④韓国人が知らない韓国社会;今日は総論!
前回、「弾劾の隙間」で「日本のテレビ業界」で韓国系出身者が発する分析内容にかなり辛辣な批判を浴びせましたが、この文章はその続きといえます。視聴者をばかにするような全く的外れの評論めいた話が勝手に発せられるので、警告の意味で「韓国社会の基礎」について論じていこうと思います。ちなみに僕はテレビを見ないので、顔はなんとなく覚えていましたが、彼らの話を直に聞いたのは今回が初めてです。
日本人が日本について疎いのと同じように、韓国人が韓国について疎いのもよくあると思います。しかし、すでに腹立たしくなる人も多いでしょうが、心配無用です。それはあなたのせいではありませんから。
一般的な韓国人は大卒でも「大卒らしい執見・見方」が見られない場合が多いと思います。なぜかというと、「教育を受けたことがない」からです。ん?あれほどの激しい入試教育の地獄と言われる国なのに、何をいうかと言われるかも知れませんが、僕がいっているのは、「入試教育」は激しく存在しているのに、「知性や心」「見識」をもたらすような教育がないという意味です。
韓国社会を動かす原動力となっているのは、教育であるはずがありません。韓国社会の原動力は大変いいにくいですが、腐敗と不正、詐欺、捏造です。よりいっぱい大きな不正が行え、お金がバクバク全自動で入り込むような地位につくこと。信じられないでしょう?では、韓国が「腐敗共和国」といわれるのはご存知でしょうか?
韓国を韓国のマスコミが「詐欺共和国」と称しているのをご存知でしょうか?ちょうど日本語の紹介があるので、載せましょう。
「賄賂共和国」はどうでしょう。やはり、韓国では自らの国と社会を「賄賂共和国」と評する論者もマスコミも多いです。僕はかなり前から、新聞紙をスクラップしていましたが、もちろん膨大な量ですが、僕は「不正腐敗が韓国社会の原動力」と信じ切っているので、腐敗に関する資料も膨大な量に及びます。残念ながら、今はデジタル時代なので、古い紙の資料をデーターベース化するのが実に難題で困っています。数ヶ月前に関東に引越してきたので、今後落ち着いたら紹介できると思います。今、検索してみると昔の腐敗のニュースがほとんど検索できないですね。多分、保存の価値がないと思ってたから消していたのでしょう。
しかし、僕は違います。尹錫悦と妻の腐敗しきった姿を何のキーワードで説明できるでしょうか?尹夫妻に今まで原動力をなっていたのは他ならぬ「不正と腐敗」の誘引だったのです。
いい切ってないか?と思いますか?気持ちはわかりますが、実態は僕の考え方に非常に近いのです。しかし、僕は一応研究者なので(だったので?)、一般のマスコミや評論家たちと同じことは立場上いえません。
ということで、このようなありがたいブログサイト(?)が見つかったので、ここにどしどし詰め込んでいきたいと思います。
この短い文章でも、「詐欺共和国」「腐敗共和国」「賄賂共和国」と実際いわれていることはお伝えできたと思います。
では、なんでこんな指摘(つまり問題意識)があるのに、良くならないでしょうか?答えは、この負の価値が「構造化」されているからです。構造化されているので、腐敗・捏造・賄賂共和国と批判する当事者がやがて、偉い地位に登れば、無自覚についつい「腐敗・捏造・詐欺」をやってしまうのです。ほとんどの韓国人は無意識的(場合には意識的)に負の遺産の主人公になってしまうのです。戸惑いがありません。恥じらいもありません。
尹錫悦は「国家人権委員会」の長に、元腐敗検事を配置しています。この腐敗検事は「違法お触りバー」で女性従業員を裸にしてみだらな行為をしていたところ、警察が奇襲取り締まるの際に、同行取材していた国営のテレビ局のカメラに捉えられたそうです。僕は日本にいるのでニュース動画を見てないのですが、こんな腐った腐敗検事を「国家人権委員会」に任命したわけです。日本人ならば「恥じらい」の心が働くから全く引き受けないでしょう。でも、韓国人は引き受けるのです。理解できますが?腐っていませんか?こんな低貧な人物がどれほどいると思いますか? 数え切れないほどいます。
元大統領の李明博は何と自分でBBKという投資会社を作って、数百名数千名の庶民のお金をかき集め、何と倒産させました。ショックですか?自分で光運工科大学で自分の口で「私がBBKを立ち上げました!!」と豪語しておいて、すぐ倒産させてしまう神経が理解できますでしょうか?貧しい庶民の老婆たちが昼飯代わりに素麺を食べながら集めに集めた全財産の金を「このクズ大統領」が横どったのです。それでいて、「BBKは私のものではない」と嘘を突き通しました。韓国の検察は強いものには積極的に凹んでしまいます。退職後にしか逮捕できません。このクズ悪人は懲役30年(*修正;17年でした!済みません)の懲役刑をうけました。でも、2年か3年後に定番の赦免をしてしまうのです。大罪を犯しても雲のように消されてしまいます。だから尹錫悦のような気狂いのようなクズ人間が繰り返し出てくるのです。これが朝鮮半島の文化なのです。北朝鮮も全く同じです。
お互いが腐敗泥棒だから類は友を呼ぶかのように、<簡単に>許してしまいます。韓国が弱肉強食の社会なのがわかりますでしょうか?うまく想像できる方はなかなかいないでしょう。
この様は腐敗は今日に始まったわけではありません。歴史において、何と制度として朝鮮半島にはありつづけているわけです。
僕は清廉潔白な役員を懸命に探したことがあります。しかし、勉強不足なのかそういう清い人物はたった一人だけ見つまりました。
それは、「棒切れの朴」(意志が固いという意味)といわれた人物で、何と植民地時代に苦学の末、貴族院の議員にまで出世していた朴重陽という人物です。朴重陽は例に漏れず<親日派>といわれていますが、<賄賂だけは取らなかったそうだ>と伝説のように語られる人物です。彼は、解放後も日本語を使い続けたそうです。多分、日本の政治家に見られる(一部だけですよ)清い姿勢から大きなことを学んだのではないかと僕は思います。彼は歴史の上でも大変珍しい心の持ち主でした。でも、韓国では朴重陽を称賛することができません。日本に積極的に協力した人物だからです。理由が単純すぎませんか?韓国民はこれで構わないのです。異常なのに自分が以上なのを知らないのです!!都合の悪い事実や考えには「積極的な無関心」で貫くのです。
韓国人は<隣人と仲良く>という発想が、<持てない>文化的な理由があります。このことについては次回にご紹介します。韓国民は大変です。心に憎しみを一生抱えながら暮らすことが強要されるわけです。これほどの不幸な民族が他にいるのでしょうか?甚だ疑問で仕方ありません。僕が負の遺産を研究するのはこのような動因も一因ではあると思います。