私が夜泣き外来の通院を決めた理由
前回は夜泣き外来の概要をざっくりお話しました。
そもそも私がどうやって追い込まれて夜泣き外来に泣きついたかその経緯とその後の経過をお話したいと思います。
息子は生後3ヶ月までは混合で、ミルクを飲ませば朝までとはいかないものの5時間程は寝てくれる日が何回かありました。
しかし4ヶ月を過ぎた頃からミルク拒否が始まり、そこから完母になりました。
完母になってからは昼夜問わず30分~1時間おきの授乳生活が始まりました。
そこから息子が1歳8ヶ月頃までその生活が続きました。
なのでその間は記憶がありません。
抜け毛がやたらやばい事は覚えていますが…。
私は関西圏に在住なのですが、義実家は介護で忙しく実家は関東圏なので援軍は無理でした。
加えて主人の仕事も多忙で土日もいない事も多く、万年寝不足なままワンオペしてました。
言うまでもなく精神的肉体的に限界な私がある時ぼんやりテレビを見ているとあの夜泣き外来が特集されていました。
その時はそんな所があるんだ、くらいに思っていたのですが育児相談や小児科に相談しても子供なんてそんなもの、くらいに言われてしまいました。
息子があまりに寝ないので発達への影響もあるのでは、と心配になっていきました。
夜泣き外来で大袈裟と言われたら諦めようと思いきって電話をして、無事に初診までこぎつけました。
現在の息子はというと2歳になり未だに母乳大好きではありますが投薬と夜間断乳により落ち着いています。
夜中に目が覚めて1時間くらい泣く日もありますが狸寝入りしてやり過ごしてます。
投薬も段階的に減らしてる状態です。
ネットで探せば夜泣き外来の先生がインタビューを受けた記事が出てきます。
そこでも言われているのが夜間断乳です。
私も初診から3ヶ月後に夜間断乳をしましたがその頃から夜に目覚める回数が激減しました。
なのでやはり夜間断乳をされてない場合は試してみるのもいいと思います。
息子の夜泣きに対して薬局で売ってる昔ながらの薬やネントレ本などを読んだりラベンダーの香りのするシャンプーやオイルを使ったり、音楽を流したり明るさも気を付けたり…と色々やったつもりです。
我が家は結局一番効果的だったのが夜間断乳でした。
夜間断乳もしんどいんですよね…我が家は主人と息子2人で寝てもらい、私は隣の別室で寝てました。
夜泣きに構うと余計に泣くので私も主人も意地でも狸寝入りを貫いてます。
あまり参考にはならないかもしれませんが、夜泣きに悩む方の参考になれば幸いです…。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
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