見出し画像

限界ワーママ、PTA会長になる②

両家遠方、夫単身赴任で完全ワンオペの
限界ワーママのおけいです。

長男小学3年生、次男1年生の年に
PTAの役員をやるぞ!と決意しました。

今回は自分の生活スタイルに合った役員をやるつもりだったのに
会長職をやることになった経緯を振り返ります。

役員をやってやる!と決意したのはこちら↓↓↓↓

まずは役職決めの集まり


2月に次年度役員の役職決めがありました。

くじ引きで次年度役員になっていた
知り合いのママさんと一緒に参加し
隣の席に座りました。

その会議は現役員の皆様が仕切ってくれて
PTAの活動内容や、会議体、各役職の仕事内容を
説明してくれました。

役員の種類は

・会長
・副会長
・書記
・会計
・市内の他PTAとのパイプ役
・委員さんとりまとめ

の6つ。

家でPC作業なら、書記かなぁ~
会計は銀行窓口が開いているときに作業があるから
ちょい厳しいなぁ~

なーんて、ぼーっと考えていたら
会長さんから

「皆様ご存じの通り役員は任期2年です。
 ただ、会長だけは任期1年です。」

と!!!

え!?!?そうなの!?

どよめく会場。。。

それもそのはず、現会長さんはこの時点で3年目。
てっきり会長任期2年を終えて
追加で1年務められたと思っていたのです。

しかし、本当は会長職の任期1年で
現会長さんはそこを2回延長し、合計3年間
会長をやられていたのでした。。。

す、すごすぎる、、、、



仕事のハードさを取るか、拘束時間を取るか


ただ、会長職の任期だけ1年というのにはもちろん理由があって。

それは

他の役職より圧倒的に忙しいから!

そうですよねぇ~
やっぱり、忙しいですよねぇ~~~

副会長やその他の役職はあくまで
小学校もしくはPTA内での活動ですが

会長は

PTA・小学校だけではなく
周りの自治会や市議会議員、市の外部団体など

関わる人がとても多く
会議体も多岐にわたるのです。

たった1年といえども、
夜の会議は多いし、責任も重大。。

でも2年だと思っていたものが、半分の1年、、、
とっても魅力的。

どうしたものか。。。

悩みに悩む。

その横で
他の次年度役員の皆様は続々と役職を決めていく。

会長はだれも手を上げない。



時短勤務が取れて、時間の融通が利く今
やり切ろう!


ここで今の仕事のことを考えてみる。

今の職場はリモートワークも思い通りにできるし
なによりフルタイムより1時間半短い
時短勤務ができる。

フレックス制度も使えて
気心知れた仲間ばかりで最高。

でも来年には異動の可能性があり
こんなに柔軟な働き方はできないかも。。。


よし、1年間はちょっと大変も知れないけど
今、会長職を1年間やってPTAを全うしてやろう!!

「はい!私会長やります!!!!」


手を挙げた瞬間、湧き上がる拍手。

隣に座っていた知り合いのママさんは
最終的に副会長に決定し
この日の役職決めはすべて完了。


最後に


任期が1年とはいえ、なかなかハードな会長職をやると決めたのは
仕事の事情が一番大きかったですが

もう一つ大きな要因だったのは

次年度役員として集まった皆さん、
そして現役員(次年度2年目に突入するので一緒に仕事する)が
全員いい人そうだった

という点です。

小学校って保育園と違って
本当に様々な人が集まっています。

住んでいるエリアは荒れているエリアではありませんが
それでも「ん?」となる保護者も稀にいて、、、

なので、一緒にPTAの仕事をしていくメンバーが
いい人かどうかはかなり重要ポイントでした。



3月に仕事の引継ぎを行い、いよいよ4月から1年間
会長職をやっていくことになります。

詳細は書けませんが、本当に1年間大変でした。

次回は完全ワンオペの中でどうやって
仕事+育児+家事+PTAの仕事
を回していったのかを振り返っていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?