大晦日ぼっちはしんどい
2023年大晦日、いつもなら家族と紅白を見ながら年越しそばを食べている時間。
彼や家族とのビデオ通話を一通り終えて、リビングのソファに独り寝転がる。外から時々プラスチックのラッパや爆竹の音が聞こえ、私はため息をついた。
自分で選んだ道だが、正月くらいはあると思った。明日も朝から通常運転だから、23:30には寝よう。年越しを楽しむ気分にはなれない。
眠りにつこうとしたその時、お隣で花火を上げ始めた。あぁ、私がもう少し外向的なら、現地の人とカウントダウンでもしてただろうか。
2023年の幕がおりた。