⑦引っ越し；元住民が誰もいなくなる
前回、韓国のホモムービング（引っ越す民族）今日の実態について見ました。なんと毎年全国民の21%が都道府県の境界を超えて引っ越すと述べました。この数値は都道府県内で引っ越したのは含まれてないので実際の数はもっと多いはずです。
今から25年ほど前、僕が小学生のときに過ごしていた地区を訪ねたことがありました。あんなに巨大に見えた小学校の小ささ、狭さには驚きました。こんなに小さかったか！と感じたわけです。建物はすべて木造校舎からコンクリート式へと変わっていました。裏庭の巨大な銀杏の木は跡形もなくなくなっていました。あ！寂しい！！よく隠れん坊をしてた場所でもあるし、うまく説明はできませんが、男の子たちが馬乗りをしていた名所でもありましたが、校庭の位置のみが昔のままですべてが変わっていました。
ついでに、昔の親友の家を一軒一軒訪ねましたがやはり誰も残っていませんでした。寂しい限りでした。
韓国民の引っ越しはいつからこうなっているのか、調査研究してみたいと思いました。様々な文献をあさり調査してみたところ、驚く事実がわかりました。
歴史学者と人類学者が戸籍が残っている古い農村地域で調査した論文が見つかりました。さすが日本人研究者の問題意識と思いました。韓国人研究者にはなかなか見当たらない問題意識だからです。この部分、研究者の指向性についても別途書くチャンスが有ればそのときに書くことにし、今回は史料のみを検討してみたいと思います。
表13−5は、1678年から村に住み続けている戸数です。49年後の1717年まで住み続けていた戸数が40戸という意味です。これがどんどん減っていきます（引っ越し）。
これを1717年を基準に見ると36年後の1750年には継続戸数は3分の1以下になります。写真に書いてますが、1783年には継続戸数は14%の6戸、おおよそ100年（親子3代）が経ちますと、継続戸数がゼロになることがわかります。
表13−6は、逆に計算したものです。1864年を基準に考えた場合、81年前（1783年）から住み続けている戸数はわずか1軒で、この1軒のみが24年長くこの村に住んでいたとことを示します。
つまり、親子3代以上同じ村に住み続ける住民は誰もいないということです。昔も今日も韓国人は激しく引っ越すのです。たまたま引っ越すのではなく、文化的遺伝子が入り込んでいて引っ越すのです。まさに「引っ越す民族」（ホモ・ムービング）ではありませんか！！
これはこの調査地だけの特別な事例でもありません。吉田さんは歴史学者ですが、人類学者による戸籍研究でもほぼ同じ結果が見られます。
なぜ日本といとも異なるのでしょうか。これも面白いですが、日本の場合は宗門改帳が示しているように（現在もそうですが）、本籍地主義をとり、韓国は居住地主義を取るからです。詳しくは複雑になるので詳細は省きますが、要するに韓国は、勝手に引っ越しして居住地で登録すればいいのです。日本は本籍地から許可を取らなければ住所移動ができませんでしょう？今でもそうですね？「退去届を出してもらって、これで持って入居手続きをする」ということですね。韓国は今でも退去届は要りませんし、引っ越すのが結構楽です。^^
これほど激しく引っ越す民族ですから、＜「地元」「地域社会」のために貢献する＞という考えがあるのでしょうか？あるとしてもどれくらい強固なことになるでしょうか？在日朝鮮系の方には恐縮ですが、韓国系民族には地域社会への貢献の考え方が（非常に）弱いと僕には思えます。そうじゃないと言いたい方には、すみません。お詫びしますがこれは研究成果ですので、こういう側面があることだけはわかってほしいと思います。
僕はかなり否定的な見解を示します。これも文化なのです。地方自治が成功するわけがないでしょう。地方には財源もほぼないのになんで地方自治をすると思いますか？僕の勝手な解釈ですが、答えは「腕章がほしい」から、検討する期間もほとんど設けず（わずか1年未満）、実施してしまったわけです。風土の文化を考慮せず、「近代国家の真似事」をしているといえなくもないでしょう。実際、ド田舎の議員さまが威張り散らす事件・不祥事が跡を絶ちません。昔の王朝時代の両班たちの専有物だった官職を手に入れたものですから、毎日腕章を見せびからしながら、着服、収賄と贈賄、権限の濫用を支配階級の特権だと勘違いし、あらゆる利権に遠慮なく介入しています。地域の開発事業や道路建設などの大規模工事に関する第1級の美味しい情報を先取りできるので、予定地に土地を購入し、莫大な利益をえるのです。今度の尹錫悦も妻の金建希の実家の方にいきなり高速道路を捻じ曲げました。幸い逮捕されているので、高速道路は5年前からやっていた順当なコースに戻されることを切願してい。大統領たるものがこんなせこい金儲けを企てるのですから、退任後逮捕劇が続くのです。尹の犯罪はすでに想像を絶するレベルで進んでいました。義理の母が産業団地予定地や高速道路予定地に土地をとんでもない低価格で土地を購入しています。
尹の知人の牧師や元検事が、ウクライナ再建事業に参加するといって、何の建設会社をそれぞれ作って社長となっています。こんなクズがあまりにも多いのです。みんな心が腐りきっているのです。僕の表現がかなりキツメだと思いますが、こんなクズ人間には人間の言葉が届かないのです。
本当に寝ている人を目覚めさせるのは簡単にできます。でも、寝ているふりをする人間を目覚めさせるのはできないといわれます。この醜悪な事例に関する資料が全部ではないですが、契約書とかの写しを持って います（報道済み）。
腹が立っているのでもう一つ。尹がNATO会議の後、なぜ急遽予定にもなかったのウクライナ行をしたのでしょうか？この汚く浅はかな、さらに思いっきり侮辱したい腐った計算を政府専用機にのってやってしまうのでしょうか？
なぜ、韓国朝鮮にはこんなクズしかいないのでしょうか？実に文化って怖いなと僕はツクヅク思います。マスコミに露出している大統領たるものもこんなことをしているのに、地方の議員はいうまでもありません。
韓国人は文化の仕組みを考え直すべきでしょう。自虐史観は韓国こそ必要なのです。安っぽい民族主義は一旦おいておいてまずは勉強しましょう。何も知らないアホな研究者が山程いるので学者を選ぶのです。国立歴史編さん委員会の元所長李泰鎭は実にアホな学者です。これは歴史的な考察のときに喋りますが、頭がオカシイと思います。歪んだ史観で歴史を研究しているので、朝鮮の最後の王高宗が私利私欲に満ちていたことを美化しています。日本の指導でつくらせた、貨幣製作所の典圜局で刷ったお金を高宗は自分のポケットマネーのように一人で使っていまいました。目加田という日本人官僚が言葉を失います。しかも、高宗は百姓相手に高利貸しをしていたり、悪行が実に豊富です。こんな高宗を美化するのが韓国の元国立歴史編さん委員会の館長だったのです。こんなのをアホと言わず何と言うでしょうか？
ごめんなさい！！！ついつい熱くなってしまいました。
韓国はこんな社会です。韓国人にあったら、勉強しなさいと進めてください。命令してほしいくらいです。韓国には入試はあっても教育がありません。
次回は、海外に引っ越を繰り返す韓国人の実態について告発（？）します。韓国人の執念に気づくと思います。