宿泊日誌⑮タワマン人になった気分だ…ヴィアイン秋葉原(東京/秋葉原)

2024年2月15日 10:12

ヴィアイン、何か所かあるのは存じておりました。
なかでも秋葉原は円柱の建物が印象的。

ここで素朴な疑問。
「どうなってん、室内」と思ったのが第一印象。

更に建物の写真を見て思い出したのは舞浜の某パートナーホテル。
しかしそれよりはるかに細長いので訳が違うのだ…

宿泊当日、即売会とオフ会を終えて1人呑みをHUBでひっかけてから気になる現地に向かった。秋葉原駅から徒歩4分ほどの好立地。途中、変わった歩道橋を渡りながら向かう。賑やかな駅前とは打って変わって静かな場所に建っていたヴィアイン秋葉原。

チェックインはカウンターでも自動機でも可能。自然とカウンターへ通されチェックイン。案内の紙とルームキーを頂き部屋へ向かおう。

今回もHafHで予約をした。部屋タイプはシングルBというらしい。HafHではシングルかツインが選べる。使用コインは279コイン(ゴールド7％off)。
女性だと専用フロアが設けられているらしいが、HafHでは通常フロアの予約になるみたいだった。

エレベータで部屋へ向かうのだが、降りたらなんだか寒い。あれ…なんでだろうとふと見るとどうやら屋外。え？？？？？？屋外？？？どゆこと？？？
大きな吹き抜けを発見し、見下ろしてみると…

奈落の底があった。

なんてこった、館内といえば館内だけど廊下は外で廊下の吹き抜けはまるでマンションのようだ…なんて面白い造りなんだ…

入ってビックリ、左側がぼこっと出ているファンキーな間取りの客室が現れた。シングルBのお部屋だがこれはなぜこうなったんだろう、不思議だ。

ドアに避難経路図があったので見てみると…

なるほど、完全に円柱の建物というわけでは無かったんだ…半円の部分がおそらくシングルBで、正方形がシングルAやツインルームだろう。
確かに通常の四角形であれば無難な間取りになるが、建物のデザイン間取りの自由が利かなくなる…

詳しく客室内を見ていくと、自宅のような、フラットな玄関があり、横にデスクとテレビが配置。

ここにすべてあります！みたいな感じで、ティーグッズや冷蔵庫、電話、ミラー、有線LANケーブル、約款までこのデスクに収まっている。これ考えた人ホント凄いなと思う。

他にハンガー、消臭スプレー、空気清浄機も完備している。1人で泊まるには充分だ。
デスクは広いし、リモートワークにも最適な空間といえる。

そして部屋の半分をぼこっと出っ張っていた空間はシャワールーム兼お手洗いになっていた。大きなミラーと窓が印象的な明るい空間。
窓からはJR路線を見下ろすことが出来るので秋葉原なんだなという印象を受けた。(カルチャーの街秋葉原ということで…)
シャンプー類・ハンドソープ(兼洗顔)もしっかりとある。

ベッドはシングルサイズで枕元に照明スイッチと読書灯、コンセントがあるシンプルな配置。部屋自体の照明は調光機能は無かった。
ベッド自体は硬めの印象。フランスベッドを採用しているようだ。枕はヴィアインオリジナルで、柔らかく、かけ布団は薄め。私はちょうど良かった。

パジャマはワンピースタイプでワッフル生地。着心地が良かった。

一階エレベータ前にアメニティバーがある。最近特に多いこのシステム、好きなもの、必要なものを選んで持っていくスタイルだ。ボディタオルがあるのが好印象！ただし、カミソリとヘアブラシは有料のようだ。

夕方～夜に電源WiFiが使えるフリースペースがあるようだ。今回はチェックインが遅かったので利用できなかったが、こういったスペースがあるのはありがたい。個室で篭るより…という人はこっちを使うと良いのかも。

一部は朝食コーナーとなっている。HafHでは朝食付きプランでは無い素泊まりだが、後から予約すること(1200円)が可能だ。人気はカレーと麻婆豆腐！ちょっと気になる…また、メインのおかずは日替わりでみそ汁は2種類の味噌から選べるという充実っぷり。

ヴィアインのコンセプト、”MY HOME HOTEL.”。
いつもの宿で自宅のように安心できる、ホテルということでまるで自宅のようにくつろげる空間づくりが良かった。
観光にもビジネスにも使いやすい立地で、優しい色合いの客室。
また利用したくなるような落ち着きのあるホテルだった。

初めての都会に疲れる…ホームシックになりそう…という人にはうってつけだと感じる。

是非秋葉原のほかに大手町や日本橋にも構えているので利用してみてはいかがだろうか。

いつもお世話になってるHafHをお得に利用できる招待コード使ってくださいね！！！！！！

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