アウトプットすることの大切さ
アウトプット大全の本に出てくる「3:7」の割合。
やっぱりその通りなのだと思う。
インプットに比べて、アウトプットは百倍大変だ。
2月の実習が終わってからは、ひたすら書くこと、つまりアウトプットばかりしている。
書けば書くほど書き慣れてくるので、書くことは大事だ。
でもやっぱり大変だ。
やっぱり百倍大変なのだと感じるのである。
最近youtuberデビューをした私は、他のyoutuberの映像を見まくっている。自分がその世界に足を踏み入れたからこそ、自分ごとになり、つい分析を始めてしまうのだ。
最近見た16歳で月1000万を稼いだ「キメラゴン」くんのyoutubeを見ていると、この子はすごくメタ認知能力が高い子なんだなと気づく。
自分を客観的に見て、自己分析することができるのだ。そして、そこからある法則を見つけ出す。「キメラゴン」くんにとってその法則は、お金を稼ぐ法則。
「キメラゴン」くんは、書く仕事をしている。ようするにアウトプットする仕事だ。普段からアウトプットを生業にしているからこそ、彼の発言は整理されていて、理解しやすいものになっているのだろう。
アウトプットのよさは、発信できるというよさもあるのだけれど、自分の考えていることや思いをまとめるというよさもある。とにかく書くことをすると、自分の思考が整理されていくのがわかる。
だからごちゃごちゃになったときには、一度書き出してみたり、文章にしてみたりするとすっきりする。
アウトプットは間違いなく慣れなので、出せば出すほどうまくなる。苦しいけど、書き終えたときには満足感が高く、私の場合、実は書いた自分が、その文章の一番のファンになっている。
今は誰でもライターになれるし、誰でも写真家になれる。インターネットやSNSを使えば、簡単にアウトプットできるのだ。
毎日の仕事に追われて大変なんだけど、でも3日に1回はアウトプットをしよう。そして自分の脳内で考えていることを整理しよう。
アウトプットはいわば整理整頓の時間なのかもしれない。
もちろんインプットの百倍大変なのだけれど…