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沖映社1周年企画「スポンサー募集」ありがとうございました!

「沖縄と映画と社会と」(略称:沖映社)は、映画について語るPodcast番組です。MCのスマートフォンアドバイザー、モバイルプリンスがこの文章を執筆しております。

沖映社では、新旧を問わず主に"社会派"と呼ばれる映画を取り上げ、作品の感想や見どころ、社会性などについて、沖縄出身の二人の視点から語ります。2023年6月に番組をスタートし、おかげさまで1周年を迎えることができました。2年目からの番組パワーアップを目指し、スポンサー募集企画を実施いたしました。

2024年6月1日から30日までの1ヶ月間で、合計14件、53,000円もの支援が集まりました。
皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

当初の目的であった「収録場所のレンタル料金の捻出」については、那覇市のDish&Wine CRIB(クリブ)のご厚意により、定休日に店舗内を無償でお借りできることとなり、解決いたしました。

いただいた支援金を活用し、番組グッズの制作・配布や、ゲストの方をお招きすることなども検討しております。今後とも「沖縄と映画と社会と」をよろしくお願いいたします。

【真栄城潤一メッセージ】
スポンサーとしてご協力いただいた皆さま、そしていつも聴いてくれている皆さま、本当にありがとうございます。
去年の6月に是枝裕和監督の『怪物』を観た後、カフェでモバプリと2時間くらいお喋りして「これ録ればいんじゃね」というところから始まった沖映社。初期のドイヒーな音質も、今となっては恥ずかしさとともに多少の懐かしさすら覚えます。まだ1年だけど。
じわじわと聴いてくれる方も増え、県外からのお便りも届くようになり、リアルウォッチパーティも開催し、そしてスポンサーになってくれる方々もいてくれて、こんなに良い感じのマイペースで気持ちよく番組が成長していくとは、始めた当初は全く思っていませんでした。
映画評論は凄い人たちたくさんいるしな…とか、俺らが敢えて喋る意義ってなんだろうな…などと思いつつも、映画に「沖縄」と「社会」という要素と我々2人の視点を織り込めばちょっと他とは違うものになるのではないか、というほんの小さな予感を信じて続けてきて良かったです。
ご協力いただいたスポンサー料は、沖映社のために大切に使わせていただきます。
2年目に突入し、今もなお諸々模索中ではありますが、決して衒わず驕らず、気持ちの良いマイペースでこれからも続けていこうと思っています。

【モバイルプリンスメッセージ】
改めてリスナーの皆様に感謝いたします。沖映社宛のメールが私のスマホに届いた時、間違いなく私の脳内からドーパミンが出ています。
あまり良くないニュースが立て続けに報じられ、落ち込んだり憤ったり、感情を揺さぶられてしまうことが多い日々。その中でも、映画を通じて社会を眼差し、自分の中で様々な事象をしっかり咀嚼するサイクルが沖映社によって継続できているように思います。自分自身の成長にも役立っていると思います。皆様にとっても、そうした番組であってほしいと考えています。
番組エピソードを聞き返し「偉そうなこと言ってるな」と自分でも感じることがあります。そのため、日常の生活の身も引き締まる思いです。
皆様からのご支援で、番組資金もできたことなので、ここから自称・アイディアマンとして面白い企画を用意していきます。そして、全てが順調であるからこそ、今一度丁寧に進めていきたいとも考えています。
2年目のジンクス...がポッドキャストにあるかは分かりませんが、引き続きマイペースで地に足のついた活動を続けていければと思います。


イラストレーター たじまなおとさんに書いていただいた沖映社のイラスト

2年目からは番組のロゴ、サムネイルが変更となります。
番組リスナーのイラストレーター たじまなおとさんがファンアートとして書いていただいたイラストの許可をいただき、番組公式画像として使用いたします。たじまなおとさん、本当にありがとうございます。


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