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衝動を食い止める「IF-THENプランニング」

僕は子供の時から衝動のおもむくままに行動してきて、何回も失敗している。

思い返すと、
・ゲームのスイッチを一度入れたら、数十時間寝食を忘れて没頭してしまう。
・朝起きて、何気なくSNSを開いたら準備も忘れて、投稿を読み込んでしまう。もちろん遅刻。
・テスト直前に、何回も読み返している漫画を全巻再読。結局、一夜漬けになる。

毎回、反省してから、入念に計画を立てるのだが、やっぱり視界に入ったものに意識を持っていかれてしまう。

そこで、対策として「IF-THENプランニング」を取り入れてみた。

IF-THENプランニングとは?

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僕は生活のありとあらゆるものにIF-THENプランニングを取り入れてみた。
一例をご紹介。

朝の時間
・朝起きたら、水を一杯飲む
・水を飲んだら、15分間日記を書く
・日記を書いたら、15分間メールのチェックをする
・メールのチェックが終わったら、10分間筋トレをする
・筋トレが終わったら、朝食の準備する

仕事中
・営業をしたら、顧客名簿に記入する
・お客様からメールがきたら、「後ほど返信します」とすぐに連絡する
・上司から進捗を聞かれたら、「順調です」または「遅れています」と伝え、背景を補足する

仕事後
・帰りの電車に乗ったら、オーディオブックを聞く
・家についたら、夕食の準備する
・風呂に入る前に、ストレッチをする
・風呂の後に、読書する

上記の流れで、Googleカレンダーに落とし込んでいく。
後は、Googleカレンダーの通知に言われるがままに行動をするだけだ。
スケジュールが順調に進んでいくことが気持ち良くなってきて、気分に流されることが少なくなった。

ただ、例外として、週1日の休みはIF-THENプランニングを一切使わないようにしている。
朝起きてYouTubeをダラダラ見てもいいし、ブラブラとコンビニに行ってもオッケーだ。
脳が「休みだー!!」と認識して、リラックスできる。

IF-THENプランニングは、手軽で取り入れやすい最強のテクニックだ。
思うように行動ができない方は、ぜひとも試して欲しい。

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