わたしの着物修行 22 着物でお出かけ編
ここだからしばらく、わたしが着物、浴衣でどこへ行ったか編となります。
いっちばん最初は、1日浴衣着付け体験で習っただけの時に、浴衣を一人で着て子供達と夏祭りに行きました!これは浴衣を着ようと思ったきっかけだったので達成感✌️😁出来は・・とにかく着られたことで満足。家に帰るまで崩れなかっただけで🆗!
次は着付け教室の初級講座の仕上げで、外を歩いてみようというコマがあり、着付けて先生に見てもらい、みんなで教室のまわりをゾロゾロ一周して帰ってくるという、およそ5分間の外歩きでした笑
着付け教室では講座以外でも随時「着物でお出かけ」イベントを募集していたので、予定と予算が合えば申し込んで参加できました。勿論、着物は買わされないやつです😆
手持ちの着物がない人は、早めに教室に行き、講座で使っている着物や帯を借りて参加することもできました。
わたしも初級の頃に、お食事+能鑑賞、クリスマスお食事会などに参加しました。
これの何が良いって、まだまだ着付けの完成度が低く自信がない中でのおでかけに、着付けの先生が一緒に居てくれるんです!何があれば助けてもらえるという安心感はすごかったです。
そして変な着付けをしていたら、きちんと教えてくれます。手持ちの着物や帯を着るので教室では起こり得ないことも発生し、勉強になりました。まさに実地訓練。
というのは、ある日のお食事会の待ち合わせが教室ではなく駅の改札でしたので、自宅で着付けて出かけました。まだその時期の羽織は持ってなかったので帯つき。
帯はその直前に習っていた銀座結びにチャレンジし、なかなか上手に結べた〜と意気揚々と集合場所に到着。
早速先生に、「先生みて!銀座結びやってみたんです!」と見せたところ、
「あなた、この帯で銀座結びはダメよ!」といきなりのダメ出し。なんで!?
なぜダメだったかと言うと、銀座結びは全通柄の帯じゃないとダメなんですね!お太鼓の時より手先が見える部分が多いため、六通柄だと出てはいけない部分が見えてしまうのでした。その時しめてたのは六通の博多帯で、思いっきり柄が切れてるところが出ててました💦
着付け教室で借りてる帯は全通ばっかりで全く気にしてなかったし、先生も想定外だったかも。でもここで教えてもらえてすごく助かりました。そうでなければきっとどこかでやらかして、いわゆる着物警察に摘発👮♂️されてたかも❓❗️
(着物警察、未だお会いしたことはないですが、考えようによっては有難いのかも?着付けの先生的な?なんて、思ってたりします😆)
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