【読書感想】生まれてきたことが苦しいあなたに最強のペシミスト・シオランの思想
生まれてきたことが苦しいあなたに最強のペシミスト・シオランの思想 大谷崇 星海社
どうでもいいことだけど塩欄と変換された、ウケるね。
詩とか哲学的な本とかは読みたいなあと思って読んでもいつもわからないなあと思ってしまう。それは読み方がわからないという意味で。私はよく本を読むし、それが知らぬ間に積もり積もって血肉になっているかもしれないけれど、一つ一つの言葉をよく考えて咀嚼して味わってという感じじゃない。なのでどのくらいの時間をかけて、どんな風に読むことが正解なのかと思ってしまうところがある。特に正解はないんだけども。あとは図書館で借りて、気に入ったものだけ購入して本棚にとっておいているというのもあるかもしれない。もし初めから購入しておいて本棚にいつでもどんな本も置いてある状態だったら時々開いて読み直してそして段々好きになっていくものなのかもしれない。
そういう私には誰かが解説してくれている形式になっているというのはかなり合っているようだったな。こういう形式でいろいろ読んでいきたいな。