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リッチコンテンツ、マスからパーソナルへ。

ここ数年感じている事ですが、お仕事でお手伝いする映像作品等が、一般公開されないものが凄く増えてきました。
逆に増えている物は、購入しないと見れないとかユーザー名とパスワードを入れないと見れないとか、そこに行かないと見れないとか、そのようなものです。
クライアントさんがテレビ離れをして時間が経ちますが、リッチコンテンツもマスメディアからパーソナルメディアへ移行していると日々感じてます。

ここ数年広告を避けて来たので、向かっている方向は目指しているものなのですが、作品としてYouTubeに貼れないですよね、弊社HPのYouTubeリンクも消去しようか迷っております。

テレビ広告を避けてきた理由は、レッドオーシャン化していて、予算が下がり、提出する曲数や手数が多い割に、いつOAしているか不明だからです。
それに自分が番組を録画視聴し、広告を飛ばすようになったのも理由です。

実は、業界関係者でも広告を飛ばし見していても、それを発言出来ない人が多いです。本当はテレビ見てない業界人が凄く多いのですけどね、、。

逆にパーソナルメディアへ予算を増やしているクライアントさんが多くなりました。広告は最低限かSNSにしてお客様を呼び、専用メディアか施設で詳しい内容(映像)を見せるといった形です。以前はこういう仕事は低予算だったのですが、最近は逆になってきました。
恐らく、営業さんの人件費を削って、メディアに任せているのではと想像してます。

そして、そういう映像やコンテンツを手がけている制作会社は、ホームページ等に作品集を載せてませんが、良い立地にビル持っていたり、又は郊外だけど環境良い所にして社員が皆良い車乗ってるとか、稼いでいる感じが多く出てます。時代は変わって来てますね。因みに弊社は2011年に郊外へ引っ越してます。

そんな感じなので、「最近はこんな仕事やってます!」と表に出せないのですが、作る作品としては、良い方向に行っております。現在も数年先開業の某施設への音提供を予定しており、そこに向けてイベントを行ったり、ワークショップを計画したりと、日々楽しんでおります。

さてそのようなパーソナルメディアのお仕事を作曲家の青木隆多さんとさせて頂いた所、ご自身の新作が出来たという事で早速購入させて頂きました。
夕方、田園を歩きながら聞かせて頂きましたが、とても良い短編を見た後と同じような心の落ち着きを頂きましたので、皆様にもシェアさせて頂きます。全て宅録のようですが、とっても良い感じですよ!

この青木さんも、良い感じで音楽活動を続けてらっしゃる方です。
まずこのような方はしっかり会う時間をもってくれます、お会いしたのはウェスティン東京のラウンジ。1時間程面談させて頂きました。
そこで安心と安定を感じたので、何度かお仕事をお願いしてます。先日お電話したときは、那須に作曲に行くと言われてました。良いですよね!とてもお勧めです!

サポート頂けますと、書くスピードが上がります、 皆様是非よろしくお願いいたします。 これからも、より為になる記事を書かせて頂きます。