要があるはずだ。