●コロナショックからコロナバブルへ移行、僕の投資予定は
こんにちは、おけいどんです。
アメリカでは日本より厳しい新型コロナ対策が取られ経済活動が停止していましたが、5月に入ってから全米50州で経済活動が順次再開されています。その結果、感染者数が再び増加という報道が見られます。
その報道を見ると、経済活動の完全回復と新型コロナの抑制の両立というのは厳しい現実であると感じます。
従いまして、企業活動の活発化、雇用の巻き戻し、失業率の回復、個人消費の回復、GDP成長率の反転という道は、簡単なものではないでしょう。少し時間を要すると予想します。
他方で、コロナショック後の株価の回復は順調です。1日に1000ドル下落したり、サーキットブレーカーが発動されたり、大変刺激的な(悪い意味で)相場からは脱したあと、あれよあれよと株価は巻き戻してきました。
株価は景気先行指標であり、実体経済の半年から1年先を表すとされています。となると、半年後11〜12月ないし1年後5〜6月の実体経済を表していることになります。果たして、本当に今の株価のように、実体経済が回復しているのでしょうか?
僕おけいどんは厳しいように思います。米国内でワクチンが短期間に完成して、迅速なスピードで全米に行き渡らない限りは。
そう見ると、今の株価は実体経済の先行きとは乖離している可能性が高く、完全に金融相場によるもので、もはやコロナショックではなくコロナバブルに移行していると思うのです。
バブルを否定的に論ずるつもりはありません。バブルはバブルで投資家は儲かります。そして、金融相場が続く中でやがて実体経済が株価に追い付いてきて、業績相場に移行して、株価が持続的に成長していく、これが理想的なストーリーとなります。分かりやすく例えると、アベノミクスがそうでしたね。投資家は儲かりました。
ところが、実体経済がなかなか金融相場による株価に追いつかず、金融がバブルを支えきれなくなった場合に、バブルは崩壊する恐れがあるということも頭に入れておく必要があります。
僕おけいどんは、6月に日本株の配当金や父の事業を手伝った報酬および政府からの10万円の支給により3桁万円の買付け余力を得ます。11月には退職金が入ります。12月には再び日本株の配当金が入ります。失業保険も入るでしょう。これら、資金は全て投資に回します。しかしながら、銘柄を集中させず銘柄分散しますし、いっときに一気に投資するのではなく時間分散もします。分散によりリスクを軽減します。
僕おけいどんはコロナショックからの資産の目減りは想定内でした。次は、コロナバブルにどう対応するかです。もしかしたら、2番底があるかもしれません。コロナ相場を乗りこなせる投資家でありたいです。
投資判断は自己責任にてお願い致します。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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