グッときたんで想いを書いたら詩になりました
最近「オホーツク会」というイベントをやったり
オホーツクや北海道に関する活動をしている方々と繋がりを増やしています。
なぜかというと
地元がオホーツク海側の「遠軽」という町で
町を出てからずっと地元に戻りたい気持ちがあるから。
じゃあ戻れば?って話なんですけど
地元で楽しく稼ぐ方法が見つけられないのと、自分で生み出す力がないから
とりあえずは、道外から何かできないか?
道外の外貨を地元に落とすことはできないのだろうか?
自分にはできないから、できる人と繋がれないだろうか?
そんな想いもあって、いろんな方々とつながりを持とうとしています。
そんな中、道東に住むクリエイターたちが
「ドット道東」という一般社団法人を立ち上げ、クラウドファンディングをsuccessし、ワクワクする一冊を作り上げました。
北海道から出ると
出身は「北海道」と告げると
「いいよね〜海産物美味しいし」「富良野に行ったことあるよ〜」
なーんてことになります。
「で、北海道のどこなの?」と聞かれると、答えに困ります。
“遠軽”と言ったところで、道内の人でもわからないし
“右上の方”と言うと「稚内?」と聞き返されます。
そこで“オホーツク海側って言う方で・・・”と言っても伝わらない。
“網走監獄とかある方です”って言ってわかる人が50%ぐらいです。
そう。無名なんです。オホーツクって。
北海道に関する旅行ガイドブックも道東・オホーツクエリアは100ページのうち2〜3ページです。
そう。情報少ないんです。道東って。
この説明が面倒だし、もっと知ってもらいたい!と地元への想いは強くなる一方です。
そのため(長くなりましたが)このドット道東のアンオフィシャルガイドブックは、私の救いだし、ワクワクしかないです。
さらに、彼らはイカしたティザー映像まで公開しました。
もう感動しました。
思わず、こんなつぶやきをしました。
《何もないと思っていた自分の地元が》
なんか、こんな素敵なものを作ってくれた感謝と
こんな素敵なものを作り上げられない自分の無力さを感じていました。
すると同郷の古賀君が瞬時にコメントをくれました。
ドット道東の代表理事である中西君も、こんなコメントをくれました。
二人とは2回ぐらいしか会ったことがありません。
でも、SNSで色々とやり取りさせてもらって
こんなコメントももらって
すごく刺さりました。
正直な気持ちを書きたいと、その時の想いを書いたら詩のような感じになったので、ここに書き記しておきます。
何も無い
何も無い なにもない あったものすら次第に無くなっていく
街の風景が淋しくて 悔しくなった
やりたい事をやるには 自分の力も無かった
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