女性起業家の皆さんへ。自給自足のススメ。
先日、テレビを見てたら
青森県で自給自足で生活するご家族の話が流れていました。
そのご家族の記事がネットにも掲載されていました。
その中で、ご主人が
「自足を知るということが素晴らしさだ」という事をおっしゃっていて。
ふと。
「自足ってどういう意味なんだろう」と思いググってみました。
そしたら、わたしが女性起業家の皆さんに、知ってほしいワードが、まさに
自給自足。だったと気付きました。
2008年から、習い事のコミュニティ「おけいこ.com」を立ち上げ
2016年に法人化。
これまでに2000人以上の女性起業家のサポート
家電量販店やハウスメーカーなど、100社以上の企業案件を受諾。
2021年に、女性起業家の基盤となる学び「ビジネスの木講座」を開講する協会、(一社)創業コンシェルジュ協会を立ち上げた湊です。
自給自足とは。
ここで、コトバンクをチェック。
自給とは。
必要なものを自力で獲得し用立てること。転じて、自力で生活すること。
自足とは。
① 他に求めることなく、自分で必要を満たすこと。
② 自分で自分の状態に満足すること。
そして、自給自足とは。
必要なものをみずからの生産によってまかなうこと。
とあります。
女性起業家も自給自足の考え方が必要だと思う。その前に。
この考え方は、事業全般に必要だと思うですが
分かりやすく言えば。
ここ(ビジネスマップとここでは呼んでおきます)から始まるのだと思うのです。
▶今何を持ってる?
こちらは、あなたの商品やサービスだったり、コミュニティだったりします。
あなたの人格も含まれます。
▶何を目指している?
「なんとなく」仕事をしている人は、ビジネスを続けることは困難です。
ビジネスは、試される事も多い。
「やる理由」「目指す場所」がある人だけが、試されごとを乗り越える力をもっています。
ここで、大きなゴールを決めなくてもOKです。
最初から、社会のために、まだ出会ったことのない誰かのためにしている人ばかりじゃない。
10年以上ビジネスを続けているわたしも、実は「子供が幼稚園行ってる間にお小遣い欲しいなぁ」という理由で起業しましたw
▶どうやって進む?
▶何が必要?
ビジネスではこれを戦略・戦術と呼んだりします。
エベレストに登ることをゴールにした人と、富士山をゴールにした人は、明らかにここが違います。
エベレストに登りたい人は、富士山に登りたい人には必要のない
重装備の準備、パスポート、現地ガイドの手配、トレーニングなどなど、たくさん必要ですよね。
▶いつ目指す?
「いつ?」はビジネスのおいて、非常に重要だとわたしは思っています。
特にわたしのような、小さい頃から宿題を後回しにしちゃうタイプはw
この「いつ」がないと、興味のあることを優先しがちです。
この「いつ」があると、達成感も味わえます。
もしも、あなたのゴールがとてつもない程大きな場合は
マイルストーンと呼ばれる
中間目標地点を決めましょう。
そうすれば、「自分を褒めてあげられない」そんな頑張り屋さんも、自身の成長を味わえます。
というように、ビジネスにおける自給自足の前に、これを知らないと何もはじまりません。
ここまで出来たら、ビジネスの自給自足。
ビジネスにおいて
▶時給(必要なものを自力で獲得し用立てること。)とは
前項の自身のゴールから見据えた状態を見据え、自力で判断を繰り返していかなければいけません。
あるあるなのですが、あまりお話を伺ってない状態で
「わたしのビジネス、どうやったらうまくいきますか?」
「わたしの売っているコンテンツ(商品、サービス)、高いですか?」
と聞かれることがあります。。
正直申しますと。
「あなたのビジネスマップ(上の図)を知らないので、答えられません」
もし、あなたが前項の質問をした時、すぐに答えが出たとしたら。
その答えを出した方があなたの事をよく知らない人だったとしたら。
それを鵜呑みにしない方がいいです。
それほど、あなたのビジネスマップは大切です。
全ては、ここから始まります。
▶続いて自足( 他に求めることなく、自分で必要を満たすこと。自分で自分の状態に満足すること。)。
ここは、事業者の醍醐味でもあります。
ですが、苦手な方もいます。
事業者は、誰かに何かを指示されることはありません。
自身の責任において、自身を管理し、仕事をしていく。
わたしは、これぞ、本当の意味での自由だと思っています。
マインドも同じく求められます。
「自分の機嫌を自分で取れる事」が求められます。
▶最後に自給自足(必要なものをみずからの生産によってまかなうこと。)
サラリーと違い、事業者は、売り上げが上がらないと誰も養ってはくれません。
「こんなに頑張ってるのにーーー」と叫んでも。
どれだけ時間をかけても。
売れなければ、口座にもお財布にもお金は入ってきません
厳しいと捉えるか、楽しいと捉えるかはあなた次第。
正直、わたしもたまに。
「事業者って厳しいーーーなーーーー」と思う事もあります。
2016年に法人化してからは、3期目まで、毎日のようにため息をついていましたw
そんな私がなぜ、辞めずに続けているのか?
それは、私には目指すゴールがあるからです。
私が目指すゴールもなく、「なんとなく」ビジネスをしていたら、とっくに辞めていたかもしれません。
ということで、何をするとしても。ビジネスマップは必要
厳しいと思う時もあるビジネスですが
もちろんワクワクしたり、嬉しい出来事もあります。
良い時もそうじゃない時も
遠回りも、ショートカットもマップがあれば続けていけます。
確実に言えるのは、進む理由が明確になることで、ビジネスが楽しくなります。
そして、創業コンシェルジュ協会のビジネスの木講座も、このマップの作り方を学べます。
あなたのビジネスを木に例え
種から芽が出て
幹が育ち、枝葉が伸び、花や実が生る。
木の成長に必要な光や土、養分など
11の要素を知る事で、あなた自身が、あなたのビジネスの木を可視化出来ます。
現在、このビジネスの木講座を開講する
0期認定講師を募集しております。
説明会は11月12日(金)21:00-ウェビナーで開催いたします。
開催のご案内は、創業コンシェルジュLINEの中でご案内いたします。
「女性起業家のミライをもっと良くしていきたい!」
と、大切に想いを育んできた協会なので
0期認定講師の方々には、わたしの想いをしっかりお届けしたいと
ブログを書いています。
よろしければ、こちらも読んでいただけると幸いです。
では♪