ちよっとの嘘と   ゆらゆら帝国で考え中

ちょっとの優しい嘘でこの世は出来ている。

うん、全てにおいてではないがそういった場面が日常にあることは確かだ。そこに悪意はないし損得もない。相手を想っての嘘だ。それが正解不正解かは分からないし相手に気づかれているかもしれないが、その嘘で傷つく人、助かる人、温かい気持ちになる人、怒る人、憎む人様々だろう。どう転がるかなんてわからない。

子供頃やった(大人になってもやった)影おくりや、蜃気楼、陽炎、逃げ水、、、、「嘘」で言葉が屈折して、あるはずのない景色が生まれたゆらゆら幻想の世界。現れては消え、また現れる。  なら、幻想を楽しむとしようかー。

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