69 日本のカモ・ネギ WASET
今日検索した結果です。
「白楽の研究者倫理」さんがまとめていました。WASETを利用した日本人研究者が自分の業績を宣伝してるのかと、だとすれば告訴されないように慎重に攻めようと思っていましたら幸い「告発系」でしたので味方を発見したような嬉しさがありました。ここで紹介させていただきます。
2018年、韓国の最も信頼される「ニュース打破」が報道していたときは、白楽さんのHPはなかったと思います。僕が当時調べた感想では、WASETでの業績を「自分の業績」として堂々と紹介している人が複数名いましたが、まとめられてはいなかったです。
多分、白楽さんは報道の後、日本人として日本の状況をまとめてくれたと思います。多分、深刻なため息でもって整理なさったのでしょう。
以下は、わざわざ紹介しなくてもいいと思いますが、僕の資料としてここに移しておきます。
日本の大学ではどのように処分しているのか、その実態が知りたいですね。多分日本的な仕方で処理していたのではないかと疑っています。僕の想像では多分、実質的な処分はなかったんじゃないかと思います。教授会などで角を立てて容疑者を攻める人がいるだろうかという疑いがあるからです。空気を読む・読ませるやり方で有耶無耶にしてるんじゃないかと思います。もし関連情報が分かる方がいましたら教えていただきたいです。
僕の個人経験ですが、日本の大学にも特に海外の大学で勉強したという人には怪しい人物が何名もいました。僕が審査委員として調査していたらアメリカのフェイク大学リストにちゃんと載っている大学の卒業生もいましたし、短大卒が大学を飛ばして大学院進学した例もありました。やはり会話が弱い方でした。研究者？か？と思われる人物も数名いたので、「各国の大使館に照会するように」と勧めていましたが、一度も実現していませんでした。
極めて日本的な意思決定の呪縛の結果と思います。「大変な目に会いたくない」「直接告発があるのでもないので問題外にしよう」という迂回作戦に思われました。自分の責任にしたくない、波風を立てたくない、優柔不断、黙り込む作戦で一貫してました。
以下は、僕のための資料整理です。
