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MAアシスタントからサウンドデザイナーになれた流れ。その4。



自己紹介

皆様お疲れ様です、沖田純之介の自己紹介は以下になります。

1記事目はこちらです。

2記事目はこちらです!

3記事目はこちらです!

今回は4記事目になります!

そもそも何故自分がレコーディングエンジニアをできたのか?

今回はMAアシスタントからスタートしてレコーディングエンジニアを務めるようになった所をお話いたします。
まず前回の記事で「沖田がミックスした方が良いライブDVDができますよ」という話、どうやって営業したのかの部分から説明していきます。沖田はポストプロダクションで音楽系のMA作業を担当しておりました、多くはライブVHSやDVDのちにBlu-rayですが、その作業より多くの数をこなしていたのが、CDやライブDVD販売の為のCM、いわゆるSpotCMという物です。これはレコード会社のディレクターさんか事務所の社長が立ち合う事が多かったですが、この際にただ単にMAを進めて行くのではなく極力自分を売り込みました。売り込み方はMAで良い印象を与えて信頼を取り、会話を多くして、最後に「ライブのミックスもしてますのでよろしくお願いします」と伝えるようにしてました。
当時はライブ専門エンジニアは居りませんでしたので、ここでクライアントを釣る事ができました。CD不況が始まりかけライブVHSやDVDが売れ始めた頃、2000年付近だと思います。

最近の写真ですがこのような録音中継車を呼びます。

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