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おはようございます。
ほしよみ堂ヴェルニ占い師の沖倉千座です。

『挨拶』や『言霊』、
taka先生のメルマガから
重要性を学ばせていただきました。

毎回、深く心に刻まれる内容に
自分なりに活かしていかねばと
考えております。

みなさまも同じお気持ちでしょうか。

言葉というものは
姿や形がないですが、

時に、目に見えるものよりも
衝撃的であったりと、

人に与える影響力は
驚異的なものがありますよね。

そして、この言葉とご縁も
とても深い関係にあります。

言葉はコミュニケーションには
欠かせないものですが、

この言葉の選択一つで
強くなるご縁もあれば、
疎遠になってしまうご縁もあります。


つい、
自分の想いとは裏腹な事を言ってしまうことは
ありませんか?

電話占いに来てくださるお客様の中でも、

「別れようと本気で思っていなかったけれど
 つい言ってしまった。本当にそうなってしまい
 どうしたら良いか・・・」

と、ご相談に来られるケースは後を絶ちません。

もちろん、そこに至るまでの
お二人の関係性や経緯がありますから、

一概にその言葉だけで全てを決めたと
いう訳ではないのでしょうが、

決めての一言になったのは事実です。

言葉の内容と
その言葉に乗せた想いの違和感は、

お二人をつなぐご縁をからませる一方なのです。

絡まった結び目をほどくのは
かなりの労力を要し、
もう、あきらめて投げ出したくなりますよね。

”もう無理だ”と
絶望を感じる瞬間です。


始めは互いの心が交わり優しく結ばれた
ご縁という結び目だったものが、

どんどん絡まることで
瘤(こぶ)となり
しこりとなり、

いつの間にかわだかまりを抱えた関係性に
なってしまうのです。

言葉の重みを常々考えながら発するのは、
とても高度なことであり難しいです。

しかし、
特に重要な局面では、
このご縁の存在も意識しながら
言葉を発することが大切です。

今回のご相談のケースのように
想いとは異なる言葉は
言葉に宿った魂さえも
方向性を見失ってしまいます。


言葉は目に見えないからこそ
便利なこともありますが、

決して軽んじてはいけない存在です。


ここで大切なのが
ご縁が絡まったら全ておしまいかと
いうとそうではありません。


たとえ、お二人が言い合いとなって
絡まってしまっても、

まだ解ける状態のうちに
二人で力を合わせて解けるのならば大丈夫です。

解けたのちに
また、新たなお二人の関係性が結ばれ、
結ばれたご縁は強くなって続きますから。


もし、解き方がわからない時には
ぜひご相談にきていただければと思います。

電話占いヴェルニでお待ちしております。

言葉の重みは忘れず、
大切な人とのご縁を優しく結ぶように
日々過ごしていきましょう。

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