幸せを喜べないとき
同じものを見ても、
そこから出てくる感情はひとそれぞれで、
だからこそ、その人の人柄や状態や過去が
浮き彫りになる
始め、「幸せを喜べない人」
にしようかと思ったけど
「幸せを喜べない人」
がいるのではなくて
「幸せを喜べないとき」
があるのだなと気付いた
何かが手に入ったり
何かが成就したり
望んだ何かが手に入ったら
幸せになれる
そう信じているから
そうならない自分の今を恨み、
そうなっている人を妬む
自分の無いと
誰かの有るを比べているから
自分は幸せじゃ無いと思う
そうして誰かの幸せを喜べない
そんな時がある
長くそんな時間を過ごす人もいて
望んだ幸せを手に入れても
手放しで喜べない
人の幸せを喜べなかった
いつかの自分と同じ誰かを思って
幸せを表現してはいけないと
そんな時もある
思い通りになったからと
幸せになれることもあるけど
幸せになれないこともある
この違いは
やっぱりその人の心の状態
それはどれだけ
辛かった自分の気持ちと寄り添い
感じ切って手放せたか
そして、自分たちの幸せを
周りの人からのあらゆる意見を
受け止めながらも逃げず諦めず
出来る限りのことをして
向き合おうとする人もいる
そこに優劣はなくて
いろんな状態や状況で
自分の考える幸せに付き合って
行動していることが尊い
ただ思うのは
誰かの幸せを喜べる人が
増えるといいなと思う
誰かの幸せを喜べないのは
自分が幸せを感じられないから
きっと、幸せどころじゃ無い状況に
いる人もあるんだろう
それでも、少しでも、小さくても
よかったや幸せを見つけられる人が
増えるといいなと思う
そのために、私も自分の気持ちに寄り添い
望みを諦めず
今目の前で出来ることをしていこう
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