始まりはこれから ENrico Pieanunzi,Paul Motian/Suspansion points
モノクロ映画の一場面を切り取ったかのような、一輪の花を両手に持った女性の絵面と曲の相性が素晴らしいと思う。
エンリコ・ピエラヌンツィとポール・モチアンの作品。これを最初に聞いた時どうやって合わせているんだろうって思った。初見で聞くとバラバラなのに絶妙なバランスで進行していてよく分からないけど凄い!って感じていた。数年が経ち、バンドのメンバーが教えてくれた。ピアノの16分のタタタタタタタタ〜がパルスかテンポになっているんじゃないかって。意識して聞くと確かにそうかもしれない。インプロの素晴らしさを感じた瞬間だった。勿論、インプロには色々あって、これがそうですとは言えないがインプロの一つの形は見えると思う。まぁ、インプロでやっていたらの話ですが。。。
年下の女性と連絡を取り、今週平日の夜に会うことになった。はぁー、緊張する。あまり意識せず、素直にいこう。