ストック型とフロー型の口コミ
お店の口コミを集めたいと思っているけど、なんの媒体を使えばいいかがわからない。
とりあえずInstagramとMEO初めてみるか。
などとりあえずで始めていくのは危険です。
今回は口コミにどんな種類があるかをまとめていきます。
口コミの影響力
まず、口コミを集めるからには、集めた先に影響力がないと意味がなくなってきますよね。
口コミの影響力は以下の通り表すことができます。
口コミの信憑性や愛情・熱量✖️インプレッション数(ネットワークの規模)
信憑性とは
誰が言うのか、と言うことが重要です。
登山初心者がトレッキングシューズのおすすめ記事を書いても誰も見向きしないですよね。
逆に、毎年富士山に登頂している人が、富士登山のおすすめ道具の記事を書いていたらどうでしょう。少なくとも前者よりは遥かに情報の質が高いと感じます。
インプレッション数とは
どんなに熱量があって、信憑性のある口コミだとしても、その情報が見られない環境にあれば誰にも情報を届けることはできません。
例えば、フォロワー100人のアカウントと200,000人のアカウントで情報を発信できるとするならどちらに依頼しますか?
お金やその他の条件が同じなら後者のアカウントがいいですよね。
つまり、どれだけ多くの方に情報を届けられるかが重要になってきます。
上記の2項目を掛け合わせると、より口コミの影響力が最大化することになるのはご理解いただけたでしょうか。
それだけ、口コミ媒体を選ぶことが重要になってきますね。
口コミの種類
フロー型の口コミ
フロー型の口コミとは、「X(旧Twitter)」「TikTok」「facebook」「Instagram」などが挙げられます。
ホーム画面で、情報が次々と流れていくのが特徴で、情報の更新が早く、ストック性が低いのが特徴
ストック型の口コミ
ストック型の口コミとは、更新された最新情報を見ると言うよりかは、検索などで必要な時に必要な情報を該当者に届ける特徴があり、ストック性が高いのが特徴です。
Instagramのフィードやリールはアカウントに残すことができるのでこれに当たりますし、店舗を構えている方はGoogleマップの口コミなどはマストになってきます。
本日は、口コミの種類を簡単に分類しました。
今後より詳しく区分けしてまとめていきます。
やっていきましょう。