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スマホバッテリー 夏と冬の健康度の違い【Accubattery】

Rakuten Handというスマホを約4年間使用しています。楽天モバイルが1年間無料のキャンペーンを実施していた時に契約し、購入したものです。
小型軽量で片手で操作しやすく、ポケットに入れやすいので、気に入って使い続けています。
小型なのでバッテリー残量が2,630mAhと小さいのですが、電池持ちは悪くありませんでした。
しかし、さすがに4年使用するとへたってきましたね。
そのバッテリーですが、スマホの使い始め当時からAccubatteryというアプリで、状態を記録してきました。
その記録をまとめます。

Accubatteryというアプリは、スマホへの充電速度を確認したり、充電状況をモニターし、バッテリーの健康度を推定できるアプリです。

スマホバッテリーの健康度

これが4年間使用したスマホのバッテリーの健康度です。設計容量2,630mAhに対し、現在は2,080mAhとなり、新品時の79%まで容量が減少しているようです。

バッテリーの使用サイクル

上のグラフがバッテリーの使用サイクルです。横軸が日時、縦軸が充電の累計サイクル数です。
21年3月~25年2月の記録です。分かりにくいですが1年の区切りに縦軸の線が引かれています。
4年間で約1,500サイクル充電したようです。
1日で約1回サイクルずつ充電していたようです。

バッテリー健康度の履歴
横軸:日時、縦軸:健康度

上のグラフがバッテリー健康度の履歴です。
横軸が日時、縦軸が健康度です。
×が健康度です。
薄い●も健康度ですが、充電量が少なく、精度が低い記録です。
測定のばらつきがあるものの、新品時の健康度がおおよそ100%で1年で5%ずつ減少し、4年後現在79%となっています。
グラフをよくみると、約1年周期で健康度が少なくなる時期と多くなる時期があります。
冬は健康度が少なく、夏は健康度が多く測定されるようです。
夏は冬より5~8%容量が多いです。
バッテリー容量は温度が低い冬に減少するのでしょうかね。

現在、冬の2月で健康度が79%のこのスマホも、夏になればまた80%以上に戻るかもしれません。



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