【#74】「ひとのためひとのため」それって本当?
noteでは、メルマガやブログに書けないようなこころのドロドロっとした部分を書くことにしてます。
「お客さまのため」
「生徒さんのため」
「ひとのため」
「自分よりもひと!」
そういうお話をたくさん聞いてきたし、わたしも随分言いました。「自分はどうでもよくて、お客さまに喜んでほしいんです!」って。
でも、わたしの講座を受講してくださって、生徒さんがいっぱいになったひとのことを思い出すとね、、
「生徒さんのため」
って一回も言ってなかった^^;
不思議!どうしてだろう、、、???
自分のため、、、ってよくないイメージで、ひとのためってすごくいいイメージだし、仕事って「ひとに喜んでもらうこと」だと思うんだけど。
あれあれ??
これね、たぶん、「ひとのため」にしたらいけない、、、というんじゃないんです。
言葉に出して「自分よりもひとのために、、、」って言う時点で、「ひとのためにがんばるひとになったら、いいことあるだろ!」って最初に思ってるんじゃないかと。
わたしが「ひとのため」と言ったときって、魂胆があったなぁと思うんです。
生徒さんがいっぱいになった受講生さんたちは、「しっかり収入が得られるように働きます!」と言ってました。
つまり、こういうことかな。(推測だけど)
「自分のため」→結果的にひとのために動く。
「ひとのため」→結果的に自分のことばかり考えちゃう。
このねじれ、なんか不思議だわー。
ひとのためひとのため、、、と言ってるときって、「そう言ったらうまくいくんだろ」みたいな感情がなんかある。
こんなサイトを作ったんです。
最初は、わたし、サイトのトップページに「医師の働き方革命」って書いてたんです。日本じゅうの医師の働き方を変えて、余暇を楽しめるようにします!って。
でもね、よく考えたら、本心からそう思ってないって気づいた^^;
嘘はいけないよね。
だから、夫のためだけに作った会社なんです♡
もちろん、夫以外のひとも、余暇を楽しめるひとになってほしいけど、まずは夫が先なんです。
「お客さまのため」
「生徒さんのため」
「ひとのため」
「自分よりもひと!」
それ、ほんと?
仕事って、本気じゃないとうまくいかない。ふわふわっとしててもうまくいかない。厳しいです。
だから、嘘をつくのをやめました。
いただきましたサポートは、子育てでクタクタになったときに、甘いおやつを買うために使わせていただきます^^